雑誌ジンセイ ソウゾウ 180000984

人生創造 第1年第1号-第8年第11号 = 第1-91号(大正13年6月~昭和6年11月)

サブタイトル
著者名
出版者
大阪屋号書店
出版年月
1924年(大正13年)6月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
9冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/J52/1-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠多し(3-17,19-66,71-77,79-90)
和書
目次

第一號(大正十三年六月一日發行)創刊號
親鸞の念佛
 戀愛の四角關係に立てる
◇武者小路實篤論——現代作家論[其の一]
人生觀照と藝術鑑賞——小説の讀み方
◇詩[二篇]
◇立身出世について——若き友へ
幸福は何處に[長篇創作]
◇京阪旅日記
◇梧平通信
◇愛について(石丸喜世子)

第二號(大正十三年七月一日發行)七月號
◇巻頭言
◇戀愛斷章
  戀愛とキリスト又び釋迦
  プラトニック・ラブ
◇人生觀照と藝術鑑賞
◇幸福は何處に[創作]
◇金と名と人生——若き小學教師への返事——
◇死の恐怖[一幕](石丸喜世子)
◇人生問答
◇梧平通信
◇親愛と感想[師友の手紙]
◇編輯餘言(川島薰)

第廿八號(大正十五年九月一日發行)九月號
◇夏、九年間(梧平)
◇救ひの問題[座談速記録]
 —第二、戀愛苦の救ひ—
 ○戀愛苦の内的原因と外的原因
 ○結婚難の救ひ
 ○戀愛結婚について
 ○三角關係
 ○戀を戀するもの
 ○性欲苦の問題
◇戀愛斷章(梧平)
◇海から、町から(喜世子)
◇童話と童謡(夏子)
 宗教講座
◇イエスの歩いた道(三浦關造)
◇釋迦のあるいた道(江部鴨村)
 社會講座
◇社會改造の基點(吉場強)
  ○支部名簿
  ○支部消息
  ○梧平通信
  ○雜信

第六十七號(昭和四年十二月一日發行)十二月號
◇人間生きていることの意味[創造生活と學問](石丸梧平)
◇思想體系について(石丸梧平)
◇創ちゃんの樂作](石丸梧平)
◇身邊雜記(石丸梧平)
◇伊豆の旅(石丸喜世子)
◇カット(倉田白羊/小出樽重/大川逞一/戸張孤雁)
◇梧平通信・支部消息
 特別講座
形而上學[長篇讀切](大月隆条仗)
—初めて學ぶ人の哲學概論—
第一章 唯物論
第二章 唯心論
第三章 形而上學結論

第六十八號(昭和五年一月一日發行)新年増大號
◇人間生存の不安、その悟りへの道(石丸梧平)
(1)信仰問題と食ふ問題
(2)結婚生活への不安
(3)職業問題
(4)闘爭意識に立てる親子の關係
◇民衆生活の不安 經濟國難と政治
[座談會]出席者(青木敏郎/上司小劍/安藤正純/加藤朝鳥/入野寅藏/高須芳次郎/江部鴨村/松原寛/大月隆仗/石丸梧平)
◇身邊雜記(石丸梧平)
◇創ちゃんの生活記(石丸梧平)
タゴールを廳く(大月隆仗)
—有閑哲學とは何ぞや—
◇伊原君歸る[歌](折口信夫)
◇日大支部講演會雜記(凌時正)
◇カット(倉田白羊・目次/河野通勢・扉/小出樽重・二頁/椿貞雄・二二頁/大川逞一・五七並に七九頁/戸張弧雁・六三頁並に七三頁)
◇梧平通信・支部消息
 講座
◇議會政治批判(緒方竹虎)
◇現代文明批判(三浦關造)
◇新しき宗教概論(江部鴨村)

第六十九號(昭和五年二月一日發行)二月號
◇人間生きていることの意味[創造生活と學問](石丸梧平)
◇民衆生活の不安とその背景[政治界の現状](石丸梧平)
◇創ちゃんの生活記(石丸梧平)
◇年刊和歌集巻末記(石丸梧平)
◇父の講演について行く(石丸美春)
◇逝ける多忠亮氏(石丸喜世子)
◇多先生の思ひ出(石丸夏子)
◇タゴールを廳く(大月隆仗)
—有閑哲學とは何ぞや—
◇創造生活の意義とその展開(向後正美)
◇人間苦と人生創造(凌時正)
◇カット(倉田白羊/小出樽重/中川一政/横井弘三/戸張孤雁)
○梧平通信・支部消息
講座 議會政治批判(緒方竹虎)
   巣に歸る心(加藤朝鳥)
   新しき宗教概論(江部鴨村)

第七十號(昭和五年三月一日發行)三月號
◇人間生きていることの意味[創造生活と學問](石丸梧平)
◇生活感想集(石丸梧平)
◇創ちゃんの生活記(石丸梧平)
◇春の窓の雜談(石丸梧平)
 1、軍縮會義2、學校の産業化3、學生の登山遭難
◇身邊雜記(石丸梧平)
◇タゴールを廳く(大月隆仗)
—有閑哲學とは何ぞや—
◇俳句風物詩(兼崎地橙孫)
◇俳壇[地橙孫選]
◇伊豆の旅(石丸喜世子)
◇交響録
◇カット(倉田白羊/小出樽重/岡落葉/横井弘三/戸張孤雁/大川逞一)
○梧平通信・支部消息
講座 巣に歸る心(加藤朝鳥)
   新しき宗教概論(江部鴨村)

第七十八號(昭和五年十一月一日發行)十一月號
◇性慾及び戀愛論—失戀及び初戀について—(石丸梧平)
◇日常生活の感情 人と人との接觸[夏期大學座談會]
 出席者(石丸梧平、他會員數十名)
◇創ちゃんの生活記(石丸梧平)
◇夏期大學の思ひ出の記(向後正美)
◇花鳥山水譜(兼崎地橙孫)
◇俳壇[地橙孫選]
◇貧乏失業物語(宮下恒郎)
◇カット(倉田白羊/小出樽重/岡落葉/横井弘三/大川逞一)
○梧平通信・支部消息
講座 現代思想とヘーゲル哲學(松原寛)
   人間・トルストイ(大月隆仗)

第九十一號(昭和六年十一月一日發行)十一月號
◇新設菜根譚—天真爛漫と權謀術數—(石丸梧平)
◇手紙の感傷(石丸梧平)
◇政治界並に社會相—滿蒙問題—(石丸梧平)
◇創ちゃんの生活記(石丸梧平)
◇平家物語變相—佛教思想の藝術的表現(籾山半三郎)
◇接骨木の花(石渡成樹)
◇槍ヶ嶽雜詠(中島太隈)
◇花鳥山水譜(兼崎地橙孫)
◇俳句[地橙孫選]
◇時事問題の解説と批判(入野寅藏)
◇カット(倉田白羊/小出樽重/岡落葉/中川一政/大川逞一横井弘三/戸張孤雁)
○梧平通信・支部消息・創造部會報告
 講座 
◇新しき佛教概論(江部鴨村)
◇少年少女の性慾生活(守田有秋)