雑誌シン ニホン ミンヨウ 180000149

新日本民謡 第1巻第1号-第3号、第2巻第1号-第8号(昭和6年10月~7年8月)

サブタイトル
著者名
出版者
帝都書院
出版年月
1931年(昭和6年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
11冊
NDC(分類)
911
請求記号
C911/Sh64/1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

第一卷第一號
表紙題字(北原白秋)
口繪(北原白秋近影其他)
新日本民謠樂譜の一(北原白秋作/山田耕作曲)
民謠
獅子の笛(北原白秋)
瞽女(三木露風)
つりびとのうた(佐藤惣之助)
なぜに通さぬ(濱田廣介)
燕小唄(野口雨情)
□あまつちよ(露西亞民謠)(中山省三郎譯)
□中國俗謠吳歌集(加藤郁哉譯)
▼古風俚謠抄(北原白秋)
▼秋風草紙(民謠物語)(大關五郎)
▼作家の古民謠硏究の必要に就いて(伊福部隆輝)
▼近代詩に表はれた梵語・巴利語佛敎語(後藤八重子)
民謠
フジヤマ讃歌(島田芳文)
鐵の花(都築益世)
赤字時代(月原橙一郎)
根芹の花(竹見竹雄)
模範村(鹿山映二郎)
圓くおさまる(佐々木綠亭)
高梁小唄(久保田宵二)
□近詠(俳句)(西谷勢之介)
□二科搬入・他(歌)(花岡謙二)
□彼女と花(小曲)(井上康文)
□ひよが啼く(歌)(内藤鋠策)
□知らない道(童話)(與田凖一)
◇新民謠笑笑錄(第一回)(信天翁/茶茶坊)
民謠
藪蚊の唄(野口茂夫)
おばこ茶屋(榊原潤之助)
馬子の唄(三上夜翅)
濱は八月(横山正人)
娘刈る鎌(八木みき葉)
御殿場音頭(稻穂曉水)
七色虹(土屋彥次郎)
涙(山口義孝)
汐けむり(西廣喜代子)
▼秋葉山についての俚談など(隨筆)(飯島貞)
民謠
どうで責めても(橫瀨夜雨)
沖の篝は(島田旭彥)
打雷娘々(加藤郁哉)
新藁(藪田義雄)
浮世鴉(後藤八重子)
來たよ來ました(大關五郎)
◇前月民謠界彙報(編輯部)
★編輯後記(五郎)
★カツト(成田廣/後藤八重子)
 
第一卷第二號
表紙題字(北原白秋)
口繪(佐藤惣之助/第一回民謠會)
新日本民謠樂譜の二(北原白秋作/古關裕而曲)
民謠
鴨(北原白秋)
相對二章(河井醉茗)
「こま鼠」と「むぐらもち」(福田夕咲)
世直し音頭(福田正夫)
假裝四人輪舞曲(佐藤惣之助)
▼古風俚謠抄(其二)(北原白秋)
▼きれぎれの言葉(内藤鋠策)
▼秋風草紙(民謠物語)(大關五郎)
□ジプシーの女の歌(露西亞民謠)(中山省三郎譯)
□短詩(金兒農夫雄)
□武藏野の秋(歌)(安成二郎)
□秋の斷章(詩)(大木篤夫)
□愉快な仕事場(詩)(田邊若男)
□中國俗謡吳歌集(其二)(加藤郁哉譯)
民謠
向島櫻小唄(久田保宵二)
鐵漿溝(鹿山映二郎)
口喧嘩(前田いさむ)
敦賀の港(井上康文)
籠の蜆の(藪田義雄)
▼近代詩に表はれた梵語・巴利語・佛敎語(後藤八重子)
民謠
藁打ちやめて(野口茂夫)
くらい横丁(西廣喜代子)
やもめ權六と子子(米川玉穂)
斬捨て御免(五味淸花)
宵の八阪(矢矧羊人)
ほのかなもの(太田明)
兼山様(横山正人)
たんぽこぽ(榊原潤之助)
□讀む民謠詩について(評論)(月原橙一郎)
□よしなき回想(隨筆)(久保田宵二)
□柳河俚謠(硏究)(與田準一)
◇新民謠笑笑錄(第二回)(信天翁/茶茶坊)
民謠
露の玉(濱田廣介)
綴工女の唄(本澤浩二郎)
銀座後生樂(横山彰夫)
古狐(佐々木綠亭)
月の出潮(西岡水朗)
富士五湖小唄(大村主計)
酒場の唄(恩田幸夫)
紅葉小唄(島田芳文)
花よりきれいな(後藤八重子)
泣きたくなつたら(大關五郎)
◇前月民謠界彙報(編輯部)
★編輯後記(五郎)
★カツト(後藤八重子)
 
