技芸倶楽部 第8巻第3号-第9巻第11号 = 第82号-第101号(昭和5年4月~6年11月)
技藝倶樂部 第八卷第三號 昭和五年四月
表紙 夜ざくら(三輪愼三 筆)
口繪寫眞
明治廿六年の邌物
寛政時代の邌物
昭和の邌物
都踊の背景
くるわの花
名流師匠
昭和五年都踊唱歌と番組
祇園ねり物ばなし(鹿城生)
小唄堀小壽賀女
眞盛豆由來
近松座創立の回顧(岡田翠雨)
羅浮仙(吉田の里人)
丸ビル性星(加納岱)
噴飯一則(花寄團吾)
芝虎會
レビューわが京都
養鷄王發展
今年の鴨川踊
長唄紫好會
長唄君和會
老妓隱退
祇甲地歌練習會
長唄伊勢參宮
レコード舞踊大會
祇乙奬勵會
勝富會
ベビーの酒場
小春は小春(高谷伸)
花島温泉
長唄絃聲會
宮川町むつみ會
京都市内藝妓花順
上七軒若葉會
故松村尚三氏
京阪神へ飛躍(つかもと香苑)
小唄、端唄界瞥見
舞踏各流派を纏める
琵琶界は行詰りか
長唄師匠
天笠才壽師
浄瑠璃感泣
隱し藝と懇親會
技藝倶樂部 第八卷第五號 昭和五年六月
表紙 初夏(三輪愼三 筆)
口繪寫眞
七遊廓演藝會立方
上七軒〔岩本富江・吉田鶴奴・森本鶴蝶〕
祇園甲部〔五十嵐登世代香・大塚だん〕
先斗町〔河原秀勇・瀧川吉勇・鹽田千代丸・中島美代三〕
宮川町〔高城叶乃・高城叶之助〕
祇園乙部〔清澤三吉・田尻三玉〕
舞踏どんつく 島原廓藝妓
大石神社と日活俳優
高島屋善光寺展
技藝倶樂部相姦記念(中神鹿城)
鴨川踊と北陽浪花踊(高谷伸)
四季艸誌(風雷坊)
今は昔の吉野山(岡田翠雨)
大海戰記念大展覧會
祇園随筆(堂本寒星)
楳茂都扇性氏
常磐津都會
研謠會
京阪紀行島原から祇園町へ(加藤蝶々)
長唄絃聲會(三々生)
北陸見聞壯絶奇拔(東山西人)
技藝歌壇(倉田保之)
花柳小説命日(大谷幸一)
大藏彌太郎氏
琴古流尺八會
上七軒奬勵會
圓能齋追悼茶會
宮川町奬勵會
燕遊社と白雲居
祇園つや歌集(祇園哇鳴會員)
小壽賀女の小唄會
長唄六聲會
ニュースから觀た三都(加藤藤吉)
先斗町、祇園甲部、宮川町、祇園乙部、上七軒、島原各藝妓花順
技藝倶樂部 第八卷第六號 昭和五年七月
表紙 すがた(三輪愼三 筆)
口繪寫眞
我社主催演藝大會各演藝
藤間流の藤娘
花柳流の子守
若柳流の浦島
七遊廓演藝大會(中神鹿城)
技藝の眞價(金城外史)
技藝歌壇(倉田保之)
先斗町歌舞練場の行先(東山西人)
祇甲浄曲研究會
芝虎會
山中一流藝妓寫眞
浄瑠璃座談會(岡田翠雨)
新しい仲居倶樂部
夏の圓山公園
安宅勸進帳を聽く(高谷伸)
初夏の絃聲會
立山と松島
觀世能樂會
ニュースから觀た三都(加藤藤吉)
島原廓練習會
宮川町むつみ會
堀江廓六字會
長唄囃子寳櫻會
故福井優追悼座談會(鹿城)
大日本舞踊柳櫻會
京都技藝株式會社
清元練習會
長唄靑紫會
邦樂舞踊大會(門外生)
京阪紀行(加藤蝶々)
鈴木師匠門下上ざらへ
先斗町藝妓花順
妓甲哥澤會
妓甲藝妓花順
常磐津喜松會
妓乙藝妓花順
妓甲哥澤會
