雑誌ブンゲイ クラブ 180000124

文芸倶楽部 第12巻第1号-第4号(明治39年1月~3月)

サブタイトル
著者名
出版者
博文館
出版年月
1906年(明治39年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
4冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/B89/12-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

第十二卷第一號
表紙
あら玉(武內桂舟筆)
木版口繪
近江のお兼(武內桂舟筆)
寫眞版
春の湊(原色版)
春景色(アート二度刷、赤坂林家濱子)
二つ巴(同上、柳橋柏屋君江、同さわ子)
御題「新年河」
雪の肌(赤坂林家りん子)
はつ春(仲之町大崎屋桃太郞、同靜子、新橋三河屋才太)
窓の內外(淺草公園桝谷小えん、吉原大崎屋美代子、同奴)
九重繻子(伊豫松山東雲亭若玉、ぼたん)
海のかなた(北米桑港梅月おしげ、同おゆき)
神都の花(對州樓ちか、末廣亭てい子、增田屋一六、えびす屋みよ吉、金太樓錦糸、末廣亭かな子)
小説
紙子くらべ(古洞畫)(江見水䕃)
小俳優(春帆畫)(生田葵山)
亡き母(古洞畫)(廣津柳浪)
懸賞小説
白百合(淸方畫)(黑河內桂林)
白壁(同上)(瀧閑邨)
ざつろく
珍草通(饗庭篁村)
馬背大盡(巖谷小波)
我家の兼坊(竹貫佳水)
名古屋の新年(新田靜灣)
馬脚(木村小舟)
盡きぬ話(石橋思案)
うきよ
靈南坂の御前(飛耳生)
しばい
子福者白猿(關根默菴)
筆恥目(岡鬼太郞)
倫敦の當り狂言「白菊」(松居松葉)
凱旋俳優片岡十藏(櫻涯)
正劇の由來(川上音二郞)
おはなし
凱旋門(塜本靖)
馬と豪傑(宮崎三昧)
園藝
松竹梅の盆栽
角力
やぐら太皷(石谷華堤)
力士 談(齋木菊雨)
時文
野口曾惠子の寄す(大町桂月)
自我小觀(武田櫻桃)
はやり
春着のいろいろ
らくご
馬の旅行(三遊亭圓遊)
はなもみじ
懸賞俳句
狂句
俳句
填字俳
狂歌
都々逸
端唄
新體詩
小品文
御題「新年河」
ひやうばん
元祿世相志
小說「雲がくれ」
英譯「金色夜叉」
繪葉書「金色夜叉」
大日本地誌
きのふけふ
初芝居
柳橋の御守殿踊
講武所の新曲
靈岸島藝妓の彈初
凱旋祝賀の俗謠
白人藝妓か小學生徒か
落語研究會
紅葉祭
附錄の注意
春期增刊「藝人出世譚」
次號豫告
 
第十二卷第二號
表紙
京人形(平福百穗筆)
口繪
懸想文(梶田半古筆)
寫眞
ぬれ鳥(二度刷、新橋新玉家お七)
やさ睨(同上、米國女優エルシイ・ド・ウルフ)
やは肌(同上、米國女優ドロシイ・アスナア)
はる風(同上、天神下同朋町松葉家龜松)
柳橋の御守殿踊(二頁大)
舞あふぎ
五ッ紋
遣羽子
仁王と布袋
春の野遊
落語家芝居
肖像
中村芝翫
三遊亭圓遊
川上音二郞
片岡市藏
邑井一
尾上梅幸
三遊亭圓右
柳家柴朝
中村雁次郞
喜多村綠郞
川上貞奴
鶴屋團九郞
市村羽左衞門
市川右團次
西川石松
河合武雄
市川九女八
市川八百藏
末廣亭辰丸
尾上菊五郞
都々逸扇歌
伊井蓉峰
福井茂兵衞
大和家寶樂
澤村訥子
松井源水
岩井米花
歌澤芝金
岸澤式左
片岡我當
藤澤淺二郞
杵屋勘五郞
高田實
芳村伊十郞
柳家小さん
松旭齋天一
中村福助
歌澤芝喜太夫
杵屋六左衞門
市川女寅
鏡味仙太郞
橘家圓喬
柳川一蝶齋
市川高麗藏
澤村訥升
市川莚升
山本東次郞
猫遊軒伯知
市川猿之助
淸元梅吉
中村吉右衞門
竹本小淸
佐藤岩藏
藝術の神聖
中村芝翫
三遊亭圓遊
川上音二郞
竹本組廣
春本秀吉
常磐津林中
片岡市藏
邑井一
鼈甲齋虎丸
野澤語助
尾上梅幸
山木千賀
三遊亭圓右
柳家柴朝
中村雁次郞
櫻川三孝
喜多村綠郞
竹本朝太夫
川上貞奴
鶴屋團九郞
市村羽左衞門
竹本長年
山瀨松齢
市川右團次
西川石松
菅野序遊
河合武雄
市川九女八
小金井蘆洲
市川八百藏
末廣亭辰丸
竹本東玉
尾上菊五郞
都々逸扇歌
伊井蓉峰
一柳齋柳一
岩屋小一郞
福井茂兵衞
大和屋寶樂
澤村訥子
松井源水
岩井米花
歌澤芝金
岸澤式左
片岡我當
岸澤文字兵衞
市川小團次
仲之町なつ
藤澤淺二郞
杵屋勘五郞
高田實
竹本大隅太夫
望月太左衞門
芳村伊十郞
柳家小さん
松旭齋天一
福松家壽滿子
中村福助
歌澤芝喜太夫
岡安喜代八
杵屋六左衞門
藤間勘右衞門
市川女寅
鏡味仙太郞
西幸吉
橘家圓喬
柳川一蝶齋
荒木竹翁
市川高麗藏
豐竹生駒太夫
澤村訥升
竹本攝津大掾
市川莚升
豐年齋梅八
山本東次郞
淸元延壽太夫
櫻川梅孝
猫遊軒伯知
吉住小三郞
吉田國五郞
松本錦糸
江川龜吉
山彥秀次郞
市川猿之助
淸元梅吉
中村吉右衞門
竹本小淸
東家樂遊
岩凸佐藤岩藏
時報
 