第一卷第三號
表紙題字(北原白秋)
口繪(大關五郎近影/其他)
新日本民謠樂譜の二(佐藤惣之助作/小松淸曲)
民謠
北の海(北原白秋)
やれ買はう、それ買はう(伊良子淸白)
草刈(藤太彥)
川のくひでも(濱田廣介)
鳥追(橫瀨夜雨)
▼古風俚謠抄(其二)(北原白秋)
民謠
粉屋の娘(與田準一)
浮世の馬鹿(都築益世)
絲瓜(島田旭彥)
靑蠅の唄(前田いさむ)
□朝(詩)(喜志邦三)
□こほろき(詩)(佐藤松夫)
□中國俗謡吳歌集(其三)(加藤郁哉譯)
□蝶(童謠)(巽聖歌)
民謠
島の娘(西廣喜代子)
すいつちよ(野口茂夫)
野据風呂(榊原潤之助)
ニツポン音頭(大塚徹)
□藝術民謠に對する所感(評論)(安岡黑村)
□民謠點景ABC(評論)(野口茂夫)
▼近代詩に表はれた梵語・巴利語・佛敎語(後藤八重子)
民謠
紙オペラ(佐藤惣之助)
あの夜(藪田義雄)
きりぎりす(山村暮鳥)
しぐれ(後藤八重子)
思ひ(大關五郎)
◇本年度民謠壇囘顧(月原橙一郎)
◇民謠とレコード(久保田宵二)
▼民謠月評(一)(前田いさむ)
讀者文藝欄
民謠(大關五郎選)
童謠(與田準一選)
小唄(久保田宵二選)
小曲(井上康文選)
短歌(村野次郎選)
新興短歌(花岡謙二選)
應募作品總評
讀者の頁
◇前月民謠界彙報(編輯部)
◇新刊紹介(編輯部)
★編輯後記(五郎)
★カツト(後藤八重子)
 
第二卷第一號
表紙題字(北原白秋)
口繪(藤太彥其他)
新日本民謠樂譜の四(大關五郎作/佐々木すぐる曲)
民謠
春は春はで(北原白秋)
魚屋の金八さんは(伊良子淸白)
粟須野スキー唄(藤太彥)
★古風俚謠抄(其四)(北原白秋)
★そぞろ言(隨筆)(相馬御風)
民謠
荒磯に寄する唄(玉置光三)
影の聲(月原橙一郎)
みそに桝酒(小森盛)
武藏野唄歌(鹿山映二郎)
門松祝歌(恩田幸夫)
てれんぱれん(與田準一)
◇東西民謠について(感想)(喜志邦三)
◇近代詩に表はれた梵語・巴利語・佛敎語(六)(後藤八重子)
□おかみさんの笑顏(詩)(田邊若男)
□この男は(歌)(花岡謙二)
□狂つた夜(詩)(神戸雄一)
★きれぎれのことば(内藤鋠策)
民謠
何のかんのと(久保田宵二)
霾(加藤郁哉)
江戸名殘(中山みすじ)
流れ木拾ひ(松原與史郎)
法樂踊(佐々木綠亭)
ひとり(前田いさむ)
▼民謠時評(一)(安岡黑村)
▼民謠月評(二)(前田いさむ)
民謠
病(野口茂夫)
戻り舟(横山正人)
そつと今夜も(五味淸花)
千鳥(西廣喜代子)
□民謠潮流考(硏究)(大塚徹)
□沖繩方言唄に就て(硏究)(細田靜夫)
民謠
西鶴五人女(佐藤惣之助)
波のうへ(西岡水朗)
風(藪田義雄)
夢(島田旭彥)
朝(後藤八重子)
醉ひどれ(大關五郎)
讀者文藝欄
民謠(大關五郎選)
小唄(久保田宵二選)
童謠(與田準一選)
詩(大木篤夫選)
小曲(井上康文選)
短歌(村野次郎選)
俳句(安成几蔦選)
應募作品總評
讀者の頁
◇前月民謠界彙報(編輯部)
◇寄贈雜誌一覽表(編輯部)
★編輯後記(五郎)
★カツト(後藤八重子)
 
