雑誌シキ 180000176

四季 第34号-第43号(昭和13年1月~12月)

サブタイトル
著者名
三好 達治 編者
出版者
四季社
出版年月
1938年(昭和13年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
9冊
NDC(分類)
911
請求記号
C911/Sh34/34
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:36、保存箱収納
和書
目次

貳月號
物みなは歳日と共に亡び行く(萩原朔太郎)
ニイチエと伊太利(馬場久治)
續ヘルマン・ヘッセの詩(植村敏夫)
歌ひとつ(立原道造)
車中所見(井伏鱒二)
聖塋域(眞壁仁)
新生(他一篇)(阪本越郎)
婦人肖像(津村信夫)
ディリリアム(阪本越郎)
萱草に寄せて(田中克己)
道造の本(神保光太郎)
後記
 
四月號
アルヤの書の戒言(ヱルンスト・ベルトラム)
「壊れた指輪」のこと(植村敏夫)
山中(津村信夫)
密柑に寄せる(他一篇)(高森文夫)
噺(平井彌太郎)
續・相聞(他一篇)(眞壁仁)
道化役者の家(シトウエル)(笠原美子)
わがまどろみは覺めがちに(立原道造)
雲の遺骸(小澤豊吉)
庭(他一篇)(廣田眞一)
黄金蟲(淸水三郎)
冬の歌(田中克巳)
風信子(立原道造)
「測量船」に就て
―現代詩集研究I―(神保光太郎/津村信夫/立原道造)
後記
 
六月號
風立ちぬ(立原道造)
暮春抒情(村野四郎)
無題(伊東靜雄)
木喰佛(眞壁仁)
夏の海にて(高森文夫)
秋(リルケ)(大山定一)
カロツサ詩抄(カロツサ)(板倉鞆音)
夜の歌(他一篇)(眞田雅男)
紛飾(吉水敏)
故郷の繪(他一篇)(小澤豐吉)
聲(廣田眞一)
山(村中測太)
未知なるものへ(他一篇)(塚山勇三)
聲(平井彌太郎)
歸途(能美九末夫)
若き友への手紙(丸山薰)
「山羊の歌」「在りし日の歌」に就て
―現代詩集研究III―(神保光太郎/津村信夫/立原道造)
會員の詩に就いて
後記
 
七月號
詩一篇(ゲオルゲ)(大山定一)
風立ちぬ(立原道造)
戀歌(田中克巳)
泪(乾直惠)
季節(杉山平一)
朝露の歌(小高根二郎)
月(村中測太郎)
ハイネ・夢の姿(石中象治)
病床詩抄(鈴樹昌)
試驗飛行(則武三雄)
花のポジシヨン(濱名與志春)
谿の暮れ(永松英夫)
船長(塚山勇三)
蜥蜴(木村宙平)
アルヤの書の箴言(ベルトラム)(芳賀檀)
「戰爭」に就いて
―現代詩集研究IV―(神保光太郎/阪本越郎/田中克巳)
會員の詩に就いて
後記
 
八月號
詩批評家出でよ(萩原朔太郎)
フブキハサカエ(神保光太郎)
小品一篇(金子光晴)
初夏(立原道造)
夜への挨拶他一篇(阪本越郎)
スペインの踊り子()(大山定一)
炎天(廣田眞一)
みすぼらしい歌(村中測太郎)
螢(平井彌太郎)
ある夕昏の歌(小林富司夫)
墓碑銘(塚山勇三)
乘合自動車(木下良三)
モウゲンス(ヤコブセン)(澤西健)
「春と修羅」に就いて
―現代詩集研究V―(津村信夫/眞壁仁)
會員の詩に就いて
後記
 
十月號
ドイノの悲歌(リルケ)(芳賀檀)
海風(丸山薰)
秋立つや(田中克己)
爐(津村信夫)
或る言葉(磯村夕)
道(村中測太郎)
南方紀行(小高根二郎)
優しき歌(立原道造)
歸郷(ゲオルゲ)(板倉鞆音)
歡喜(阪本越郎)
一つの季節(他一篇)(高森文夫)
少年(廣田眞一)
記錄(平井彌太郎)
老梅(耕治人)
マチス(眞壁仁)
友のいない街(他一篇)(小林富司夫)
熊(眞田雅男)
風の日(藥師寺衛)
變態(石中象治)
モウゲンス(ヤコブセン)(澤西健)
後記
 
十一月號
草舍にて(卷頭)(三好達治)
アルプス小三部曲(イヴアン・ゴル)(堀口大學)
噴井(他二篇)(福原淸)
風韻(乾直惠)
火葬場にて(田中克己)
ドイノの悲歌(二)(リルケ)(芳賀檀)
秋の薔薇(阪本越郎)
氣まぐれな半日(竹中郁)
ウゴリノ(他一篇)(竹村俊郎)
薔薇(リルケ)(大山定一)
銀河(土屋村夫)
波(塚山勇三)
施與の圖(藥師寺衛)
モウゲンス(二)(ヤコブセン)(澤西健)
犀星の詩業(津村信夫)
詩集西康省(立原道造)
中原中也賞(三好達治)
會員の詩に就いて
後記
 
十二月號
日誌(卷頭)(丸山薰)
「戸隱の繪本」から(津村信夫)
風立ちぬ(立原道造)
信仰(田中冬二)
かりがね(小高根二郎)
秋思(石中象治)
前夜(小林富司夫)
河(眞田雅男)
墓地(田中克己)
ヴェスヴィアス山にて(カロツサ)(吉田孚)
((愛の本))抄(ストリンドペルヒ)(矢部堯一)
麻藥と文學(松井好夫)
「軍艦茉莉」に就て(田中克己)
―現代詩集研究VI―(神保光太郎)
詩集「從軍」について(眞壁仁)
モウゲンス(ヤコブセン)(澤西健)
後記
 
一月號
孤獨に就いて(中島榮次郎)
日本の詩(佐藤一英)
故里の歌(竹村俊郎)
朝鮮の籠(竹中郁)
紙凧のうた(井伏鱒二)
戸隱の繪本から(津村信夫)
詩一篇(リルケ)(大山定一)
公園で(田中克己)
旅先から(村上菊一郎)
晩秋(阪本越郎)
富士に(木村宙平)
無限花序(眞壁仁)
亡民(他一篇)(藏原伸二郎)
第三の悲歌(リルケ)(芳賀檀)
長歌(保田與重郎)
丸山薰君の詩を論ず(山岸外史)
會員の詩に就いて
編輯後記
中原中也賞規定
四季投稿規定