雑誌ブンゲイ クラブ 180000093

文芸倶楽部 第4巻第7編-第11編(明治31年6月~9月)

サブタイトル
著者名
出版者
博文館
出版年月
1898年(明治31年)6月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
5冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/B89/4-7
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

第四卷第七編
小説
遺言狀(渡邊霞亭)
思ふどち(田山花袋)
二軒長屋(武田櫻桃)
名香爐(黑田天外)
藻くづ(中谷無涯)
表紙及口繪
初夏(精彩石版畫)(久保田米齋筆)
紅慘綠悲(精彩木版畫)(筒井年峰筆)
寫真版
名人揃
尾上梅幸と花柳壽輔
綾瀨太夫と野澤語助
荒木古童
新橋美人
葮町美人
本塲所に於ける力士
時文
文學と時世(文學士・大町桂月)
日本地氣論を讀みて
和歌の新氣運
文字論の起伏
作物の間斷數則
東西文豪
山東庵京傳(岸上質軒)
ゲエテ(巖谷小波)
雜錄
大通至極傳(齋藤綠雨)
一霞(柳川春葉)
かはりもの(新田靜灣)
遊女二十四時(猪波曉花)
滑稽學講義(石橋思案)
講談
築山御殿(松林伯圓)
段々迷ひ(三遊亭圓右)
藝林
浪華の芝居(關根默庵)
新演劇(靑軒居士)
三絃と淨瑠理(絲竹園主人)
金澤劇信(錦隣子)
藝苑 談(記者)
劇塲の内幕(仝)
詞苑
難題問答(靑軒/桂舟)
懸賞俳句
狂詩
新體詩
俳句
狂歌
狂句
端唄
時報
夏の詠物
郭公の聲
大阪の演劇
常陸山と梅の谷
地久節の箏歌
當世娘風俗
外數軒
 
