＋文明協会ニューズ　昭和５年第１輯－第７輯（昭和５年１月～７月）

第一輯（昭和五年一月一日發行）
今日の滿洲（リカルト･フェルゼンベック）
滿洲は支那人の新母國（シ･ウォルタ･ヤング）
滿蒙と國家經濟（松岡洋右）
太平洋會義に於ける滿洲問題[參考資料]
電化の露西亞（アルザダ･コムストック）
カナダの農民小麥販賣組合と其國際的活動（ロバート･スチュワート）
共産主義の興隆と哀頽（シャルル･ソロレア）
大阪人としての經濟觀（一瀨粂吉）
東亞弗利加見聞記 附獅子狩實見談（今井忠直）

第二輯（昭和五年二月一日發行）
英佛米蘭四國聯合艦隊下關砲撃に就て（維新史料編纂官 大塚武松）
米教育家の見たソヴィエト･ロシア
　史家の目に映じた新世界勢力（アルバート･ブシネル･ハート）
　ロシア大衆の教育問題（ホール･モンロー）
將來の言語（ヴルラロボス･トミングエズ）
將來の軍隊（ゲネール･フォン･ジークト）
フランスの對外文化事業[參考資料]
ロシアの將來と農民[ムジイク]の覺醒（一實見者）

第三輯（昭和五年三月一日發行）
共産主義は擴がりつつありや(エミール･ヴァンダヴェル)
ソヴィエト･ロシアの穀物戰（アルザダ･コムストック）
歐洲聯合（エフ･マックエチュラン）
赤衞軍とマンチュリアへ（コルラド･テデスチ）
メーテルリンクは何をしているか（ジョアン･ジョセ･ソイザ･ルィリ）
北滿の近状（有田八郎）
勞農露國の映畫（浅利鶴雄）
極東露領の近情[參考資料]
蘭領ジャバ佛領インドより歸りて（徳永重康）
ソヴィエト･ロシアの文藝繪畫音樂（セオドル･ドリーサァ）

第七輯（昭和五年七月十日發行）
土耳其の近状とシリヤ､パレスタイン（芦田均）
亞米利加の繁榮視察（中川正佐）
ドイツ人の見たフォード（エルスト･トルレル）
アメリカの失業状態（エコノミスト誌）
貧民窟の掃蕩（エ･デ･シモン）
アメリカの機械文明[人間か？機械か？]（ガブリエル･ルイラア）
米國に於ける失業問題（ニューヨーク澤田總領事）
米國産業合理化の實際を見て（一視察者）
アメリカの大衆教育（ジョン･デュグデール）
米國青年の道徳法典（カロリン･エム･ブレバード作）