雑誌グンゾウ 180000920

群像 第9巻第1号-第5号(昭和29年2月~5月)

サブタイトル
著者名
出版者
大日本雄弁会講談社
出版年月
1954年(昭和29年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/G94/9-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:1
和書
目次

群像 二月號(昭和二十九年二月一日發行)
[創作]
むらぎも(連載第二回)(なかの・しげはる)
舊稿異聞(佐藤春夫)
死と少女(上林曉)
盜人は夜來る(伊藤人譽)
火の色(新人)(山本淺子)
詩・重油富士(小野十三郎)
外道(川崎長太郎)
引越し前(永井龍男)
C町でのノート(西野辰吉)
特輯 學生と文學(本多顯彰/中橋一夫)
二十世紀作家評傳ジャン・コクトオ(佐藤朔)
編集者今昔(正宗白鳥)
わが半生の記(堀口大學)
ジャーナリズムと文學(靑野季吉)
文壇と劇壇(戸板康二)
「君の名は」についての架空演説(佐々木基一)
評書
現代人の生態(安部公房)
火の鳥(奥野健男)
日本文壇史(伊藤整)
侃侃諤諤
演劇
繪畫
音樂
創作合評(81囘)(北原武夫/神西淸/寺田透)
歴史
冬の日に
噴水
泣き人形
文化人
復活第一回・野間文藝賞受賞發表
表紙(麻生三郎)
目次(山本敬輔)
カット(加山四郎/鶴岡政男/笹木實)

群像 三月號(昭和二十九年三月一日發行)
[創作]
信松尼記(井上靖)
黄土の人(田村泰次郎)
殘醜點々(大田洋子)
深井女(桂芳久)
追ひつめられたもの(耕治人)
チフス(長谷川四郎)
記憶の人々(外村繁)
むらぎも(連載第三回)(なかの・しげはる)
二十世紀作家評傳 シーモノフ(黑田辰男)
ヘンリー・ミラー論(谷口陸男)
文藝時評論(十返肇)
笑い猫〈記録藝術について〉(花田淸輝)
印度映畫とシネマスコープ(高橋新吉)
若い者と「若」すぎた者(若杉慧)
音を文字で現すこと(石川欣一)
春の憂鬱(奥野信太郎)
川崎長太郎(宇野浩二)
書評
玄界灘(佐多稻子)
世にも不思議な物語(江口渙)
日本文壇史(伊藤整)
侃侃諤諤
演劇
音樂
繪畫
創作合評(82回)(北原武夫/神西淸/寺田透)
靑麥
動物
火の色
サアヴィス大隊要員
表紙(三岸節子)
目次(末松正樹)
カット(野口彌太郎/角浩/佐田勝/笹木實)

群像 四月特大號(昭和二十九年四月一日發行)
〈創作〉
赤いランプ 四幕十三場俳優座上演(眞船豐)
黄と灰色の問答(室生犀星)
紅葉(武田泰淳)
冥府〈福永武彦〉
詩・陶器抄(長島三芳)
むらぎも(連載第四回)(なかの・しげはる)
おばこ節(伊藤永之介)
變形の記録(安部公房)
漂民宇三郎(新連載)(井伏鱒二)
現代國語批判〈座談會〉
(佐藤春夫/中島健藏/中野重治/釘本久春/武田泰淳/三島由紀夫)
リアリズムと國民文學(佐々木基一)
想像力の文學(前田純敬)
二十世紀作家評傳 サルトル(白井浩二)
職業としての文學(荒正人)
女のスカート(月蒼くして・アンリエツトの巴里祭)(田中澄江)
書評
山吹の花(杉森久英)
飢餓同盟(佐々木基一)
日本文壇史(伊藤整)
侃侃諤諤
演劇
繪畫
音樂
創作合評(83回)(靑野季吉/河上徹太郎/中村眞一郎)
吾妻橋
殘醜點々半人間

鳴神
深井女
表紙(熊谷守一)
目次(鶴岡政男)
カット(硲伊之助・萩太郎/笹木實)


群像 五月號(昭和二十九年五月一日發行)
〈創作〉
漂民宇三郎(連載第二囘)(井伏鱒二)
白雲の病氣(武者小路實篤)
母とその二人の息子(金達壽)
黒船抄(井上友一郎)
反芻(島尾敏雄)
奇禍(瀧井孝作)
むらぎも(連載第五回)(なかの・しげはる)
若き日の佐藤春夫(江口渙)
十年の歩み(千田是也)
二十世紀作家評傳 T.S.エリオット(中橋一夫)
歐外と露伴(田中西二郎)
岸田先生の死(神西淸)
宰相と文學(吉田健一)
わが文壇處世術(本多秋五)
陽氣なドン・カミロ(武田泰淳)
知識人の勝利(佐藤朔)
日本文壇史(伊藤整)
書評
謎の女(臼井吉見)
國民文學論(猪野謙二)
侃侃諤諤
演劇
繪畫
音樂
創作合評(84回)(靑野季吉/河上徹太郎/中村眞一郎)
秋から冬へ

柔媚の人
冥府
神は眞實を知る
表紙(玉置正敏)
目次(岩崎鐸)
カット(硲伊之助/駒井哲郎/南大路一/笹木實)