雑誌ソウジン 180001053

騒人 第2巻第1号-第6号(昭和2年1月~6月)

サブタイトル
文芸読物雑誌
著者名
出版者
騒人社
出版年月
1927年(昭和2年)1月
大きさ(縦×横)cm
25×
ページ
5冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/So31/2-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:2、保存箱収納
和書
目次

第2巻第1号
政治の倫理化(芙蓉窓)
脊中の寒い國(佐々木指月)
上海(長篇小説)(村松梢風)
淺草の出来事(小説)(澤田撫松)
支那の人間(長島隆二)
錦繪物語(藤澤淸造)
掏摸の話(松村英一)
末世の憤慨(小説)(宮原晃一郞)
甚の喇叭(小説)(佐々木味津三)
草加煎餅(小説)(井東憲)
妾宅開業(小説)(渡邊釣)
海豚物語(福田辰男)
自敍傳(連載)(秋山定輔)
紹興酒を飮みに(田中貢太郞)
淺野内匠頭の切腹(南幸夫)
『西南戰爭』を讀む(材木町人)
黑駒の勝藏傳(松田竹の島人)
龍馬の初戀(山下白雲)
シベリアお菊(堀尾岩吉)
正傳淸水の次郎長(連載)(村松梢風)
 
第2巻第3号
長篇小説 熊本籠城(平山蘆江)
怪談 文妖傳(田中貢太郞)
創作 赤旗振り(佐々木指月)
長篇小説 上海(村松梢風)
將來の政治と藝術家(大槻憲二)
借金時代(長島隆二)
既成政黨の吊鐘(須濱皓)
時評(白柳秀湖)
騒人錄(XYZ)
秋山先生の『自敍傳』(水守龜之助)
事實物語 落花無情曲(佐藤紫水)
江見水蔭初期の作品(澤田撫松)
自敍傳(秋山定輔)
山火事(野尻抱影)
花柳小説 みづてんでない顔(森曉紅)
切腹場所拵(南幸夫)
林義民(栗原誠)
勝海舟と坂本龍馬(山下白雲)
黑駒の勝藏傳(松田竹の島人)
正傳淸水の次郎長(村松梢風)
編輯後記
 
第2巻第4号
菊池寬氏に問う(村松梢風)
旅情戯歌(佐藤惣之助)
三人かたわ(高畠素之)
對支合評(四十名家)
時評(白柳秀湖)
小説 水晶の鐘(佐々木指月)
小説 朝霧(井東憲)
黑石放言(大泉黑石)
御陵の丘の史蹟(白石實三)
無産政黨の人物(長谷川猪三郞)
齋藤綠雨を懷ふ(高須芳次郞)
長篇小説 熊本籠城(平山蘆江)
上海熱(中河與一)
切腹雜考(南幸夫)
科擧(水島爾保布)
色男權九郎(森曉紅)
猫間の勝(林四郞)
お君とお雪(澤田撫松)
奇蛇(長尾素枝)
落花無情曲(佐藤紫水)
自敍傳(連載)(秋山定輔)
怪談・貢太郎・私(小島德彌)
流行一圓全集物語(三太郞)
連續讀物 黑駒の勝藏傳(松田竹の島人)
連續讀物 淸水の次郞長(村松梢風)
編輯後記
 
第2巻第5号
重て菊池寬氏の不敬文字を論難す(村松梢風)
無政府主義論(高畠素之)
マドリッド祭の記(上司小檢)
理解せられざる志那の人情(後藤朝太郞)
毒鳥(松本泰)
政權は何處へ行く(須濱皓)
文藝辻説法(佐々木味津三)
熊本籠城(平山蘆江)
角燈(畑耕一)
無産政黨の人物(長谷川猪三郞)
明治劇壇と守田勘彌(河竹繁俊)
帽子(堀尾瞬二)
『女難文化の國から』を評す
坩堝は沸る(大泉黑石)
愉快な本(佐藤惣之助)
日本のアンダースン(大槻憲二)
朝鮮遊記(村松梢風)
ジュアニタの肩掛(佐々木指月)
切腹雜考(南幸夫)
宮崎三昧を語る(小島德彌)
西京雜言(河瀬蘇北)
科擧(水島爾保布)
自敍傳(秋山定輔)
明君(本山荻舟)
鴉頭(田中貢太郞)
黑駒の勝藏傳(松田竹の島人)
正傳淸水の次郞長(村松梢風)
 
第2巻第6号
屋上の鴉(村松梢風)
血(大泉黑石)
西行は金持の武僧だ(波多野承五郞)
大久保彦左衛門(森銑三)
明治初期の大通成島柳北(高須芳次郞)
朝鮮遊記(村松梢風)
科擧(水島爾保布)
エルムグローウ(佐々木指月)
五月の若葉(窪田空穗)
噓のやうな實話(川田功)
芍藥殉情調(正岡蓉)
沙漠の遺書(栗原誠)
追悼澤田撫松君
撫松先生逝く(田中貢太郞)
澤田撫松を懷しむ(松崎天民)
撫松逸話(梢風)
猫を廻りて(井東憲)
玉の井界隈(林四郞)
西京雜言(河瀬蘇北)
上海と『上海』(佐々木指月)
『上海』(大泉黑石)
『上海』を讀む(井東憲)
木乃伊と古代醫學(小酒井不木)
田園漫筆(中村白葉)
熊本籠城(平山蘆江)
五月何や彼や(松崎天民)
黑駒の勝藏傳(松田竹の島人)
自敍傳(秋山定輔)
菊池寬氏の答辯
編輯記