第十二卷第三號
表紙と口繪
鴛鴦(精彩石版)(武內桂舟筆)
鷽替(天下唯一精彩木版)(水野年方筆)
寫眞版
朧月(本誌獨得原色版)
柳橋の御守殿姿(アート二度刷、近江家政子、茗歌家歌子)
赤坂林家の萬歲踊(二頁大)
梅日和(新橋寺島家梅太郞)
をだまき
嗚呼福地櫻癡先生
花模樣
雪のあした
春もやゝ
脚本
大那破烈翁(春帆畫)(長田秋濤)
小説
夫婦佛(古洞畫)(宮崎湖處子)
懸賞小説
盲士官(春汀畫)(山本柳風)
かゝり人(同上)(野村菫雨)
時文
日蓮と蘆原將軍(大町桂月)
醒後放言(大町桂月)
水鳥記(武田櫻桃)
西園寺侯に上る(一記者)
おはなし
櫻癡居士の作劇談(田中霜柳)
貞奴の韓國婦人觀(鷄口生)
しばい
うなり凧(杉贋阿彌)
名優逸話(花房柳外)
市川團藏(辣子)
市川高麗藏君足下(川上音二郞)
よせ
故森林黑猿(石谷華堤)
園藝
二月の園藝
野生の花
うきよ
探偵の探偵(蹈天生)
官妓學校(海老庵主人)
ざつろく
貝塚模樣(谷活東)
不遇詩人(竹貫佳水)
花柳史上の櫻癡居士(近藤蕉雨)
橫須賀瞥見錄(石橋思案)
はやり
ハイカラ式
らくご
疎忽長屋(柳家小さん)
かうたん
北海の怪男兒(猫遊軒伯知)
はなもみぢ
懸賞俳句
狂句
俳句
句相撲
狂歌
都々逸
端唄
新體詩
小品文
ひやうばん
ロメオ・エンド・ジユリエツト
海堡技師
家の女
紅葉書翰抄
小說「二筋道」
卅九年妖星傳
風景畫帖
明星畫譚
平旦
小說「人の兄」
機外觀
雅歌之研究
きのふけふ
疎影暗香
杵屋六翁逝く
晴天十日
大劇塲の建設
太古遺物陳列所
赤坂の萬歲踊
文藝協會の活動
天一の土耳古行
田尻博士の新作琵琶
故中江兆民居士年忌
其他
 
第十二卷第四號
表紙と口繪
初節句(精彩石版)(武內桂舟筆)
彌生(天下唯一精彩木版)(尾形月耕筆)
寫眞版
佐保姬(本誌獨得原色版)
紅友禪(アート二度刷、日本橋松平野菊榮)
縞お召(同上、新橋萬家福千代)
越路の雪(二頁大)
英國皇族殿下の御覽に供せし歌舞伎座の歡迎踊
桃の節句(日本橋和泉屋まる子)
しやうる
汐干がり
仁川の花
都繻子
壹萬三千圓の名妓新橋桝鶴屋お久
脚本
喜劇仙臺平(淸方畫)(川上眉山)
小説
盜人の娘(春帆畫)(山田旭南)
犬鬼灯(春汀畫)(泉斜汀)
懸賞小説
新婚旅行(古洞畫)(橋本翠泉)
雨期晴(同上)(前川紫山)
おはなし
排萬能主義及見神說(幸田露伴)
日露人邂逅奇談(松井柏軒)
ざつろく
盜の名人(巖谷小波)
文士(空々閑人)
漁不漁(大澤天仙)
二つ三つ(石橋思案)
園藝
春の草花
すみれ
うきよ
一寸一杯(山田金月)
情死未遂談(花明子)
汐干狩物語(近藤蕉雨)
よせ
演藝當座帳(双角)
しばい
モンナヷンナに就いて(松居松葉)
あんにやもんにや(岡鬼太郞)
辯護誌(杉贋阿彌)
時文
厄年論(武田櫻桃)
はやり
春霞
かうだん
武藏屋初五郞(西尾麟慶)
はなもみぢ
懸賞俳句
狂句
俳句
句相撲
狂歌
都々逸
端唄
新體詩
小品文
ひやうばん
誓の卷
密航婦
綠の糸
小影
きのふけふ
文藝協會の發會式
皇國風とウエルカム
其角二百年祭
阪東又三郞逝く
江見水䕃氏の活動
一萬三千圓の贖金
血染の軌道
精覽會
定期增刊「明治畸人傳」豫告
寫眞募集
次號の豫告