文明協会ニューズ 昭和7年第1輯-第8輯(昭和7年4月~11月)
文明協會ニューズ 日本と世界 第一輯(昭和七年四月二十日發行)
醫學上より見たる在ブラジル本邦移民 (東京帝國大學教授傳染病研究所所員 高木逸磨)
ブラジル農地生活の體驗より
新ブラジルの歩むべき道(シンシナート・ブラーガ)
世界のインフレーション時代(前在米日本人會遺日代表委員 渡邊金三)
文明協會ニューズ 日本と世界 第二輯(昭和七年五月二十日發行)
滿洲問題と國際聯盟(法學博士本會編輯顧問 浮田和民)
新滿洲國の將來と日本(長野朗)
一支那人の滿洲事變論
新ブラジルの歩むべき道(下)(シンシナート・ブラーガ)
新潟學校時代の舊夢談(市島謙吉)
文明協會ニューズ 日本と世界 第三輯(昭和七年六月五日發行)
祭文
十年祭に際し故大隈侯を憶ふ(法學博士 本會編輯顧問 浮田和民)
大隈侯と東西文明の調和(法學博士 早大教授 鹽澤昌貞)
大隈侯を頌す(蘇峰徳富猪一郎)
大隈侯の特性(内閣總理大臣 犬養毅)
故侯の偉大なる一面(民政黨總裁男爵 若槻禮次郎)
偉人大隈侯を憶ふ(鐵道大臣 床次竹二郎)
文明協會ニューズ 日本と世界 第四輯(昭和七年七月十日發行)
時局評論
日本は聯盟を脱退すべきか(本會編輯顧問法學博士 浮田和民)
日本は何故軍事行動をとつたか(ウィルヘルム・チートゲンス)
佛國は日本を援助するか(W・コレペツペル)
日本を責め得るか(ハーバート・アダムス・ギボンス)
滿洲事變を中心とせる聯盟及日本(ローレンス・ロウェル)
日本の現實外交(リンコン・コルコード)
支那の工場と歐米資本家(カルロ・スフォオルザ伯)
世界經濟の日本に及ぼす影響(經濟學博士早稲田大學教授 服部文四郎)
田中大使の滿洲國視察談
馬占山の黑河より發せる通電
本會記事
文明協會ニューズ 日本と世界 第五輯(昭和七年八月十日發行)
時局評論
議會政治はどうなるか(法學博士 本會編輯顧問 浮田和民)
如何にすべきか農村救濟策(衆議院議員 風見章)
窮迫の農村實相(全国町村會々長 長野縣赤穂村々長 福澤泰江)
比例代法と提案(早稲田大學教授 藤井新一)
文明協會ニューズ 日本と世界 第六輯(昭和七年九月十日發行)
時局評論
滿洲國の後に來るもの 中華民國の將來(法學博士本會顧問 浮田和民)
ソヴィエト・ロシアの見た極東の戰爭(カール・ラデック 文明協會編輯部)
農村問題について(法學博士 矢作榮藏)
農村に於ける公租公課負擔並財政状況調査の概要(農林省調査)
農民と商工業者の負擔比較(帝國農會調)
帝國農會の農村匪救建議案
本會記事
文明協會ニューズ 日本と世界 第七輯(昭和七年十月十日發行)
時局評論
日米愚戰論(本會編輯顧問法學博士 浮田和民)
日本及滿洲の産業と交通運輸(鐵道省工作局長 山下興家)
支那都鄙の交通風俗(日本大學教授 後藤朝太郎)
機能的に見た議會(衆議院書記官長 田口弼一)
本會記事
文明協會ニューズ 日本と世界 第八輯(昭和七年十一月十日發行)
時局評論
リットン報告書を讀みて(本會編輯顧問法學博士 浮田和民)
フアッショとナチス(早大教授政治學博士 五來欣造)
我財界の現状と其對策(三菱銀行常務取締役 山室宗文)
産業活動の指數化に就て(早大教授 小林新)
本會記事