雑誌グンゾウ 180000916

群像 第6巻第1号-第5号(昭和26年1月~5月)

サブタイトル
著者名
出版者
大日本雄弁会講談社
出版年月
1951年(昭和26年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
C051/G94/6-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:4
和書
目次

群像 新年特大號(昭和二十六年一月一日發行)
表紙(久保守)
寫眞口繪(アラン、アプトン・シンクレア)
特別寄稿 日本人に寄す
理性と融和にこそ(獨 ヘルマン・ヘッセ)
或る日本人への手紙(佛 アラン)
私の立場(米 アプトン・シンクレア)
なぜ、わたしたちは戰つているのか(米 メリー・クレーグ・シンクレア)
太陽とともにあれ(佛 ポール・クローデル)
來るべき時代(英 エドマンド・ブランデン)
希望と勇氣を(米 パール・バック)
「私の時代」を(獨 トーマス・マン)
親しい日本の友へ(佛 ジョルジュ・デュアメル)
日本の協力を(佛 ジュール・ロマン)
平和のための努力(米 エドナ・ファーバー)
魂の白い血をもつて(佛 ジァン・コクトオ)
自由に存在することを(佛 シャルル・ヴィルドラック)
貴國の理想の勝利を(英 バートランド・ラッセル)
大觀畫談(横山大觀)
文學的靑春傳(丹羽文雄)
座談會 ヨーロッパ藝術散歩
(阿部知二/川端康成/豊島與志雄/中野好夫)
熱海にて(廣津和郎)
バーナード・ショウの思出(木村毅)
創作特輯
禁色 新連載第一回(三島由紀夫)
カリオランの薔薇(北原武夫)
豪雨の後に(椎名麟三)
靑首大根(舟橋聖一)
ストリップ・ショウ(石坂洋次郎)
悲しい錘(野間宏)
悲劇的一三五枚(高見順)
創作合評(四四回)
(河盛好藏/瀧井孝作/武田泰淳)
別册附録
昭和26年度現代文藝家名簿

群像 二月特別號(昭和二十六年二月一日發行)
表紙(菅野圭哉)
寫眞口繪(トーマス・マン/アルベール・カミュ)
私の時代 シカゴ大學に於ける講演 65枚(トーマス・マン)
批評への渇望(佐藤春夫)
長井代助(現代文學にあわはれた智識人の肖像)(龜井勝一郎)
小さな國の大きな新聞(桑原武夫)
『白樺』派の文學(本多秋五)
戀愛とフランス大學生(在佛 遠藤周作)
大觀畫談(承前)(横山大觀)
現代アメリカ詩覺書(ケヴィン・サリヴァン)
色氣について(暉峻康隆)
特別寄稿
沈默、そして創造(佛 アルベール・カミュ)
想像力の世界(英 カスリイン・レイン)
新しい創造的な時代へ(獨 ハンス・カロッサ)
國際的な視野に立つことの必要について(英 ウィリアム・エムプソン)
文學的青春傳(尾崎志郎)
公開質問(大岡昇平/埴谷雄高/稻垣足穗)
創作合評 四五回
「眞理先生」小論
「靑の時代」について
記録文學と信賴感
觀念的なものの形象化
「ほろほろ鳥」是非
劇作家の小説
頭にキューッと來る
(河盛好藏/瀧井孝作/武田泰淳)
創作
禁色(連載第二回)(三島由紀夫)
あをたい記(井上孝)
トミイのスカートからミシンがとびだした話 130枚(三好十郎)
扉(麻生三郎)
目次カット(森芳雄)
カット(松田穰)

群像 三月號(昭和二十六年三月一日發行)
表紙(森芳雄)
寫眞口繪(W・フォークナー/三島由紀夫氏)
ヨーロッパ精神を論ず(K・ヤスパース)
ツバメ精神(桑原武夫)
天外翁と私(正宗白鳥)
熱海にて(廣津和郎)
一私小説家の呟き(尾崎一雄)
大觀畫談(承前)(横山大觀)
通俗文學として見たシェイクスピアのオセロ(吉田健一)
『白樺』派の文學(承前)(本多秋五)
四季集
齋藤茂吉
奥野信太郎
高橋新吉
阿部知二
飯島正
高見順
福原麟太郎
田村秋子
荒正人
上林曉
文學的青春傳(伊藤整)
自由人の理想像(中橋一夫)
創作合評(四六回)
(河盛好藏/瀧井孝作/武田泰淳)
私は提案する(S・モーム)
西歐の詩人文豪に會つた日本人(木村毅)
禁色(連載第三回)(三島由紀夫)
惡魔の旅行(長與善郎)
トミイのスカートからミシンがとびだした話[完結](三好十郎)
乾いた九月(W・フォークナー)
扉(麻生太郎)
目次カット(南大路一)
カット(齋藤愛子)

群像 五月號(昭和二十六年五月一日發行)
表紙(山本正)
寫眞口繪(豐島與志雄氏/永井龍男氏)
何が愛國心か(アルベール・カミュ)
ならびガ丘(稻垣足穗)
熱海にて(廣津和郎)
官僚性の生きかえり(手塚富雄)
『白樺』派の文學(完)(本多秋五)
わが心の糧ジイド
文學的青春とジイド(北原武夫)
意識-自然と社會にでるまで(野間宏)
ジイドとの四半世紀(河上徹太郎)
四季集
我も亦國を憂ふ(正宗白鳥)
校歌(佐藤春夫)
舊作訂正(伊藤整)
旅の印象(木村毅)
受入れ態勢(暉峻康隆)
寫眞(壺井榮)
わたしの椿(靑柳瑞穗)
にせもの(田中一松)
新劇の分れ道(神西淸)
座談會 中國の新しい人間像
(竹内好/田村泰次郎/佐々木基一/洲之内徹)
文學的青春傳(三好達治)
農民文學の再出發(伊藤永之介)
心願の國(絶筆)(原民喜)
フランス大學生と共産主義(遠藤周作)
巴里よりどり(梅田晴夫)
創作
鳶の影(永井龍男)
鮒を戀ふの記(丸岡明)
禁色(連載第五回)(三島由紀夫)
呑氣の罪惡について(寺崎浩)
怒りの蟲(豐島與志雄)
創作合評(四八回)
(丹羽文雄/高見順/阿部知二)
扉(麻生三郎)
目次カット(朝倉攝)
カット(澤田正太郎)