技藝倶樂部 第八卷第十一號 昭和五年十二月
寫眞號
技藝倶樂部 第九卷第四號 昭和六年四月
表紙 圓山絲垂櫻
口繪寫眞
京都市内六遊廓少女競演大會
八坂女紅場普通科卒業記念撮影
都踊中挿み「廓の賑ひ」
祇甲三上の姉妹藝妓
藤喜久、米菊、千榮菊
先斗町藝妓松澤末千代
祇園新地甲部藝妓馬淵小力
祇園新地後部藝妓森徳内
千代照、光千代
先斗町藝妓花の家豆菊
祇園新地甲部舞子
下福内から勇
祇園新地甲部藝妓廣の家小石
百花爛漫一堂に咲揃ふ
都踊と一力(鹿生)
都踊の背景〔寫眞〕と番組
八坂女紅場普通科卒業式
伏見市中書島最後の公演
觀櫻と花嫁
踊雜感(堂本寒星)
幾松の愛人たりし木戸公と戯畫(鷲山天球)
つや歌集(哇鳴會)
幾松は實在したか(花園歌子)
瞼の母を觀る(高谷伸)
大大京都市祝賀踊の歌
随筆(東山西人)
藝妓讀本
祇園甲部藝妓花順
祇園乙部奬勵會
初代芝虎追善
長唄勝富會
祇園乙部藝妓花順
技藝歌壇 四月の歌(倉田保之)
先斗町藝妓花順
技藝俳壇(安原雨江)
北新地藝妓花順 宮川町藝妓花順
みたらし會
南地芦邊踊
技藝倶樂部 第九卷第六號 昭和六年六月
表紙 柳鷺(三輪愼三 筆)
口繪寫眞
浪花踊
鴨川踊
技藝精進の祇甲藝妓
中村からこ・藤野君喜久・奥山初子・明田君尾・石田光勇・倉田竹造・政田小萬・安川稻富久・塚本種三・中野金昇・村田てい龍・宮川稻喜久
稚兒二人
宮川町藝妓芳君
宮川町舞子芳絹
島原廓藝妓登喜榮
先斗町藝妓すゑ子
祇園藝妓アメリカ進出の準備(鹿城)
祇甲歌舞練場使用問題(鹿城)
京阪踊のしんがり(東山西人)
今秋開演の歌舞會(鹿)
日本大使館の夜會(一記者)
技藝歌壇(倉田保之)
當然か不當然か(萬公)
上七軒藝妓の發展振(六生)
佐倉宗吾の子別れ(大文字菴)
長唄六聲會
京都紫櫻會(一〇〇一〇居士)
大谷しも刀自逝く
堀江と南地義太夫會
先斗町藝妓花順
京都ミツカ會
親鸞展
京料理
故中野三州追善
祇甲浄曲會
上七軒若葉會
祇乙藝妓花順
南座左團次劇
巡禮展
祇甲貸座敷花順
島原常磐津會
宮川町藝妓花順
京のおもかげ
祇甲藝妓花順
島原藝妓花順
ささなみ會
常磐津喜松會(蘆菴)
技藝倶樂部 第九卷第七號 昭和六年七月
表紙 祇園祭(三輪愼三 筆)
口繪寫眞
上七軒藝妓〔川村鶴千代・田中鶴子・勝本八千代〕
兒玉將軍と其書
三十年前の松本さだ子
祇甲藝妓〔更井里治・山野愛松〕
先斗町藝妓〔寳田内米千代〕
島原廓藝妓〔小西米千代〕
宮川町藝妓〔島本種次・榮家種三〕
祇乙藝妓〔幣ノ内ちやら〕
先斗町藝妓〔菊の家豆千代・花岡吉緑〕
長唄ささなみ會紀念寫眞
今昔京美人(名鏡隱士)
祇園藝妓舞踊團アメリカ進出は不許可(鹿城生)
島原廓藝妓花順
八坂女紅場聲曲演奏會(河東生)
一流藝妓の行衛不明
際立った素ツ破拔記事(中神鹿城)
空地聯絡演習(清水祐信)
長唄絃聲會
灌園演藝會
鸚鵡小町
宮川町藝妓花順
趣味の會初會
京都の名木と古い京名所
研精會派の長唄研究會(鹿)
ささなみ會(六々生)
哥澤芝虎會(風月軒生)
