雑誌シキ 180000177

四季 第44号-第49号(昭和14年1月~8月)

サブタイトル
著者名
三好 達治 編者
出版者
四季社
出版年月
1939年(昭和14年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
6冊
NDC(分類)
911
請求記号
C911/Sh34/44
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

二月號
田舍(扉)(津村信夫)
ヴァリスのリルケ(片山敏彦)
戸隱の繪本から(津村信夫)
丸山薰君の詩を論ず(二)(山岸外史)
市井に虎あり(田中克巳)
諸國の天女は(永瀨淸子)
瀑、大日(小高根二郎)
L'amour Satanique(三浦常夫)
姫(須田忠三)
神域(木村宙平)
熱河(眞田雅男)
友よ、聞いてくれ(小栗孝則)
兵舍(村中測太郎)
出會(廣田眞一)
詩集「蛙」の詩人へ(阪本越郎)
會員の詩に就いて
編輯後記
四季投稿規定
 
春季號
老(扉)(田中克己)
妻のこころ(淺野晃)
梅の歌二三(船越章)
文學的レアリズムについて(土井虎賀壽)
丸山薰君の詩を論ず(三)(山岸外史)
ガブリエル・フォーレ(尾崎喜八)
氷の歌(淺野晃)
挨拶(竹中郁)
純粹の花(塚山勇三)
夜(村中測太郎)
村落詩抄(内木豐子)
戀歌(リルケ)(大山定一)
夢(イエーツ)(龜山勝)
第四の悲歌(リルケ)(芳賀檀)
中原のこと(古谷綱武)
モウゲンス(ヤコブセン)(澤西健)
中原中也賞第一回受賞發表
推薦の言葉(三好達治/室生犀星/堀辰雄/坂本越郎/田中克己/津村信夫/神保光太郎)
會員の詩に就いて
編輯後記
四季投稿規定
 
五月號
燕とともに(卷頭)(阪本越郎)
立原道造(山岸外史)
戰爭の詩(田中克己)
戸隱の繪本から(津村信夫)
墓碑銘(リルケ)(大山定一)
老鴉(竹村俊郎)
蝦夷地(村上菊一郎)
近く夏の濱邊(他一篇)(高森文夫)
失意(他一篇)(杉山平一)
美しき四月となれば(他一篇)(小島秀一)
春雁(眞田雅男)
火山に寄する(他一篇)(坂本佐知子)
友達(森元宗二)
穂の中に死す(リリエンクローン)(阪本越郎)
第五の悲歌(リルケ)(芳賀檀)
モウゲンス(ヤコブセン)(澤西健)
立原道造(堀辰雄)
編輯後記
四季投稿規定
 
七月號
優しき歌(遺稿)(立原道造)
I
立原道造の藝術(芳賀檀)
詩人としての立原道造といふ意味で(保田與重郎)
立原道造追悼(草野心平)
立原道造氏(鈴木亨)
立原道造君と私(伊東靜雄)
暮春嘆息(三好達治)
II
盛岡に行つた立原さん(深澤紅子)
野花を捧ぐ(若林つや)
療養所にて(水戸部アサイ)
追悼(野村英夫)
屋根裏の立原君(高橋幸一)
「僞畫」の頃の思出(澤西健)
立原道造君のことども(生田勉)
大學時代の友として(小場晴夫)
立原道造君(江頭彥造)
立原追悼(猪野謙二)
立原道造君のことども(岸田日出刀)
III
立原道造を哭す(室生犀星)
立原道造君(三好達治)
詩人肖像(津村信夫)
山形の立原道造君(竹村俊郎)
霧の思ひ出(阪本越郎)
立原君の詩(田中克己)
詩の中に(丸山薰)
立原道造の生涯(神保光太郎)
詩硏究講義について(萩原朔太郎)
後記
寫眞
絕筆
 
八月號
アンデルセン自傳の本(阪本越郎)
戸隱の繪本から(津村信夫)
體驗(リルケ)(富士川英郎)
立原道造(II)(山岸外史)
山峡三曲(田中克己)
詩庭(内木豐子)
ノア(藥師寺衛)
屯營の歌(村中測太郎)
たそがれ(廣田眞一)
その少年に(塚山勇三)
首途(杉山平一)
第六の悲歌(リルケ)(芳賀檀)
乃木將軍と音羽中尉(小高根二郎)
詩についての感想(澤西健)
立原道造の手紙(I)
四季社告
投稿規定
 
九月號
八月の或る朝(田中冬二)
俳句は抒情詩か?(萩原朔太郎)
蜩(那須辰造)
夢を追ふ能力(丸岡明)
戸隱の繪本から(津村信夫)
巒氣(竹中郁)
追分哀歌(尾崎喜八)
誰が(リルケ)(堀口大學)
筐底をさがしたらでて來た斷片(木山捷平)
神國(藏原伸二郎)
ローマン派(他一篇)(杉山平一)
朔風に寄する(竹村俊郎)
東京薄暮(阪本越郎)
音樂への遁走(ツワイク)(神保光太郎)
「艸千里」について(田中克己)
艸千里(中島健藏)
編輯後記
果樹園
療院ぷろむなあど(久鷹登代志)
夏日(塚山勇三)
春深き山路ゆきつつ(高森文夫)
濕原(田口弘)
別離(廣田眞一)
街(村中測太郎)
缺日(木村宙平)