雑誌ニホンシ 180000150

日本詩 第1巻第1号-第7号(昭和19年6月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
宝文館
出版年月
1944年(昭和19年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
6冊
NDC(分類)
911
請求記号
C911/N71/1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:3、保存箱収納
和書
目次

第一卷第一號
詩人に大道あり(淺野晃)
傷痍軍人の詩について(安藤一郎)
輸送戰士の詩(近藤東)
從軍詩篇漂流抄(大木惇夫)
作品
昔話(百田宗治)
音感(河井醉茗)
日章旗と三色旗(千家元麿)
初穂(阪本越郎)
感銘(菱山修三)
乏しさあらめや(竹村俊郎)
寢屋を溫めよ(笹澤美明)
咲く花の匂ふが如く(江口榛一)
日本詩講座・第一講・(村野四郎)
高村光太郎の人と作品硏究(山本和夫/三ツ村繁藏/平田内藏吉)
作品
桐の花(梶浦正之)
松の花粉(長田恒雄)
潮の岬にて(前田鐵之助)
職場のZ旗(江口隼人)
麥の秋(岩佐東一郎)
不變のうた(竹内てるよ)
ひとつの開花(眞田喜七)
二人(菊岡久利)
鸚鵡一羽(喜志邦三)
報道員の詩(石原廣文)
牀上偶成(高祖保)
鞭(殿岡辰雄)
わが愛誦詩の思出
初發穉心の日(與田凖一)
つくしの詩人(八十島稔)
賴山陽(日本詩人傳一)(田邊耕一郎)
新人作品集
後記
表紙(寺田政明)
 
第一卷第二號
みいくさ歌(淺野晃)
大歌の傳統(佐藤一英)
熱血詩篇焰の地圖(齋藤忠)
生產陣に鬪ふ人の詩(阪本越郎)
作品
興津朝思(堀口大學)
白鳥陵にて(尾崎喜八)
山の目覺め(佐伯郁郎)
偶感二篇(宮崎丈二)
山口文雄(岡崎淸一郎)
或る幸福(竹中郁)
詩人・津村信夫逝く
水乞ひ(遺稿詩篇)(津村信夫)
津村信夫の死を悼む(追悼詩)(丸山薰)
津村信夫の死(追悼文)(神保光太郎)
津村信夫年譜
日本詩講座・第二講・(村野四郎)
わが愛誦詩の思ひ出
傳統の雪(野長瀨正夫)
淸夜、友と語る(巽聖歌)
梁川星巖(日本詩人傳・二)(小山茂市)
表紙(寺田政明)
詩篇
敵機と星空(原田種夫)
熱禱(高安國世)
苦しみの日にこそ(永瀨淸子)
鳥(村上成實)
このごろの夜は(中村千尾)
姿勢(山田嵯峨)
發進(伊波南哲)
生き死に(淸水房之丞)
農婦のうたへる(町田志津子)
夕ぐれに(若林のぼる)
征旅四月(生田夜思哉)
軍旗(大上敬義)
夕燒と共に(桑原啓善)
展墓(花戸脩)
決戰風土記
詩人村長偶語(茨城/泉浩郎)
殻倉野州の鬪魂(栃木/泉漾太郎)
常在戰場(新潟/淺井十二郎)
轉載詩篇「文月集」
後記
 
第一卷第四號
評論特輯
愛國精神と詩精神(河井醉茗)
詩談(菊岡久利)
咲く花の匂ふが如く(江口榛一)
精神主義について(安藤一郎)
わが愛誦詩の思出「藤村詩集」(前田鐵之助)
作品
其の手(尾崎喜八)
酒折宮(杉原邦太郎)
月の出(岩佐東一郎)
星空を仰ぎつつ(野田宇太郎)
長歌について(下)(藤田德太郎)
日本詩の朗讀(二)(南江治郎)
日本詩講座・第四講・(村野四郎)
作品
燃える心(阪本越郎)
新しい汗(生田花世)
新居(深尾須磨子)
貧者の一燈(杉山平一)
日本詩人傳藤田東湖(眞鍋元之)
表紙(三澤孝松)
詩篇
サイパンの雲(上林猷夫)
寒驛女影(古賀殘星)
盛夏の古都(池永治雄)
怒れる地靈(眞壁仁)
出征の朝(井上多喜三郎)
湖水(菊池美和子)
餐(加藤健)
松花江岸の兵舎(渡邊渡)
柿(小笠原良一)
工場の櫻(篠原富藏)
神州護持(中野繁雄)
富士(鈴木久夫)
雲雀(古林謙二)
川(大上敬義)
募集
後記
 
