雑誌ソウジン 180001055

騒人 第3巻第1号-第5号(昭和3年1月~5月)

サブタイトル
著者名
出版者
騒人社
出版年月
1928年(昭和3年)1月
大きさ(縦×横)cm
25×
ページ
5冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/So31/3-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

第3巻第1号
創作
■ばつさい(白井喬二)
■奇緣のマリさん(井東憲)
■小便公方(長谷川伸)
■目的の窓(佐々木指月)
■徐母罵曹操(飜譯)(松居松翁)
■光源氏の誕生(山本勇夫)
■ラムール(合作)(江戸川亂歩/小酒井不木)
■時めく者(板垣守正)
■女の怪異(田中貢太郞)
■芝多民部の失脚(大佛次郞)
雜錄・隨筆
文壇戱詩(隆鬼堂)
漫畫(堤寒三)
吾大衆文藝陣(直木三十五)
波上の王者―南支那の海賊奇譚―(安藤盛)
凍れる大海原(竹内大三位)
猫の話(金子光晴)
名妓評傳(猿田彦)
文壇棋客列傳(迂路閑人)
話は横道へ(岡野知十)
祇園十二夜(谷本梨庵)
一反八石の辨(若宮卯之助)
春を待つ(平山蘆江)
朝鮮文壇について(宇佐美稔)
歐陽予倩君來る(村松梢風)
正傳淸水の次郞長(連載)(村松梢風)
騒入愛讀者懇話會記事
編輯後記
 
第3巻第2号
溫泉記
湯村の霞(柳田國男)
山の湯「霧積」(松川二郞)
草津溫泉靈驗記(村松梢風)
獨逸浴泉記(名倉聞一)
寶塚雜筆(土師淸二)
溫泉ところどころ(松崎天民)
入墨者の死(長谷川伸)
十返舎一九(佐藤進一)
騒人錄(芙蓉窓)
老武者漫談記(流泉小史)
武松傳(松居松翁)
熊本籠城(平山蘆江)
生活其の折々(松崎天民)
朝鮮烏羽玉譜(正岡蓉)
思ひ出の海賊(安藤盛)
目糞と鼻糞(内藤辰雄)
明治文學漫談(小島德彌)
妾宅廢業(渡邊均)
演劇正月錄(平山蘆江)
芝多民部の失脚(大佛次郞)
正傳淸水の次郞長(村松梢風)
編輯後記
 
第3巻第3号
卷頭言
創作
一週間(村松梢風)
馬蹄銀を削る男(安藤盛)
「ネ」のリズム(佐々木指月)
老武者漫談記(流泉小史)
三氣質(内藤辰雄)
或藩士の話(高月辰二)
早かれ、安かれ、面白かれ(坪内士行)
大阪の老妓鶴助(渡邊均)
業平漫筆(山本勇夫)
書に遊ぶ(大泉黑石)
映畫雜談(古海卓二)
しやあつく鬼談(櫻庭蟇六)
魔都上海より(楯三郞)
生活其の折々(松崎天民)
[大菩薩峠合評]
□筆能く人を斬る(矢田挿雲)
□一介和尚と大菩薩峠初版本(長谷川伸)
□話上手の話(平山蘆江)
□「大菩薩峠」雜感(村松梢風)
掏摸の家(戯曲)(長谷川伸)
武松傳(戯曲)(松居松翁)
正傳淸水の次郞長(村松梢風)
編輯後記
 
第3巻第4号
卷頭言(芙蓉窓)
本朝畫人傳 田崎草雲(村松梢風)
[選擧餘談 應援演説記]
□無能なる應援辯士(林房雄)
□先輩の爲めに(江見水蔭)
□ふとした機會で(小島政二郞)
□菊池君を應援して(小島政二郞)
□應援實錄(村松梢風)
創作 哀しき美貌(長谷川伸)
畫人逸話(後素生)
西郊雜筆(田中貢太郞)
春の釣魚(山本勇夫)
明治文學漫談(小島德彌)
しやアつく鬼談(櫻庭蟇六)
五月のkuda(正岡蓉)
映畫界散歩(古海卓二)
ミリオン・ダラー以上(吉井勇)
上海黄包車物語(井東憲)
安南國王亡命秘史 安南革命(安藤盛)
創作 鹿になったオキクルミ(八木隆一郞)
老武者漫談記(流泉小史)
北庭筑波(永見德太郞)
陳君(栗原誠)
妻となった吉野太夫(森銑三)
生活其の折々(松崎天民)
熊本籠城(平山蘆江)
ひとりごと(大泉黑石)
芝居三月錄(平山蘆江)
正傳淸水の次郞長(村松梢風)
編輯後記
 
第3巻第5号
[口繪] □安南王の面影 □最近の照葉さん □「掏摸の家」舞臺面 □吉野雛
卷頭言(芙蓉窓)
戯曲 地面の下(長谷川伸)
本朝畫人傳 田崎草雲(村松梢風)
長篇 安南革命(安藤盛)
京の島原(渡邊紫染)
齋藤綠雨の一面(藤澤淸造)
春信(水守龜之助)
戯詩百題(隆鬼堂)
騒陣(RIR)
老武者漫談記(流泉少史)
小咄に就いて(宮川曼魚)
しやアつく鬼談(櫻庭蟇六)
支那劇 玄德の孫(松居松翁)
高利貸の話(山本勇夫)
木賃宿鳥瞰圖(添田さつき)
針の穴から(山口龜之助)
壞故人記(高家新)
野球文人觀(小島德彌)
難破船(永見德太郞)
鼠小憎次郞吉(島影盟)
詩―朝顏(道山虎夫)
照葉懴悔を讀んで(靑柳有美)
演藝四月錄(平山蘆江)
うつりかへ(森曉江)
命拾ひ小判諸共(潮山長二)
生活其の折々(松崎天民)
編輯後記