第二卷第二號
表紙題字(北原白秋)
口繪(久保田宵二近影/諸家筆蹟集)
民謠
東金小唄(北原白秋)
鮑採り(伊良子淸白)
安曇育ち(藤太彥)
▼童謠・民謠・小唄(感想)(高村光太郎)
民謠
連枷(與田準一)
冬のこえ(鹿山映二郎)
桔梗(多胡羊齒)
突ン棒船の唄(三井良尚)
糶賣の若衆の唄(藪田義雄)
□西班牙民謠三篇(譯詩)(喜志邦三)
□春雜詠(俳句)(安成几蔦)
□越中を通る芭蕉(舞謠)(松原與史郎)
□風景画(詩)(瀨田彌太郎)
□秋深く(詩)(麻生恒太郎)
★歌謠の態様と日本語(評論)(横山靑娥)
民謠
すたこら(米山玉穂)
くびつてなあに(富田健吉)
狐雨(西廣喜代子)
博多民謠(持田勝穂)
浮世虫(甲斐雨聲)
風(横山正人)
薩摩音頭(石松秋二)
心でほぐそ(尾形松生)
氣だて惚れ(成田杉子)
◇近代詩に表はれた梵語・巴利語・佛敎語(七)(後藤八重子)
民謠
はたで見るよに(島田旭彥)
飾り窓から(西岡水朗)
おんどろ(後藤八重子)
春なら春なら陽氣だね(大關五郎)
□民謠潮流考(評論)(大塚徹)
□新民謠に就ての小論(評論)(野口茂夫)
▼民謠時評(二)(安岡黑村)
▼民謠月評(三)(前田いさむ)
讀者文藝欄
民謠(大關五郎選)
小唄(久保田宵二選)
童謠(與田準一選)
俳句(安成几蔦選)
短歌(村野次郎選)
應募作品總評
讀者の頁
◇前月民謠界彙報(編輯部)
★編輯後記(五郎)
★カツト(後藤八重子)
 
第二卷第三號
表紙題字(北原白秋)
口繪(民謠座談會寫眞諸家筆蹟集)
新日本民謠樂譜の五(藤太彥詩/藤井淸水曲)
民謠
日本アルプス國立公園の唄(藤太彥)
ハンガリー民謠(一)(喜志邦三譯)
月夜の虎(佐藤惣之助)
▼『旋風時代』で唄はれているヨサコイ節(田内長太郎)
民謠
水車の唄(與田準一)
德久利問答(小森盛)
崖の上(竹見竹雄)
我が世の春(鹿山映二郎)
桶屋の唄(前田いさむ)
◇民謠物語(大關五郎)
□雪の降る夜(童謠)(與田準一)
□鹽(童謠)(巽聖歌)
□古風な町(詩)(多田不二)
◇近代詩に表はれた梵語・巴利語・佛敎語(八)(後藤八重子)
◇民謠とその發表機關に關しての走書的希望(都築益世)
民謠
枯穂も泣くに(西廣喜代子)
婿とり(井崎すゝむ)
夜更けの路(横山正人)
秣刈る土手(坂本精市)
自分の意志まで(甲斐雨聲)
つめたい顏など(五味淸花)
黄昏(野口茂夫)
烏賊つりの歌(宮田隆)
若き女工の唄(飯塚利市)
★童謠二つ(大關五郎)
民謠
降るは泡雪(島田旭彥)
朗か素空寒で暮さうよ(佐々木綠亭)
逢はで(藪田義雄)
山(後藤八重子)
俺の心の(大關五郎)
▼民謠時評(三)(安岡黑村)
▼民謠月評(四)(前田いさむ)
讀者文藝欄
民謠(大關五郎選)
小唄(久保田宵二選)
童謠(與田準一選)
短歌(村野次郎選)
新興短歌(大關五郎選)
選評
讀者の頁
◇前月民謠界彙報(編輯部)
◇新刊紹介(編輯部)
▼新日本民謠第三回座談會記(野口茂夫)
★編輯後記(五郎)
★カツト(後藤八重子)
 
