雑誌ブンゲイ クラブ 180000119

文芸倶楽部 第11巻第4号-第7号(明治38年3月~5月)

サブタイトル
著者名
出版者
博文館
出版年月
1905年(明治38年)3月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
4冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/B89/11-4
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

第十一卷第四號
表紙と口繪
曲水(山中古洞筆)
春の海(水野年方筆)
寫眞版
天籟(本誌獨得原色版)
春風(下谷鶴三州三壽次)
春水(新潟伊勢屋きい子、同今川屋小はつ)
白人の日本劇(フランチ、ベイツ一座のヂ、ダアリング、オヴ、ヂ、ゴツズ)
春雨(石の卷仲屋多助、長岡山常內むら、下谷鶴三州音松)
西の都(西村歌菊、品鶴)
關西の花(大阪の登勇、神戶の梅菊)
小樽(福助、お京、かよ子、琴次)
明治座の王冠(川上の小密西兒、高田の大密西兒、貞奴の杏花、河合の律子)
明治座の鶴龜(貞奴の鶴、絹子の龜)
小説
家の魔(淸方畫)(巖谷小波)
ひとりずみ(古洞畫)(生田葵山)
泣ぼくろ(春汀畫)(山岸荷葉)
懸賞小説
朝露(春帆畫)(兒嶋晴濱)
春告鳥(同上)(三阪水銹)
防寒具(同上)(伊藤鏡雨)
選外形見の寫眞(長谷流月)
時文
町人根性(大町桂月)
醫學生と放蕩(大町桂月)
紙幣問答(大町桂月)
迷信(大町桂月)
集會の席(大町桂月)
短言錄(大町桂月)
名家談
佛敎に現はれたる女性(幸田露伴)
女性觀(登張竹風)
女の能力(內藤鳴雪)
演藝界
新派の女形(土肥春曙)
芝居歷(杉贋阿彌)
迂話瑣集(岡鬼太郞)
枯松葉(石谷空板)
簾の內(紅の家)
旅役者(西川一郞)
活社會
滿洲の紅裾隊(滿洲浪人)
小待合(山田金月)
海外出稼人(和歌山人)
雜錄
比丘尼(中山白峰)
新花譜(木村小舟)
美人系(武田櫻桃)
こぼれ梅(石橋思案)
流行
帶の結びかた
講談
故東玉攺名談(小野田翠雨)
詞苑
懸賞俳句
俳句
狂歌
狂句
都々逸
端唄
新體詩
小品文
時報
明治座の三月興行
故菊五郞の追善
演劇繪葉書
米坡の易斷珍說
俳優の出征
にひしほ社の觀梅會
失戀倶樂部
池上曙樓の南天
寫眞募集
定期增刊「風流陣」の豫告
 
第十一卷第五號
表紙と口繪
目かづら(武內桂舟筆)
お花見(鈴木華村筆)
寫眞版
爛熳(本誌獨得原色版)
チックタック(仲之町なみ子)
おなじ人(天神下新天野梅子)
海の外(布哇ホノルゝ駒菊、駒榮、筆助、四七八、一龍)
仁川八千代、千早、勝利、小一、光菊、日英、小太郞、米次、小鷹)
花づくし(新橋吉本初次、里の家久和、新守田ます尾、下谷分堀井のぶ子)
常陸西子ケ峰の櫻、水戶新藤本藤助、富山小雀、あや子、小三、金太郞、奴)
莊內八重、繁吉、玉、美代惠)
明治座の瑞西義民傳
嗚呼坂東玉三郞孃
小説
銀短册(弘光畫)(泉鏡花)
母の罪(古洞畫)(岩田烏山)
村の大事件(竹舟畫)(ホウソーン作/西村渚山譯)
懸賞小説
おもかげ(春帆畫)(中村稻海)
朧月夜(同上)(森田あきみ)
こぼれ梅(同上)(小川兎馬子)
名家談
稗史に現れたる女性(依田學海)
婦人觀(久保天隨)
女形と女優(伊井蓉峰)
新家庭
室内裝飾の栞
羽左衞門の化粧談
花柳界の化粧法
雜錄
淀川づたひ(田山花袋)
波上生活(大下汀鶯)
佃の白魚(かゞり火)
桃と櫻(田口杏村)
蜀紅園に遊ぶ(武田櫻桃)
病院の一夜(石橋思案)
演藝界
ベラボーの記(杉贋阿彌)
藝界不問語(岡鬼太郞)
故坂東玉三郞(川尻淸譚)
松の朽葉(石谷空板)
時文
戀愛と結婚(大町桂月)
犠牲(大町桂月)
社交と酒宴(大町桂月)
一行錄(大町桂月)
流行
花見の支度
詞苑
懸賞俳句
俳句
填字俳
狂歌
狂句
都々逸
端歌
新體詩
小品文
時報
銀月君と政子女史
和田垣博士と大町學士
お雪夫人と訪問者
神戶と三國同盟
七代目望月と披露新曲
蝦茶式部と其言語
春郊梅信と品川近梅
坂東玉三郞の死と其遺骨
尾上芙雀の披露と摺物
寫眞募集
定期增刊「明治俳句風流陣」豫告
次號の豫告
 
