雑誌フウセツ 180001016

風雪 第2巻第1,4,6-8,10号(昭和23年1月~10月)

サブタイトル
文芸雑誌
著者名
出版者
風雪社
出版年月
1948年(昭和23年)1月
大きさ(縦×横)cm
24×
ページ
6冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/F96/2-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

第2巻第1号
新・年・小・說・特・輯
青春と泥濘(長篇連載第一回)(火野葦平)
或る女の獨白(丹羽文雄)
不安な女(田村泰次郞)
見世物(北條誠)
人形(今井溫)
虚榮と含羞(井上友一郞)
子別れの章(舟橋聖一)
詩(草野心平)
風・雪・雜・記
執拗さについて(石川達三)
わが西遊記(大井廣介)
自説(井上友一郞)
今井溫君について(丹羽文雄)
低気壓
 
第2巻第4号
[小説]
花ふぶき(豊島與志雄)
永らふべきか死すべきか(井上友一郞)
青春と泥濘(長篇連載第四回)(火野葦平)
自然主義盛衰史(二)(正宗白鳥)
作家と批評家の對話(龜井勝一郞)
人間の本質(石川達三)
||阿佐ヶ谷時代の横光氏のこと||(井伏鱒二)
往復書翰 文學における肉體と精神(田村泰次郞/花田淸輝)
創作ノート(丹羽文雄)
六號文藝時評(大井廣介)
風雪雜記
贋造(寺崎浩)
地圖意識(田宮虎彦)
論爭について(巖谷大四)
引用文には(荒正人)
 
第2巻第6号
小説 苔の花花(九十枚)(井上孝)
自然主義盛衰史(四)(正宗白鳥)
往復書翰 作家の生涯(石川達三/高見順)
批評における假構(福田恆存)
下界の思想(井上友一郞)
私の葬式(坂田安吾)
煙草と讀書(靑野季吉)
|風雪雜記|
T先生とハモニカ(渡邊一夫)
根のある言葉(河盛好藏)
菊池寛先生と秋聲(寺崎浩)
陶器と文學(靑柳瑞穂)
 
第2巻第7号
小説
狂った季節(長篇連載第一回)(廣津和郞)
流れ行く(北條誠)
自然主義盛衰史(五)(正宗白鳥)
アメリカ文學の意味(中野好夫)
閑言語(辰野隆)
書斎の晴曇(丹羽文雄)
群衆の聲(福田恆存)
☆風雪雜記☆
老來の文學(日夏耿介)
小說押切帖(井上友一郞)
卑劣な根性との鬭ひ(田村泰次郞)
野間宏に與ふ(土井虎賀壽)
 
第2巻第8号
[小説]
狂った季節(長篇第二回)(廣津和郞)
くらやみからの歌聲(橋本英吉)
高燈籠(森三千代)
自然主義盛衰史(六)(正宗白鳥)
パレルガ的存在と隱れたる神(土井虎賀壽)
草木茂る(尾崎一雄)
往復書翰 世代の傷痕(北条誠/梅崎春生)
人間修業(河盛好藏)
☆風雪雜記☆
ポーの結婚(島田謹二)
近頃のこと(今日出海)
京都における二詩人(大岡昇平)
 
第2巻第10号
[小説]
極樂島の生活(武者小路實篤)
無鄕者(火野葦平)
狂った季節(長篇連載第四回)(廣津和郞)
自然主義盛衰史(八)(正宗白鳥)
太宰治論 序文(山岸外史)
創作ノート(寺崎浩)
風雪雜記
夏の日(保高德藏)
しゃべる犬(佐藤朔)