第二卷第四號
表紙題字(北原白秋)
民謠
龍ケ崎音頭(野口雨情)
小原節(藤太彥)
右と左(佐藤惣之助)
ハンガリー民謠(二)(喜志邦三譯)
◇閑居漫筆(一)(藤井淸水)
★民謠物語(大關五郎)
民謠
作兵衛爺(渡邊波光)
二六ぶし一章(平木二六)
陽氣ちがひ(島田旭彥)
稻春虫(前田いさむ)
かへり道(藪田義雄)
なんぼなんでも(久保田宵二)
▼『信實』『不信實』(感想)(與田凖一)
▼民謠雜筆(喜志邦三)
童謠
鼠とナプキン(與田準一)
蹄鐵場(鹿山映二郎)
◇近代詩に表はれた梵語・巴利語・佛敎語(九)(後藤八重子)
民謠
河豚(大塚徹)
雪の朝の音請場で(米山玉穂)
娘の唄(成田杉子)
新米(關洋三)
お父う(志田十三)
日曜日(近藤敬一)
▼民謠月評(五)(前田いさむ)
▼民謠時評(四)(安岡黑村)
▼詩壇時評(一)(月原橙一郎)
民謠
いのち(後藤八重子)
何處までも(大關五郎)
讀者文藝欄
民謠(大關五郎選)
小唄(久保田宵二選)
童謠(與田凖一選)
小曲(井上康文選)
短歌(村野次郎選)
俳句(安成几蔦選)
新興短歌(大關五郎選)
選評
讀者の頁
▼新日本民謠第四回座談會記(野口茂夫)
▼支部報
★編輯後記(五郎)
★カツト(後藤八重子)
 
第二卷第五號
表紙題字(北原白秋)
民謠
七里御濱(伊良子淸白)
おなじ路でも(濱田廣介)
どつからどこまで(月原橙一郎)
白粉花(鹿山映二郎)
宿醉日記(小森盛)
晝(藪田義雄)
◇春七日(隨筆)(橫瀨夜雨)
◇閑居漫筆(二)(藤井淸水)
◇民謠物語(大關五郎)
詩篇
桐畑(瀨田彌太郎)
宿運(與田準一)
★ハンガリー民謠三篇(喜志邦三譯)
▼南窓暖記(感想)(鹿山映二郎)
□尾張三河民謠雜考(堀場正夫)
□南洋馬來半島の民謠(宮武正道)
□民謠傳説どつさり節(宮田隆)
□大物引きの唄と木挽唄(益子德三)
★竹笑庵先生記(小森盛)
◇感想(瀨田彌太郎)
★影(後藤八重子)
民謠
ふたり居る日(土屋彥次郎)
薄氷(西廣喜代子)
今度來たらば(野口茂夫)
飢え鴉の唄(三井良尚)
葱と戰爭(野付俊夫)
乞食の唄(毛利諦)
幼稚園の保姆(小春久一郎)
泣き笑ひ(堀麥穂)
職にあぶれて(寶木徹)
◇近代詩に表はれた梵語・巴利語・佛敎語(十)(後藤八重子)
◇詩壇時評(二)(月原橙一郎)
◇民謠時評(五)(安岡黑村)
民謠
晴れて桐の木(後藤八重子)
また逢へる(大關五郎)
讀者文藝欄
民謠(大關五郎選)
小唄(久保田宵二選)
童謠(與田凖一選)
短歌(村野次郎選)
新興短歌(花岡謙二選)
俳句(安成几蔦選)
詩(井上康文選)
小曲(大關五郎選)
選評
讀者の頁
▼新日本民謠ピクニツクの記(野口茂夫)
▼支部報
★編輯後記(五郎)
★カツト(後藤八重子)
 
第二卷第六號
表紙題字(北原白秋)
民謠
ライトブリユーの歌(北原白秋)
五月(大關五郎)
田園ユーモレスク(藤太彥)
どぶねずみ(濱田廣介)
八丈嶋氣分音頭(福田正夫)
▼閑居漫筆(三)(藤井淸水)
▼民謠物語(大關五郎)
民謠
辛氣(藪田義雄)
酒に腐れる頭なら(小森盛)
風(野口茂夫)
桐の雨(鹿山映二郎)
あぶれつづけに(與田準一)
◇月明草舍隨筆(渡邊波光)
★ハンガリー民謠三篇(四)(喜志邦三譯)
◇近代詩に表はれた梵語・巴利語・佛敎語(十一)(後藤八重子)
民謠
茶柱(西廣喜代子)
握るハンドル(横山正人)
おしるこの唄(五味淸花)
濡れて(野村俊夫)
電話口で(持田勝穂)
破れ靴の唄(木坂俊平)
陽氣(甲斐雨聲)
また逢へましようか(大坪榮)
なんぼ野呂でも(毛利諦)
馬車曳きの唄(神定之介)
お雛買ひ(關洋三)
梳き手の唄(增田登美造)
諦めぬいたなごやかさ(近藤敬一)
▼童謠二つ(前田いさむ)
◇詩壇時評(三)(月原橙一郎)
▼返答一つ(都築益世)
□童謠三篇(生井敏郎)
□煙草のけむり(小曲)(小春久一郎)
□五月(小曲)(吉儀幸吉)
□ほくろ(小曲)(芳香睦)
民謠
こいつもほんと(久保田宵二)
つらつら椿(島田旭彥)
金魚(後藤八重子)
▼街で拾つた感想(花岡謙二)
★蟹(隨筆)(大關五郎)
讀者文藝欄
民謠(大關五郎選)
小唄(久保田宵二選)
童謠(與田凖一選)
短歌(村野次郎選)
俳句(安成几蔦選)
新興短歌(花岡謙二選)
詩(井上康文選)
小曲(大關五郎選)
選評
讀者の頁
▼新日本民謠第六回座談會記(野口茂夫)
▼支部報
★編輯後記(大關)
★カツト(後藤八重子)
 
