雑誌ブンケンシリン
180000970
文献志林 第1-5輯(昭和4年11月~5年8月)
サブタイトル
著者名
出版者
従吾所好社
出版年月
1929年(昭和4年)11月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
5冊
NDC(分類)
020
請求記号
C020/B89/1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次
第一輯(昭和4年11月1日發行)
南花餘芳[享保年間刊行]
珍書論(菅竹浦)
憂世の涕涙に就いて(柳田泉)
挿畫を中心に書史的に見たる「雪中梅」に就て
定連寄稿者の一人として(菅竹浦)
明治大正新語合(竹迺屋)
古書界漫言(夾竹桃)
[附録]
都風俗鑑[延實九年刊]
第二輯(昭和4年12月1日發行)
瓦版の朝來ぶし(石川)
江戸座の俳書と浮世繪の發達(筑波)
南花餘芳に就て(石割)
痿陰險逸傳(竹浦)
第三輯(昭和5年1月1日發行)
表紙繪「半面」より
口繪「潮來絶句」北斎筆
「好色四季咄」表紙
「好色四季咄」の正體(石川嚴)
文章道擁護の爲に(不知火大海生)
潮來節忘れ草(忍頂寺務)
妙めを奇談(飯島花月)
多辯饒々録(爽竹生)
[附録]
「都風俗鑑」[延實九年刊]
第四輯(昭和5年6月1日發行)
表紙畫「吉原呼子鳥」より
古板本を讀みこなす力の缺乏(竹浦老)
維也納版「浮世形六枚屏風」に就て(石川巌)
いたこぶし覺え書(藤田德太郞)
役者本の紹介(一)
「猿の毛衣」(忍頂寺務)
古本街の一角(竹浦生)
沙翁物翻譯家三氏傳(柳田泉)
羅綺餘薫「金瓶大黒今紫の男舞」(飯島花月)
紙魚の家(耽奇郎)
新東京のアウトライン(竹浦生)
編輯難記(編輯子)
第五輯(昭和5年8月1日發行)
表紙畫 赤本「五百八十七曲」
古白遺稿の出版事情に就て(石川巌)
「一日千本」一名花すまひ[安永版]
百年の苦樂出版屋に倚る悲惨(竹浦老)
紙魚の家(耽奇郎)
忍頂寺氏の「清元研究」を推賞す(拓川)
赤本屋開店披露
編輯難記(編輯子)