第十一卷第六號
入選俳句
一點の部 八一一句
二點の部 二六九句
三點の部 七九七句
四點の部 四九五句
五點の部 七七〇句
六點の部 四〇八句
七點の部 三一二句
八點の部 二七八句
九點の部 一八七句
十點の部 一四一句
十一點の部 一三四句
十二點の部 八九句
十三點の部 九一句
十四點の部 五〇句
十五點の部 四五句
入賞俳句
十六點の部 三〇句
十七點の部 三一句
十八點の部 一八句
十九點の部 一一句
二十點の部 一一句
廿一點の部 七句
廿二點の部 五句
廿三點の部 七句
廿四點の部 五句
廿五點の部 五句
廿八點の部 一句
廿九點の部 一句
卅一點の部 一句
發表俳句合計 五千十句
應募俳句合計 九萬七千七百五十三句
表紙
風流陣(山中古洞筆)
木版口繪
花ぐもり(武內桂舟筆)
寫眞版
東臺の春色
墨堤の櫻雲
春の郊外
新橋の元祿藝妓
巖谷小波、伊藤松宇、內藤鳴雪、岡野知十、角田竹冷、其角堂機一、春秋庵幹雄、雪中庵雀志各選者諸氏の肖像、書齋及び畫筆
鼇頭
明治歲時記
俳諧古今抄
樵風文粹
附錄
紅葉句集拾遺(小原かずを編)
雜錄
俳諧に於ける僕の經驗(谷活東)
 
第十一卷第七號
表紙と口繪
水かゞみ(武內桂舟筆)
そゞろあるき(精彩木版)(鏑木淸方筆)
寫眞版
馥郁(本誌獨得原色版)
さゝやき(新潟翁屋やへ、壽もと)
新橋の元祿舞(新叶家淸香、新惠比壽榮龍、玉中村實子、桝鶴家ひさ、松田中松壽)
名古屋美人(二頁大)
波の皷(水中の美人)
長崎の丸山(崎陽の名妓)
女肩衣(竹本昇之助、昇菊、廣勝)
函館の美人
マニラの日本婦人
伊勢の濱荻
小説
宮くづれ(古洞畫)(塜原蓼洲)
水中花(春汀畫)(中山白峰)
喜劇御飯時(竹舟畫)(北里龍堂)
懸賞小説
犯さぬ罪(春帆畫)(大高綾子)
夜の梅(同上)(大越臺麓)
禁煙(同上)(關口莫哀)
時文
冥途手紙(大町桂月)
運動會(大町桂月)
伊藤侯と大隈伯(大町桂月)
笊碁の譬(大町桂月)
動と靜(大町桂月)
雜錄
戀する人へ(河合とし子)
春一日(鵜澤四丁)
屋上の地震(磯萍水)
波間錄(大下汀鶯)
怒劇!(武田鶯塘)
落語の攺良(石橋思案)
活社會
朝鮮の產兒奇習(尾上新兵衞)
アラスカ行(河村有頂)
米國の競馬(山本樂軒)
名古屋美人(金城子)
演藝界
割看板(岡鬼太郞)
事後評定(杉贋阿彌)
相撲だより(齊木閂翁)
新家庭
衣の着方
室内裝飾の栞
流行
繪葉書
詞苑
懸賞俳句
俳句
填字俳
狂歌
狂句
都々逸
端唄
新體詩
小品文
評林
日本漫遊案內
橘英男
類題狂歌大全
彈片
花翩々
山上湖上
劍影
現在的活動主義
東京パツク
繪葉書使用法と繪葉書の栞
時報
文士劇と俳士劇
義勇艦隊創設大演藝會
春とは名のみ
博文館印刷所の落成祝
文士の覺醒
花柳界の元祿風
河村淸雄氏の陥落
ミス、アダリーの鶴龜
電車釣革廣告の新案
講談師邑井吉瓶死す
阪東玉三郞の葬儀
水越成美氏に告ぐ
紅葉句集拾遺
田邊近眼氏に謝す