第二卷第七號
表紙題字(北原白秋)
新日本民謠樂譜の六(北原白秋作/乘松立一曲)
民謠
花はぢやがたら(大關五郎)
山吹(藪田義雄)
ふうらりしよ(島田旭彥)
鱒(松原與史郎)
茶粥のけむり(鹿山映二郎)
◇綠の反映(隨筆)(井上康文)
◇閑居漫筆(四)(藤井淸水)
詩篇
新浦島(小森盛)
靑い風に(月原橙一郎)
田野情景(佐藤松夫)
よつぱらひ(新井正夫)
枝を截らう(後藤八重子)
★民謠物語(大關五郎)
童謠
泰山木の下を(巽聖歌)
顏(藤井樹郎)
▼近代詩に表はれた梵語・巴利語・佛敎語(十二)(後藤八重子)
民謠
吹き流し(米山玉穂)
ちぎれぐも(土屋彥次郎)
今宵今晩(五味淸花)
松の花(西廣喜代子)
五月節句(寶木徹)
居候(神定之介)
意地(成田杉子)
二人(御村島彥)
男度胸で(增田登美造)
出郷者の唄(草稗三郎)
おツ母さん(近藤敬一)
眠てる間が極樂ぢや(關洋三)
文チヤンの馬鹿(澤田文治)
藤八五文の藥賣りの唄(毛利諦)
▼詩壇時評(四)(月原橙一郎)
▼民謠時評(一)(鹿山映二郎)
▼新しい民謠藝術論(安岡黑村)
◇雲(小曲)(ゆめ・みる子)
◇いぼたの花が咲くころ(小曲)(足立卷一)
◇しゞみ(童謠)(澤泰夫)
◇雜感雜記(一)(大關五郎)
民謠
暗い酒場(平木二六)
親(恩田幸夫)
尺取虫(高橋掬太郎)
烏賊採り(玉木光三)
野(後藤八重子)
讀者文藝欄
民謠(大關五郎選)
小唄(久保田宵二選)
童謠(與田凖一選)
短歌(村野次郎選)
俳句(安成几蔦選)
新興短歌(花岡謙二選)
小曲(大關五郎選)
選評
讀者の頁
▼支部報
★編輯後記(大關)
★カツト(後藤八重子)
 
第二卷第八號
〓謠
トロツト(持田勝穂)
お前ヱリオは(御村島彥)
嫁もろた(成田杉子)
捨ててしまへば(水谷京)
質屋商賣(小春久一郎)
種籾(關洋三)
たまの休みも(田元樒兒)
貧乏小作の唄(仁志めぐ美)
螻蛄(高田秀子)
▼近代詩に表はれた梵語・巴利語・佛敎語(十三)(後藤八重子)
◇理科の時間(童謠)(吉儀幸吉)
◇曇つた日暮(童謠)(津留崎貞男)
○種子島增田周畩女の歌の硏究(研究)(細田靜夫)
○返答一つへの返答として(安岡黑村)
民謠
蚊やり火(後藤八重子)
眼(野口茂夫)
ひとはけ時雨(野村俊夫)
思ひつめれば(土屋彥次郎)
夏(大關五郎)
讀者文藝欄
民謠(大關五郎選)
童謠(與田凖一選)
小唄(久保田宵二選)
詩(井上康文選)
小曲(大關五郎選)
新興短歌(花岡謙二選)
短歌(村野次郎選)
俳句(安成几蔦選)
評論(田内長太郎選)
選評
讀者の頁
★編輯後記(大關)
★カツト(後藤八重子)