火の鳥　第１冊（昭和２１年９月）

翼馬のうた（富田碎花）
變貌（中野繁雄）
野分（一）野分（二）（井上靖）
怒りの樹（竹内武男）
たつた一杯の（竹中郁）
さしとめられた哭しみは（小林武雄）
哀別（能登秀夫）
詩作品　鼻くそにわらはれた　目くその日録（足立卷一）
萌芽（加藤一郎）
出棺（八木猛）
魚族との訣別（藤野克己）
愛の歌（芦塚孝四）
俺は緑だ（山吹照雄）
序説（津高和一）
姫路英語學校（池田昌夫）
Ｃａｎｏｎ（廣田善夫）
我等ふたたび仲間と共に（伊田耕三）
驟雨の如き胸の歌へる（亞騎保）
研究　ヴアレリイをめぐつて（１）（打浪重信）
評論　ヒユーマニズムとは何か（内海繁）
鼎談　想像力の缺落（亞騎／小林／中野）
「火の鳥」後記