雑誌ヒゲキ キゲキ 180001027

悲劇喜劇 第6号-第10号(昭和4年3月~7月)

サブタイトル
著者名
出版者
第一書房
出版年月
1929年(昭和4年)3月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
5冊
NDC(分類)
770
請求記号
C770/H55/6
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

第六號
黛玉葬花(木下杢太郎)
骨脾遊びドミノ(五幕)(阿部正雄)
ギウ・コロンビエ運動(岩田豊雄)
ジャック・コボオアンドレ・シュアレス(今日出海)
イブセン覺書(コボオのノート)(川口篤)
聖秘蹟の御馬車(木下杢太郎)
ジャック・コボオの印象(岸田國士)
詩學(ポオル・ヴアレリイ)(小林秀雄)
モスクワ藝術座とその創立三十年紀念(河原崎長十郎)
漱石演劇観雜考(武野藤介)
こすもらま
米國の新進劇作家フィリプベリイ(高原延雄)
獨逸の劇壇便り(高橋健二)
無地幕(岸田國士)
SVP

第七號
恐ろしき男の死(戯曲)(阪中正夫)
ボワロオの「詩劇」とその劇詩論(關根秀雄)
一即多(山本有三)
無地幕(岸田國士)
舊劇の背景(河野通勢)
歌舞伎劇に於ける舞臺装置の長所について(吉田謙吉)
ハナミチ禮讃(高橋健二)
日本劇(エイゼンシュタイン)(今日出海)
タワリシチ・エイゼンシュタイン(河原崎長十郎)
歌舞伎劇私考(大江良太郎)
現代歌舞伎の形貌(北村喜八)
現代歌舞伎の形貌(北村喜八)
眞綿で包む飼殺し(舟橋聖一)
こすもらま
新進の劇作家ノエル・カワード(高橋延雄)
巴里劇壇通信(田中千禾夫)
のおと・どらまちつく
築地小劇場「櫻の園」の演出(今日出海)
喜劇座をみて(西村晋一)
名女優ラシェル(今日出海)
口繪解説
S・V・P
あふいつしゆ

第八號
運動場とばらのいや(戯曲)(舟橋聖一)
ドイツの劇場(新關良三)
劇場としてのモスクワ藝術座(昇曙夢)
オランジユの劇場(團伊能)
英國本土の劇場(井上思外雄)
アベ劇場(三浦道夫)
コメデイ・フランセーズの沿革(今日出海)
ブロードウエー雑記(高原延雄)
こすもらま
男ばかりの脚本作家ニコルスとブラウン(高原延雄)
巴里劇壇通信(田中千禾夫)
舞臺美術月評(小森三好)
戯曲三つ(舟橋聖一)
のおと・どらまちつく
築地小劇場のカラーマゾフ(西村晋一)
歌舞伎座の「賀の祝」(大江良太郎)
明治座の「●原多助」(青江舜二郎)
無地幕(岸田國士)
S・V・P

第九號
フリッツヘン(ズーデルマン)(高橋健二)
文藝復興期に於ける佛蘭西劇(ガストン・バデイ)
(渡邊一夫)
舞臺設計と製作(田中良)
現代本邦劇場の照明の缺陥(遠山靜雄)
模型舞臺合評會筆記
間にこたふ(久保田万太郎)
現在のままで(岡榮一郎)
總てを求む(濱村米藏)
歌舞伎劇私見(宇野四郎)
舞臺美術月評(小森三好)
五月の戯曲(舟橋聖一)
こすもらま
巴里劇壇通信(田中千禾夫)
のおと・でくらん
オオトマチスムの偏愛(飯島正)
十字路(アレキサンドル・アルヌー)(今日出海)
舞臺に於ける悲劇喜劇
S・V・P

第十號
初めての客(一幕)(阪中正夫)
アリストテレスの後裔(五景)(中村正常)
シラノ・ド・ベルヂュラツクに就て(ジユウル・ルメエトル)(辰野隆)
ジュウル・ルナアル(ジャツク・コポオ)(今日出海)
ジヤツク・コポオの「生れた家」(リユウシァン・デュベック)
(辻野久憲)
自然主義劇評(オツトー・プラーム)(小森三好)
幽霊(アルフレツド・ケル)(高橋建二)
「懐かしきハイデルベルヒ」(ゼイムズ・アゲイト)
(山本修二)
カーメルヌイ劇場の「フェードル」(ルナチャールスキイ)
(米川正夫)
劇評家ウオークリ(西村晋一)
築地小劇場の磔茂左衛門(大江良太郎)
舞臺美術月評(小森三好)
S・V・P