新日本文学　第１巻第４号（昭和２１年８月）

評論
批判の人間性（なかの・しげはる）
現代作家論
島木健作論（平田次三郎）
平林たい子論（北鬼助）
丹羽文雄論（中川隆一）
新しき文學のために（矢崎彈／鎌倉常三／德永直）
（文藝時評）どこから（荒正人）
東京の一日（壺井榮／中島健藏）
一兵卒の日記　遺稿（黑島傳治）
ゴーリキイとアンドレーエフとの往復書簡（譯・湯淺芳子）
詩
その岩（壺井繁治）
飢渇・同志（菱山修三）
創作
檻の中（佐々木一夫）
町工場（小澤清）
編輯後記
表紙・カツト（大澤二郎）