雑誌ジョセイ カイゾウ 180000999

女性改造 第6巻第1-4,6-7号(昭和26年1月~8月)

サブタイトル
著者名
出版者
改造社
出版年月
1951年(昭和26年)1月
大きさ(縦×横)cm
25×
ページ
6冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/J76/6-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
復刊、保存箱収納
和書
目次

第六巻第一号 新年号(昭和26年1月1日発行)
扉 フランス人形(鈴木信太郎)
口絵色刷 日曜画家の樂しさ(田村泰次郎)
グラビア 若鮎(ドモン・ケン)
[婦人の眼]新春の眼 
     歓樂街の問題から 
     新語事典
     嫁入り道具 
     女人戯詞 
     新と旧
幸福と友情(天野貞祐)
[20世紀の正午]日本の環境(蠟山芳郎)
        人間性の快復(本多顯彰)
孟母のわらい(花森安治)
ヨーロッパの表情—阿部知二をかこんで—
若い世代/人のつながり/『サンキュウ』/國際ペンクラブ(高等学校女性徒)
朝鮮戰線をめぐる世界の動き
讀書と僕Ⅰ 少年時代(渡辺一夫)
音楽家を志す人へ(大谷冽子)
[鼎談]音樂・藝術・人生(ラザール・レヴィ/L・クロイツァー/カンドウ神父)
バーナード・ショウの恋文(水戸政治)
白い結婚[パリ通信](笹本駿二)
[顔・表情のスケッチ]銀座のマスク(原三吉)
          じゅくの「顔」(近藤東)
          浅草・上野(大和勇三)
フランス人形[人形の世界Ⅰ](山田德兵衞)
村長かけある記(白髭勝彦)
風紀係り検事の手帖(中込升尚)
三面鏡[人物点描]B・ラッセル/三島由紀夫/乙羽信子
[母への追慕]大きな愛情(鳩山一郎)
      悲劇の母(久米正雄)
服飾けいかく(丸山明子)
ある海兵隊員たち(堀江忠男)
[座談会]歐州の演劇日本の演劇(北村喜八/小沢栄/杉村春子/尾上九郎右衛門/木下順二)
[無限愛情]
海をこえる愛情(北川幸子)
ウェーキ島の思い出(服部良一/笠置シヅ子/望月政治)
九年目の夫(本誌特派記者)
女性投資家の泣笑い(沢田志津子)
世界の映画(飯島正)
[句]初暦(中村汀女)
[詩]裸女舞ふ(佐藤春夫)
母の遺品(加賀淳子)
小説 晴れた朝(芹沢光治良)
小説 疑ひの環(小山いと子)
連載小説 若い幻影(N・ヌエット)
連載小説 桃色と赤(平林たい子)
☆表紙(脇田和)☆目次(古沢岩美)☆カット(三岸節子/伊勢正義)

第六巻第二号 二月号(昭和26年2月1日発行)
扉[世界の人形]チェッコ・スロヴァキア(鈴木信太郎)
口絵色刷・彩管漫筆(石川達三)
グラビヤ・仕事場拜見(ドモン・ケン)
[婦人の眼]日本語の問題 
     武蔵野夫人 
     続・女人戯詞 
     夫婦共遊びと倫理 
     人生案内繁冒論
復活の季節に(清水幾太郎)
社会科の窓をひらいて—女教師の課題—(清川鮎子)
原子力時代(武谷三男)
[討論]私たちの男女交際—「エチケット読本」をめぐって-(女子大生/女子高生/会社事務員)
はたして危機か[世界の動き]
読書と僕Ⅱ 中学時代(渡辺一夫)
生きているロマン・ロラン(加藤周一)
どうしてあんなことをしたのか—山際・左文の公判傍聴記—
(大浜英子)
美談(花森安治)
デザイナーを志すひとへ(高木とみ子)
チェッコ・スロバキア[人形の世界Ⅱ](山田德兵衞)
滞空82時間35分[エントツ娘の手記]
[社会見学]仰ぎみる人生—わたしたちのレポート—花賣り娘/靴みがき/乞食/夜の女/キャバレイ/受胎相談所
三面鏡[人物点描]笠信太郎/波多野勤子/M・ヒギンス
アメリカと結核—如何にたたかっているか—(隈部英雄)
感冒と新藥(福島伴次)
映画女優論(津村秀夫)
[読者の質問室]マガジン・ラック
ミス・ガリバー旅行記[ペン・リレー]ヨントオコク国会の巻
わが谷は緑なりき[女性改造試写室]
罪人のごとく坐して(木俣修)
小説 遙かな旅(原民喜)
連載小説 若い幻影[完結](N・ヌエット)
連載小説 桃色と赤(平林たい子)
嘆きのミス・ニッポン(ニュースストーリー)
☆表紙(三岸節子) ☆目次(古沢岩美)

