雑誌ブンゲイ クラブ 180000120

文芸倶楽部 第11巻第8号-第12号(明治38年6月~9月)

サブタイトル
著者名
出版者
博文館
出版年月
1905年(明治38年)6月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
4冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/B89/11-8
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:10、保存箱収納
和書
目次

第十一卷第八號
表紙と口繪
元祿模樣(武內桂舟筆)
花あやめ(精彩木版)(尾形月耕筆)
寫眞版
野趣(本誌獨得原色版)
淺草公園桝家小えん、柳橋櫻川秀子(光澤紙)
芳町の尾形元祿踊(二頁大、萬家小玉、同小千代、三輪家錦糸、高嶋家小政、梅萬のぶ、蔦堺家ぽん太郞、初音家萬歲、桔梗家よし子、和泉家うら、萬家小淸、龜田家りう)
力士の觀藤會
尾の道(調鶴樓玉子)
柳橋藝妓連の大ざらひ
奉天土產(美人と虎)
筑前直方町の美人
小説
澪標(春帆畫)(川上眉山)
名張少女(古洞畫)(田山花袋)
岡の上(春汀畫)(永井荷風)
しかばね(竹舟畫)(小林蹴月)
懸賞小説
姉さん(淸方畫)(瀨戶新聲)
雪物語(同上)(兒島晴濱)
鐘の音(同上)(音平繁丸)
名家談
近松作中の婦人(饗庭篁村)
花柳茶話(雪中庵雀志)
婦人の虛禮病(岡田三面子)
雜錄
李笠翁の女性美論(久保天隨)
幽靈的結婚(押川春浪)
鐵弓(勝間舟人)
苦多摩紀(武田櫻桃)
書かでもの記(石橋思案)
活社會
伯林照魔鏡(艷魔大王)
外人の日本女性觀(惡坊主)
演藝界
所謂「苦心談」(杉贋阿彌)
ひとり言(岡鬼太郞)
時文
常識を失へる國民(大町桂月)
上戶(大町桂月)
醜婦の賛(大町桂月)
嗚呼!野口寧齋君(石橋思案)
落語
三軒長屋(橘家圓喬)
流行
夏衣
詞苑
懸賞俳句
俳句
填字俳
狂句
狂歌
都々逸
端唄
新體詩
小品文
時報
心中八幡濱
新大關と新立行司
おかちんな間違
文藝繪葉書「金色夜叉」
「にひしほ」の刷新
新富座の女優大會
上村左川氏の歸鄕
定期增刊「花柳風俗誌」發刊に就いて
次號の豫告
 
第十一卷第九號
表紙と口繪
あまの河(山中古洞筆)
瀧しぶき(三島蕉窓筆)
寫眞版
淸凉(本誌獨得原色版)
眉刷毛(湯島天神下、松山城家小千代)
繪日傘(赤坂、春本龜子)
女浪(二頁大、讃岐善通寺の金助、三光、米子、七可、てる子、金蝶、やん茶、玉七、福丸)
米國婦人の日本裝
暑いのね(新橋本菊の家粂子)
新橋の二嬌(江戶家小むら、村田家小まつ)
金澤の三名花(東廓鷹子、西廓小來、北廓重子)
もう一杯(長岡のきん子、みち子、ぎん子)
祇園の氷
三つ巴(長岡のまる、はな、みす)
小説脚本
畫眉樓(淸方畫)(遲塜麗水)
恨の焰(春汀畫)(海賀變哲)
新曲二人靜(春帆畫)(竹柴晋吉)
懸賞小説
行春の曲(古洞畫)(山東厭花)
明日(同上)(兒島晴濱)
衣ケ浦(同上)(林綠風)
名家談
家庭の婦人(樋口龍峽)
噫岸田吟香翁(依田學海)
歐米の美術界(大下藤次郞)
雜錄
妻や子(加藤眠柳)
江戶川の初夏(鵜澤四丁)
渡米の船中(竹貫佳水)
潮煙(伊臣紫葉)
美濃紙(木村小舟)
故左川君を憶ふ(武田櫻桃)
軒の玉水(石橋思案)
活社會
妾奉公(玉井菊堂)
町醫者(藪井竹庵)
金魚物語(近藤蕉雨)
新家庭
造花術
演藝界
東西東西(松居松落)
落語研究會評判記(鬼太郞/柿紅/春塘/華堤)
流行
夏景色
怪談
松井田宿(橘家圓喬)
落語
洒落小町(春風亭柳枝)
詞苑
懸賞俳句
狂句
俳句
填字俳
狂歌
都々逸
端唄
新體詩
小品文
時報
季梅雨に入る
船中の藝盡し
上村左川氏逝矣
東京座の「やかず聟」
女優市川鯉昇死す
坪內博士と貴婦人
野澤吉兵衞病む
定期增刊「花柳風俗誌」豫告
評林
西洋料理法大全
立志小說「人の兄」
連翹
女子衞生學
文學雜誌「綠雨」
燈籠繪葉書
「字葉書」と「婦人の半生」
探凉案內
 