清元練習會(西人)
先斗町水明會
祇甲の哥澤(万十生)
藝舞妓座敷舞大會
祇甲藝妓花順
支那服を着る藝妓(天地坊)
清元家壽美會
八坂女紅場常盤津會(六)
故人追悼と遺愛幅展觀
上七軒藝妓花順
文字八師門下の常盤津會(鹿)
長唄紫紅會(万)
祇乙藝妓花順
文字滿喜會(東山)
技藝歌壇(倉田保之)
柳集會常磐津會
圓山繁榮策
松島俊一郎氏逝く
先斗町藝妓花順
祇甲第一種貨座敷花順
技藝倶樂部 第九卷第拾號 昭和六年十月
表紙 菊壽童(藤井栢雲 筆)
口繪寫眞
七福神と俄獅子
祇甲の元藝妓松本さだ、鈴木小三、林繁子、池田八重、小原きし、奥村とめ、進藤增勇の七人さん
吉原揚屋と忠臣藏茶屋場
上七軒 出雲菊子さんと靑山加代さん
宮川町元藝妓高城叶乃さんの丸髷姿
廓の花
祇園甲部藝妓 岩井光龍さん
先斗町舞子 喜久壽内品壽さん
先斗町藝妓 花岡内吉長さん
宮川町藝妓 吉富内小美代さん
祇園乙部藝妓 吉安内絹子さん
獨逸博士の戀物語(名鏡隱士)
辭職は一段落ついた(鹿)
祇甲温習會
今さら專門教師(ろ記)
祇甲藝妓舞踊大會
本誌第百號と藤井栢雲畫伯
祝技藝倶樂部第百號(藤崎訥堂)
祝技藝倶樂部第百號(倉田保之)
長唄絃聲會(鹿)
記者の探偵苦心談(中神鹿城)
冷水摩擦をやってごらん
菊五郎丈の人氣は當然の當然(山麓生)
米國紳士と北齋の板畫(鹿)
左阿彌の道八忌(鹿)
都をどりと稀音家六四郎師(鹿)
妓藉を去った宮川町の叶乃(一記者)
曠れ小袖(並木亮七 脚色/靜間小次郎 公演)
舞臺新設 眞觀社發會式 高島屋の十錢ストア
宮川町美津輪會 少女常磐津會
舞踊の混った常盤津會(萬太郎)
廓だより 祇乙取締改選 家庭舞踊會
十月の歌(倉田保之)
常磐津會 大阪南地温習會
杵屋佐吉師松竹と握手
新作哥澤(哥澤芝壽太夫)
外に諸興業 各遊廓藝妓花順 其他いろいろ
技藝倶樂部 第九卷第拾壹號
表紙 紅葉(稻垣愼三)
口繪寫眞
昔の舞子今の師匠
小三=鈴木ぎん先生
繁子=林しげ先生
定子=中澤あい先生
朝日ビルと東寺の塔
先斗町藝妓 蔦屋梅彌さん
島原藝妓川越とみ若さん
宮川町藝妓駒の家笑福さん
舞踊「鶴龜」 祇甲藝妓 高橋三榮さん・渡邊子桃さん
舞踊「あさとて」 祇甲藝妓 高橋鈴榮さん・金川福榮さん・石田光勇さん
舞踊「玉兎月影勝」 大橋操孃
舞踊「狐火」 大久保喜代子孃
舞踊「娘道成寺」 尾上菊枝孃
舞踊「奴道成寺」 大津眞町藝妓 山本小蝶さん
淡路あやつりの印象(岡田翠雨)
祇園藝妓戀物語(名鏡隱士)
花柳文學の黄昏(高谷伸)
京舞を觀賞する夕(鹿)
祇甲温習會
先斗町温習會
記者の探偵苦心談(中神鹿城)
祇甲美人舞踊會(六平)
若柳流家庭舞踊會(万太郎)
廓たより
觀世能樂會
長唄吟風會(東麓)
十一月京都五座
松田霞城氏逝く
光柳會舞踊會
技藝歌壇(倉田保之)
大津眞町温習會(鹿)
小島來吉嫗逝く
島原常磐津會
道成寺藝術大會(鹿)
清元富久壽會
追善浄瑠璃會
祇乙技藝奬勵會
舞踊競演會
各遊廓花順