第六巻第三号 三月号(昭和26年3月1日発行)
扉[世界の人形]ギリシャ(鈴木信太郎)
口絵色刷・わたしの絵(林芙美子)
グラビヤ・世代(土門拳)
[婦人の眼]道ははるか 
     今日に生きる倫理 
     堕落のチャンス
     文壇戯詞 
     國のまかない 
     魅惑する肌着
青春論(矢内原伊作)
懐古趣味の流行(中島健藏)
[誌上対決]政治と愛情(市川房枝・松谷天光光)
[座談會]美しい日本語
新語・流行語 造語の力と民俗 ラジオのことば 敬語の乱用 作家の場合 書くつもりで話すこと(高見順/臼井吉見/
西尾実/加藤道子/南博)
ふらんす赤毛套[パリ通信](森有正)
[政治への希望]
身近かなことをまず(田村秋子)
理想郷のためには(深尾須磨子)
女性の力を恐れるなら(坂西志保)
世界で同じ歌を(越路吹雪)
国を不孝にしないこと(江間章子)
女性を忘れた政治(清水慶子)
俳優を志すひとへ(山本安英)
パルムの僧院[女性改造試写室]
女子大寮生活の実態(日本女子大/東京女子大/お茶の水女子大)
[現代史の三コマ]クジの國物語(近藤東)
        婦人警官の日記(都筑全子)
        ミス・トルコ審査風景(大宅壯一)
ギリシャ[人形の世界](山田德兵衞)
外國映画女優論(津村秀夫)
井戸端会議(花村安治)
三面鏡[人物点描](芦田均/山村聰/稻田悦子)
幸福な家[座談会]—とくに親と子の幸福について—(磯田進/鶴見和子/石田アヤ)
最初にたれの着物をつくるか(竹浪祥一郞)
宮本百合子の死をいたむ[年譜]
宮本百合子さんのこと(佐多稻子)
読者の質問室]マガジン・ラック
小説 ブルーウッド[青いスタンプ](H・ランバード)
連載小説 桃色と赤(平林たい子)
ラジオドラマ ともしび(三好十郎)
☆表紙(三岸節子)☆目次(古沢岩美)

第六巻第四号 四月號(昭和26年4月1日発行)
扉 ロシヤ人形(鈴木信太郎)
口繪色刷 わたしの繪(柴田早苗)
グラビヤ 芽ばえ(ドモン・ケン)
危局に立つ夫茂三郎(鈴木千枝子)
追いつめられた平和(淡德三郎)
[時事所説]再軍備と家庭生活(木村禧八郎)
特集 春のめざめ 思春期の娘たち(佐多稻子)
         純潔教育は純潔か(高橋鐵)
         性の誘い(井上康宏)
         繪画に表れた青春(宮田重雄)
         文學と春のめざめ(三島由起夫)
         わたしの思春期(角梨枝子)
         男娼殺し少年の手記(木村素雄)
         哀しき少年期(外村繁)
芝翫との一時間(中村芝翫)
三面記事[人物點描]鈴木茂三郎/伊庭輝夫/田谷力三
[鼎談]危機のエチケット『民主々義とはなあ、貴様!』(浦松佐美太郎/千石規子/荒垣秀雄)
[婦人の眼]或る婦人記者へ
     續文壇戯詞
     四月馬鹿
     青春の感想
     女は魔物か
     文庫の氾濫
ジイドへの幻想(荒正人)
世界の人形[ロシヤ](山田德兵衞)
平和に失望してはならぬ(高良とみ)
[われもしプロデュサーなりせば]
  ロマンチックなスリラー(吉屋信子)
  『源治物語』など(北川冬彦)
  人間喜劇(近藤日出造)
  『硝子物語』(野間宏)
  映画の出来るまでを(長谷川町子)
[ショルダーバック]虹のいろ・素人の注射・グルタミン酸ソーダ・セーターの配色
小説 山の湖(井上靖)
小説 歌の功力(中村眞一郎)
連載小説 桃色と赤(平林たい子)
[特集・映画への招待]映画と人生(大塚金之助)
         映画スター變遷史(井澤淳)
         色彩映画時代(三岸節子)
         批評をどう讀むか(春山行夫)
         映画女優を志す人へ(山田五十鈴)
         僕の見方(丹羽文雄)
         映画社長のなやみ(大谷竹次郎)
         プロデュサーの壁(藤本眞澄)
[自作の映画化]期待はもたない(石川達三)
       小説と映画(火野葦平)
       むしろオリジナルを(梅崎春生)
         忘れられぬ映画[アンケート]
         觀客のくせ(南博)
         映画館さまざま(秦豊吉)
         映画觀賞七つの鍵(飯島正)