第十一卷第十一號
表紙と口繪
月宮殿(山中古洞筆)
萩と月(天下唯一精彩木版)(筒井年峰筆)
寫眞版
彩簾(本誌獨得原色版)
ぼうと(アート二色刷、芳町新堺家幸太郞)
すゞ風(アート二色刷、新橋壽々川福香)
山間か水邊か(二頁大、伊豆の海岸、羽後升田の瀧、大阪富田屋秀勇)
點茶と圍碁(京都とみ勇、同房子、柳橋やまと)
凉味一掬(北海道登別霜降瀧、同温泉塲瀧本館)
京の夏(祇園玉かつ、同小嶋ふく、佐々木富勇)
電車の窓(大阪築港大道路の電車、大西席千君)
日本奇術師松旭齋天勝
北海の冬と夏(旭川兵營、アイヌ土人、石狩川の上流)
小説
紐鏡(春汀畫)(柳川春葉)
一廻轉(古洞畫)(千葉紫草)
明暗(春帆畫)(山田旭南)
懸賞小説
握手(淸方畫)(黑河內桂林)
磯松風(同上)(伊藤鏡雨)
千壽庵(同上)(大高綾子)
當代名士の片影
坪內逍遙
川端玉章
田健治郞
肝付兼行
伊井蓉峰
大下藤次郞
林田龜太郞
萩野由之
富岡永洗
秋月天放
柳原義光
樋口龍峽
安田善三郞
塚原蓼洲
水野年方
菊池幽芳
芳賀矢一
窪田空々
石川千代松
依田學海
橋本雅邦
泉鏡花
遲塚麗水
伊藤銀月
伊藤まさ子
三森幹雄
姉崎正治
小杉天外
武島羽衣
村上專精
小笠原長生
大鳥圭介
高崎正風
前島密
澁澤榮一
角田竹冷
佐々木信綱
田岡嶺雲
中村芝翫
木村庄之助
佐藤進
大倉喜八郞
福地源一郞
石黑忠悳
城數馬
南條文雄
三島通良
伊藤松宇
內藤鳴雪
宮崎來城
加藤弘之
富井政章
三宅雄二郞
廣津柳浪
藤澤淺次郞
梶田半古
角田浩々
志賀重昻
岡田朝太郞
關根正直
渡邊霞亭
橫井忠直
小栗風葉
幸田露伴
久保天隨
渡邊千秋
梅謙次郞
川上眉山
伊原靑々園
鏑木淸方
佐藤傳藏
江見水䕃
岡野知十
饗庭篁村
雪中庵雀志
山崎直方
日比翁助
登張竹風
濱田紫樓
坪谷水哉
大町桂月
鳥谷部春汀
長谷川天溪
岸上質軒
鈴木西湖
木村小舟
西村渚山
鷹野止水
竹貫佳水
松原岫雲
鹿野化骨
奥村二秋
勝間舟人
齋木菊雨
巖谷小波
押川春浪
田山花袋
竹貫登代多
武田櫻桃
石橋思案
新家庭
夏の身嗜
山家の料理
演藝界
小生奇焰錄(杉贋阿彌)
あぶら蟬(岡鬼太郞)
講談師五先生(からいた)
日本奇術師(時堂子)
名家談
新島探檢餘談(佐藤傳藏)
美人觀(遲塚麗水)
時文
國民の理想(大町桂月)
今の俗吏(大町桂月)
想像せらるゝは(大町桂月)
活社會
紡績工女(醉容散士)
負褓商(辰巳生)
流行
千草八千草
講談
慨世志士近藤重藏(小金井蘆洲)
詞苑
懸賞俳句
狂句
俳句
填字俳
狂歌
都々逸
端唄
新體詩
小品文
評林
時報
 
第十一卷第十二號
表紙と口繪
はつ秋(平福百穗筆)
秋くさ(天下唯一精彩木版)(小堀鞆音筆)
寫眞版
無垢(本誌獨得原色版)
待宵(アート二色刷、新橋新辰中茂登)
白露(アート二色刷、新橋中村家小壽々)
秋のいろいろ(二頁大、嵐山の秋雨、京都巨椋池堤防、玉ちやん、肥後の求麻川、淸國南京の北極閣、箱根蘆の湖畔)
白百合(新橋三升家小みつ)
新橋の元祿ぶり(榮龍、實子、五郞)
京と浪華の元祿姿(祇園なる子、よしヾ、つゆ、大阪南地富田屋八千代)
不忍のあした(湯島天神下松山城屋富子)
吳の花(共立檢太郎、同奴)
和歌山(お正、勇子、若辰、信子)
小説脚本
武玉川(古洞畫)(饗庭篁村)
先夫人(春帆畫)(鈴木秋子)
喜劇女夫結(淸親畫)(勝間舟人)
懸賞小説
銃音(淸方畫)(內山捻華)
派手浴衣(同上)(志村白汀)
名家談
沖繩土產(澁谷工學士)
御楯翁の人格(村田丹陵)
組太夫の藝風(竹本柳適太夫)
雜錄
墨水消暑記(宮崎三昧)
加茂川の盆石(北村鈴菜)
田園雜觀(木村小舟)
水裡艷話(押川春浪)
名士の片影觀(武田櫻桃)
活社會
心中實話(山田金月)
田戶小松(風來坊)
新家庭
女子の寫眞術
眼力
演藝界
獨演說(杉贋阿彌)
唐茄籠(岡鬼太郞)
故邑井操の一生(からいた)
講談師桃川實(村雨生)
時文
趣味のくさぐさ(大町桂月)
皮相の見(大町桂月)
金を得るの道(大町桂月)
流行
袷と帶
落語
包み娘(さる松)
詞苑
懸賞俳句
狂句
俳句
填字俳
狂歌
都々逸
端唄
新體詩
小品文
評林
五十三次すけつち
兵語辭典
衣食住
塔影
腦神經衰弱療法
理想の家庭
文藝觀
川柳類纂
小僧學問
時報
永洗君を哭す
左褄禁止解除の請願
破天荒の求婚廣告
日本繪葉書展覽會
丹靑界の消息
文界片々錄
日本海戰大捷の動機
大連の惱殺隊
萩の案內
日比谷樂堂の奏樂
定期增刊「新撰落語大全」豫告
次號の豫告