雑誌クロシオ 180000452

黒潮 第3号-第10号(大正15年10月~昭和4年1月)

サブタイトル
著者名
出版者
英語通信社
出版年月
1926年(大正15年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
5冊
NDC(分類)
397.21
請求記号
C382/Ku77/3
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:5-7号 保存箱収納
和書
目次

黑潮 第三號 大正十五年十月二十日
卷頭言
八丈島に赴任して(稻葉清之助)
生活美の建設(沖山順作)
荷主組合の立場を明にす(菊池恒吉)
島に對するにくまれ口の數々(山本勘助)
普選論(茂手木秋堂)
島の官民諸君に望む(浮田欽吉)
島人と讀書(玉置篤男)
八丈島の側面史(淺沼禎一)
八丈雜感(森明麿)
浪人生活の裏表(菊池義郎)
島の印象(菊池政次郎)
神の愛父母の恩(奥山實之助)
島の誇り(沖山光)
黑潮を讀みて(小宮山重左衛門)
安心の道(大高健三)
八丈島より(菊池廣四郎)
ことしろ丸(沖山英雄)
各村靑年團の活動と團長(菊池正夫)
文獻に現れたる島々(奥山信一)
八丈島民南天竺漂流記(菊池廣四郎)
 ◎雜
島を代表する人々〔浮田欽吉氏・山田喜與吉氏・高橋愼氏・小宮山トイ子女史・茂手木八百香氏・辻直兵衞氏・後藤忠翁氏〕
宗教家の如き信念と熱情の所有者稻葉支廰長
展望塔
島の出來事
菊地嘉龜雄君より
無門關
たより
黑潮俳壇
黑潮會入會者
會計報告
編輯を了へて

黑潮 第四號 大正十六年一月一日
卷頭言
八丈島は是非行って見るところ(斯波貞吉)
水産業と島の靑年(前田庄五郎)
『黑潮』の使命(久米金彌)
青ヶ島の航路問題(奥山信一)
再び『生活美の建設』を(奥山順作)
島民の斷行すべき事(菊池史郎)
村長としての二ヶ年半を顧みて(菊池恒吉)
補習教育の振興を提唱す(小宮山重左衛門)
國家多事に際し靑年の奮起を望む(茂手木秋堂)
八丈島の發展策(諸家)
浪人生活の裏表 下(菊池義郎)
八丈島の側面史 二(淺沼禎一)
板橋の八丈(辻安平)
仕事の向上を計れ(奥山和平)
青年に訴ふ(安藤寛)
島民に告ぐ(金木恒夫)
八丈島民南天竺之内島へ漂流記(菊池廣四郎 校訂)
 ◎雜
無關門
島を代表する人々〔鈴木勇氏・菊池弘氏・淺沼哲太郎氏・佐藤正福氏・直井新一郎氏・金川杉太郎氏〕
郷土研究の必要
奇藝怪歌で沖山英雄君を送る
島民の信望厚き渡來人
青年發奮の好模範淺沼定三郎氏
島の内外
盛會を極めた在京者大會
内地で活躍する同胞の家庭訪問 一
青年團見學日記
黑潮俳壇
新入會者
奥附

黑潮 第八號 昭和三年一月廿五日
卷頭言
島尾として實現したき事(稻葉清之助)
八丈人の意氣(杉村楚人冠)
總選挙に直面して(奥山信一)
内地を視察して(菊池喜久一)
島嶼町村制を撤廢せよ(茂手木秋堂)
八丈島の側面史 三(淺沼禎一)
八丈漫談(佐々木竹藏)
島藝術に就ての斷片(玉置篤男)
大澤校長引退に際して(菊池武雄)
島の漁業組織の改善を提唱す(淺沼次作)
文學の研究(沖山順作)
八丈島靑年團に望む(吉田靈明)
島の農事は如何に改良すべきか(持丸達吉)
人捨穴に就て(藤木喜久麿)
感じたまま(沖山英雄)
八丈島古史考按(大脇繁吉)
黑潮の前途と八丈教育會(菊池武雄)
弓張月に現はれた八丈島
 ◎雜
島の内外
たより
無門關
黑潮俳壇
奥附

黑潮 第九號 昭和三年六月一日
卷頭言
島民への希望(田中丑雄)
府會議員選擧權を獲得せよ(茂手木秋堂)
八丈島發展の本源(菊池實五郎)
島の時事問題(菊池恆吾)
浮田欽吉氏のために(菊池生)
私の率直な希望(角田哲夫)
我國の産業と八丈島の畜産(沖山重雄)
僞政治家を排す(淺沼生)
八丈島の側面史 御(淺沼禎一)
人格論(沖山順作)
禁酒論(菊池史郎)
教育界で活躍する同胞 上(XYZ)
佐々木眞一先生を憶ふ(沖山英雄)
仙郷誌のことども(玉置篤男)
勝安房の出生地(淺沼禎一)
八丈島古史考按(大脇繁吉)
緣深き永郷(小松福助)
弓貼月に現はれた八丈島(奥山信一)
將來の彼の教育(TK生)
 ◎雜
八丈島靑年團歌
島の内外
八丈島よさらば
たより
黑潮俳壇
奥附

黑潮 第十號 昭和四年一月
卷頭言
島の平和運動を提唱す(奥山信一)
八丈島の行くべき道(茂手木秋堂)
支廰長排斥に就きて釋明す(山田喜與吉)
島を思ふが故に此の片言を(沖山順作)
島の時事問題(菊池恒吉)
郷土の文化(奥山善作)
八丈島の側面史 六(淺沼禎一)
東陸里生れの勝安房守とは 二(笹本滿)
昭和靑年の新運動(笹本茂光)
酒(笹本敏夫)
教育界で活躍する同胞 二(XYZ)
余の印象に胎る人々(奥山實之助)
 ◎雜
たより
島の内外
無門關
新支廰長島倉孝之氏
八丈島情歌
編輯を終へて