雑誌プロレタリア ブンガク 180000504

プロレタリア文学 創刊号(昭和5年6月)

サブタイトル
著者名
出版者
白揚社
出版年月
1930年(昭和5年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
162p
NDC(分類)
901
請求記号
C901/P94/1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
和書
目次

近頃の感想(評論)(片岡鐵兵)
創作六篇
黨員(武田麟太郎)
濱番人(立野信之)
前衞の父(鹿地亘)
都會地圖の膨張(佐左木俊郎)
幸福な老人(貴司山治)
階下の同志(エル・ベツヘル)
ソヴエート・プロレタリア文學の方向(ラツプ大會の決議)(黑田辰男)
勞働祭挿話
メーデーと少年(東京)(山田清三郎)
春のカンバニヤ(大阪)(久板榮二郎)
動亂の五月節(上海)(井東憲)
鍬と鎌の五月(農村)(黑島傳治)
「太陽のない街」と僕(德永直)
芝から上野まで(橋本英吉)
國際藝術ニユース(編輯部)
解團式(詩と曲)(白須孝輔/守田正義)
感心した作品・その理由(諸作家)
プロレタリア・レアリズムの諸問題
プロレタリア・レアリズムと形式(小林多喜二)
農民文學とプロレタリア・レアリズム(立野信之)
詩とプロレタリア・レアリズム(上野壯夫)
兒童文學とプロレタリア・レアリズム(猪野省三)
演劇とプロレタリア・レアリズム(村山知義)
プロレタリア・レアリズムと大衆化(田邊耕一郎)
詩と歌
友を呼ぶ(窪川鶴次郎)
インターナショナルへ(長谷川進)
獄窓通信(白須孝輔)
支那の同志よ(不二純二)
われらのメーデー(足立國松)
藝術派・批判
藝術派なるものは存在せず(小堀甚二)
藝術家は自由であるか?(川口浩)
藝術派の正體(木村利美)
所謂「藝術派」について(中本たか子)
藝術派に關して(高見順)
エロチツク文學について(平林たい子)
スユル・レアリズム批判(小宮山明敏)

挿畫・カツト(岡本唐貴/朝野方夫/竹本賢三/鈴木賢二)