第六巻第五号 欠号

第六巻第六号 六月號(昭和26年6月1日発行)
扉 インドの人形(鈴木信太郎)
口繪色刷 わたしの繪(中村哲)
グラビヤ 復興イタリアの藝術
兒童憲章はできたけれど«對談»(大河内一男/羽仁説子)
國を愛するもの(向坂逸郎)
これから先の日本經濟(堀江正規)
[婦人の眼]東京景物詩
     六さんの辯
     惨業廣告
     酩句集
     女大學
娼婦の中に生きて(山室民子)
婦女誘拐業者の本據を衝く(本誌記者)
フランス近況[パリ通信](笹本駿二)
世界の雜音(マックアーサー元帥解任前後)
ヤンキー娘弥次喜多世界道中記
[季節の感覺]アイスクリームの甘さなど(奥野信太郎)
人形の世界[インド](山田德兵衞)
三面鏡[人物點描]リッジウェイ/林穣治/永井隆
≪座談會≫
大人への抗議([司會]宮原誠一を圍んで中学生其他)
うらぎられた婦人週間(辻萬里子)
愛妻カマラの死(ネール)
青い鳥はどこにいる[幸福調査](社會調査研究所)
物狂ひ(菅原通濟)
=創作=幕間[第二回](永井龍男)
    おしどり(小谷剛)
    山湖[最終回](井上靖)
本木事件の眞相(神崎清)
 -少女の人権は守られているか?-
表紙 三岸節子・目次 熊田五郎

第六巻第七号 夏季緑陰號(昭和26年8月1日発行)
表紙 林芙美子(土門拳)
目次・構成(松川蒸二)
家庭教育の流行[鼎談](木田文夫/乾孝/坂西志保)
今日に生きる倫理(柳田謙十郎)
谷間の十字架(財部美世)
昭和婦人解放運動史[下](平塚らいてう)
三面鏡[人物點描]新吉田内閣の顔
=日本の臺所=天皇の財布(小川大二郎)
       主婦の財布(野村克子)
おんなの座(戸叶里子)
貞明皇后に仕えた人々(小森三千代)
女のつましさ(菱山辰一)
『駒子』と『三千代』(大井廣介)
[婦人の眼]續、東京風物詩・涙・アブレのプライド・八月變奏曲
[季節の手帖]海のアクセサリー(奥野信太郎)
當選作 女教師の記録(山田とき)
[都会の記録]幽靈警視廳をゆく-警視廳對新興宗教-
      夫婦とも遊びの會-三笠宮から龍崎一郎まで-
=本郷時代の林芙美子(上田靜榮)=
スターの嘆き(轟夕起子)
[家庭の醫學]ペニシリン(成宮芳三郎)
ひめゆりの乙女たち[沖縄現地座談會](石野徑一郞他『ひめゆり』學舎生き残りの乙女達)
[詩]ひめゆりの塔(深尾須磨子)
[詩]廣島・ひろしま・ヒロシマ(江間章子)
[創作]時計(富本陽子)
   花火(小泉讓)
   幕間[第三回](永井龍男)