雑誌チョウリュウ 180001048

潮流 第4巻第1号-第6号(昭和24年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
吉田書房
出版年月
1949年(昭和24年)1月
大きさ(縦×横)cm
24×
ページ
5冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/C53/4-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:2、保存箱収納
和書
目次

第四巻第一號(昭和二十四年一月一日發行)新年特大號
[口繪]わが國産業構造の變遷
日本國民に訴う—現下の日本の政治的狀況—(羽仁五郎)」
特集 危機における日本資本主義の政治構造
危機における日本國家の本質(神山茂夫)
日本における國家獨占資本主義の現態—金融資本を中心として—(毛利東一)
激化する上級官僚と下級官吏の對立(杉村鐵夫)
地方政治現段階の特徴(神山利夫)
ファッショ的抑厭機構としての司法・警察(熊倉武)
若き世代の輝き—本誌世論調査報告[その一](編集部)
隠された日本 第一回・任侠の世界と政治(匿名座談會)
☆二つのニュース
近代人の視角
☆愛情の冷凍はいつ解けるか
☆三十八度線
☆内戰のロジック
☆世論調査か世論製造か

第四巻第三號(昭和二十四年三月一日發行)三月號
[口繪]戰後農村の變貌(一)土地改革
特集 中國革命の発展[新中國に何を学ぶか]
中國革命の世界史的意義—對談—(野坂參三/平野義太郎)
連合政權の基本的性格(岩村三千夫)
民族産業發展の社會的基礎(尾崎庄太郎)
農地改革と農業生産力の發展(中西功)
民族解放の推進力(芝寛)
[座談會]隠された日本(第2回)反動勢力の再編成
小さな町から(杉浦明平)
★★二つのニュース☆☆=米外交の二つの顔
近代人の視角★一九四九年總選擧

第四巻第四號(昭和二十四年四月一日發行)四月號
[圖表]戰後農村の變(二)獨占資本と農民
特集 新局面に立つ日本資本主義
戰後の日本經濟の再編成過程—再編國家獨占資本主義のプロローグ—(井上晴丸/宇佐美誠次郎)
獨占資本と物價體系の危機—補給金融策批判—(山田亮三)
重要産業回復の實態—集中生産批判—(安藤敏夫)
ルポルタージュ 津輕野(沙和宗一)
☆☆二つのニュース★★
昂揚する民主勢力の意識形態[座談會](瓜生忠夫/伊藤律/武井貢/中原淳吉/辻清明/古島敏雄)
近代人の視角★歴史と競争する現實主義者
      ★教科書の毒
創作 芳蘭傳説(亀島貞夫)

第四巻第五號(昭和二十四年五月一日發行)五月號
特集 支配權力の構造と機能—日本ファシズム研究—
割據に悩む統治機構(辻清明)
軍國支配者の精神形成(丸山眞男)
既成政黨の自壊過程—ファシズへ移行する政黨—(中村哲)
單一為替の決定と日本經濟の基礎課題(一)—人民的爲替序説—(山崎愼吾)
轉形期のアジア貿易(米澤秀夫)
☆☆二つのアジア貿易(米澤秀夫)
近代人の視角☆幕間ばなし
      ☆縮図“九原則”
      ☆平和のための文化學會議
[創作]芳蘭傳説(亀島貞夫)

第四巻第六號(昭和二十四年六月一日發行)六月號
平和・政治・道徳について[對談](なかの・しげはる/編集部)
詩 春窮詩集(許南麒)
特集 日本ファシズム研究
戰後獨占資本主義の補強機構—再編国家獨占資本主義論の一駒—(井上晴丸/宇佐美誠次郎)
人民的リアリズムとファシズム—映画理論と国家獨占資本主義の關連に於て—(瓜生忠夫)
<座談會>歌舞伎の世界(川島武宜/中村翫右衛門/大谷友右衛門/戸部銀作/濱村米藏/新定平)
[ルポルタージュ]「槍の穗」の恐怖—香月町より—(梅田達雄)
創作“つかみあい”(竹本員子)
◆◆政治時評 国会の權威
◇◇読者への手紙・後記