第一卷第五號
サイパン島の悲劇(詩)(土井晩翠)
神火(詩)(野口米次郎)
詩論
國家と詩精神(齋藤忠)
現代詩論(淺野晃)
我觀詩人論(伊福部隆彥)
ガダルカナル戰詩抄(吉田嘉七)
☆吉田嘉七君に就て(大木惇夫)
ドイツ民族詩の傳統(大山定一)
決戰・大空の詩
壁新聞(劉寒吉)
敵が咲かせた惡の花(笹澤美明)
敵機撃退(巽聖歌)
☆詩篇☆
燃える水(岡本濶)
日本の靑春(麻生恒太郎)
鷲の話(菱山修三)
出勤途上の歌(江口榛一)
旱天(佐川英三)
丘(北園克衞)
日本詩講座(五)(村野四郎)
日本詩の朗讀(三)(南江治郎)
戰さする村(加藤愛夫)
忘れたるにあらねども(江間章子)
・新人集・
茶器物語(泉澤浩志)
萬年筆の歌(藤本義富)
雪の上に立つ(杉森安)
野分(鳥居良禪)
後記
表紙(三澤孝松)
 
第一卷第六號
詩論
現代詩管見(笹澤美明)
續現代詩論(淺野晃)
・素戔鵜尊出陣(詩)(伊福部隆彥)
・佐久間象山(詩)(山本和夫)
・盲啞部隊(詩)(更科源藏)
・今年の秋(詩)(高木恭造)
・私達は歩く(詩)(高安國世)
・猿蟹合戰(詩)(大木實)
わが詩作指導(岩佐東一郎)
日本現代詩について(日本詩講座・四)(村野四郎)
ことばのまつり(日本詩の朗讀・六)(南江治郎)
詩の道場
乏しく光る(小笠原良一)
小さい願ひ(小野八壽男)
工場より(篠原富藏)
詩篇
望陀淸川頌(加藤須賀雄)
はちすのはな(渡邊尚子)
兄の陰膳に(池端かつ代)
無題(田子靖兒)
白つめくさの花(松田幸夫)
白樺(納屋信雄)
精靈祭(川津肇)
文久三年(藤原健治)
南洋のカナカ(山崎央)
錦繪(千村旦雄)
姉上を想ふ(笛木菊枝)
わが母に(古川善久)
地藏祭(五百旗頭欣一)
星霜(鹽田滿留雄)
目やみ(黑田利男)
或黄昏の物語(嶋崎光正)
大宰府(遲越上兒)
初秋(相田謙三)
癒ゆる日近し(中山芳文)
個室にて(山本淸志)
雨(佐藤伸輔)
再起の日(永瀨敏晴)
早春(鈴木泰助)
日本詩人傳玄瑞と晋作(一)(眞鍋元之)
表紙(寺田政明)
 
第一卷第七號
感懐を述べる詩(山本和夫)
日本現代詩について(日本詩講座)(村野四郎)
神ながらの道(日本詩の朗讀)(南江治郎)
★詩篇★
空にえがかれたる名(佐藤一英)
掛れ(井上康文)
進軍(岩本修藏)
十一月の或る日の空(小野十三郎)
鯉(近藤東)
征旅(高祖保)
昭和十九年の記錄
詩界(安藤一郎)
詩集(笹澤美明)
★詩篇★
晩秋の高原にて(尾崎喜八)
秋晴れて(宮崎丈二)
秋雨(長田恒雄)
菊の秋(八十島稔)
巨木の梢の若い枝(與田凖一)
別盃(巽聖歌)
憤きこぼれむ(高野芳子)
玄瑞と晋作(日本詩人傳)(眞鍋元之)
表紙(三澤孝松)