文藝倶楽部臨時增刊
第四卷第八編 旅の友
寫真銅版口繪
甲斐國御嶽神橋
駿河國御殿塲の富士山
相模國逗子長者ケ崎
相州七里ヶ濱より江の島遠望
相州鎌倉鶴岡八幡宮
相州箱根塔の澤
信濃國木曾の棧橋
信濃國犀川
大和國笠置山獅子淵
同奈良春日社
吉野山より吉野川遠望
上野國榛名山
上野國妙義山
仝伊香保温泉塲
伊勢の海の日出
美濃國長良川鵜舟
彥根より琵琶湖遠望
下野國鹽原温泉塲
陸前國松島
播磨國繪島
紀伊國瀞八丁
讃岐國高松公園
下總國銚子犬吠岬
安房國金谷船柵
播磨國舞子の濱
安藝國宮島
讃岐國琴平神社
下野國日光中禪寺湖
下野國湯本湯の湖
磐城國相馬松川浦
磐城國勿來關
肥前國長崎港
鹿兒島より櫻島遠望
岩代國會津磐梯山
下野國橫川不動瀧
岩代國柳津虛空藏堂
陸中國平泉中尊寺
同國嚴美溪
羽後國雄鹿島
同象潟蚶滿寺
磐城國渡瀨の材木岩
旅の栞
旅の心得(幸田露伴)
全國旅行案内
旅行の趣味
旅行的國民(德富蘇峰君談)
家族的旅行(幸田露伴君談)
北海道土產(黑岩涙香君談)
旅中の弊風(福地櫻痴君談)
山容水態
客舍雜筆(幸田露伴)
日本橋の拂曉○國府津○箱根○木曾○奈良井
月ヶ瀨紀行(饗庭篁村)
大森の春色○田子浦の月夜○熱田○伊勢古市○伊勢音頭○參宮○二見浦○津○上野○月ヶ瀨
笠置山(大橋乙羽)
柳生○笠置○木津川
游寧樂記(遲塚麗水)
奈良○三笠山○若艸山◎京都
山分衣(芳野紀行)(西村天囚)
大阪○湊町○吉野川○下市
夏初の行樂(攝津)(磯野秋渚)
山本公園○中山○牡丹園
光瀧寺紀行(河内)(渡邊霞亭)
用明、仁德兩天皇の御陵○金谿溫泉○光瀧寺
紀の路の夏(木崎好尙)
紀州那智山○熊野川○十津川○瀞八丁
大鳴門のながめ(阿波鳴門)(久保春琴)
四國中國漫遊の記(片山友彥)
須磨○舞子○明石○尾上の松○高砂の松○曾根の松○岡山○巖島○鞆津○琴平、尾島五劍山
游筑紫北邊記(遲塚麗水)
日本海○門司港○香稚○箱崎宮○太宰府天滿宮○尾の道○廣島
きま筆日記(幸田露伴)
肥後田原坂○熊本○天草灘○鹿兒島○長崎○博多○大阪○住吉
對州紀行(岸上質軒)
遠州洋○紀州沖○神戶○大阪○馬關○響灘○博多港○玄界洋○鹿の島○長島○五島○嚴島港○竹敷軍港○壹岐鄕の浦○肥前平戶
汐なれ衣(鎌倉、江の島、逗子、浦賀紀行)(大和田建樹)
鎌倉○七ケ里濱○江の島○橫須賀○浦賀○逗子○葉山
鵠沼日記(竹屋雅子)
鵠沼○江の島
熱海がへり(中村秋香)
小田原○江の浦○熱海
海に一日山に一日(幸堂得知)
東京○興津○箱根
甲山豆水(松居松葉)
昇仙峽○和田峠○富士川○身延山○岩淵○伊豆の海濱○伊豆半島○下田
養老と伊良湖崎(美濃と三河)(小林天龍)
中仙道○美濃一の宮○養老の瀧○仝公園○伊良湖崎
大王崎(三木愛花)
勢志兩州の沿海○大王崎と鳥羽○波切村
旅の家苞(木曾、犀川 善光寺)(大橋乙羽)
木曾川○須原○寐覺○鳥居峠○松本○犀川○山水寺○久米路橋○別所溫泉○善光寺
川中島(仝)
川中島○千曲川
登淺間山記(遲塚麗水)
信州御代田○血池谿○沓岩○舞懸岩○噴火孔
上毛の三山(仝)
赤城山○妙義山○榛名山○伊香保
神流川の上流(山縣螽湖)
上州神流川○淨法寺村八鹽鑛泉○四十七奇巖
百艸紀竹(巖谷小波)
武藏百艸園○國分寺○府中○日野
多摩の左岸を度る記(遲塚麗水)
靑梅○日向和田○御嶽山○多摩川
犬吠埼(文學士・大町桂月)
房州白須賀○下總銚子川口○犬吠岬○犬若崎
大洗紀行(男爵・石黑忠悳)
常陸大洗○水戶
日光山(田山花袋)
下野日光山○裏見瀧○馬返し○華嚴瀧○中禪寺○戰塲ケ原○湯瀧○湯本
七日の旅(伯爵・東久世通禧)
鹽原○下野西那須野○霹靂の瀧○仙台○鹽竈○松島○大宮公園
平泉の廢趾(大橋乙羽)
陸中一の關○磐井川○嚴美溪○達谷○平泉舘古趾○衣川○中尊寺光堂○北上川と衣川○盛岡
うつしえ日記(奥羽紀行)(幸田露伴)
上野停車塲○土浦○筑波山○水戶○關本○平潟○勿來關○巖城平○久の濱○波立藥師○富岡○泉澤窟の藥師○小高○相馬○原の町
東北遊記(大橋乙羽)
相馬○中村○松川浦○阿武隈川○岩沼武駒神社○陸奥殘虫○碇ケ岡○矢立峠○羽後能代港○雄鹿半島○寒風山○金川灣○八郞潟○土崎港○秋田市○象潟○湯の田溫泉○酒田○尾花澤○山形○阿古屋松○米澤市○材木岩○白石町
鹽原越(仝)
下野關谷○稚子ケ浦○高尾塚○古町○上鹽原○尾頭峠○上三依村○不動瀧
南會津(仝)
山王峠○岩代南會津田代町○塔の ○若松町
若松城(仝)
若松城趾○飯盛山○東山
柳津(仝)
柳津村○虛空藏堂○只見川○坂下町○喜多方町○大鹽村○檜原村
磐梯登山(仝)
檜原湖○湖底の埋沒地○磐梯山○山上の怪談
ふる鄕(仝)
綱木村○小墅川溫泉○米澤市○佐氏泉○福島
北越紀行(坪谷水哉)
高崎町○碓氷峠○長野○直江津○柏崎○新潟港○米山○五智○高田
佐渡の旅(水谷幼花菴)
佐渡相川○鑛山○眞野御陵
立山躋攀錄(風雲兒)
倶利加羅峠○越中立山○地獄谷
憶曾遊(田山花袋)
木曾鳥居峠○材木岩○羽前月山
金明水(富士登山)(文學士・武島羽衣)
駿州御殿塲○富士山○淺間神社
寫眞山水(口繪參照)(大橋乙羽)
行雲流水

新体詩
和歌
俳句
 
第四卷第九編
小説
親こ丶ろ(二葉亭四迷)
今樣壓世男(内田不知菴)
合同文(藤本藤陰)
願酒(根本吐芳)
霽月(三宅靑軒)
時文
漫言數則(大町桂月)
東西文豪
式亭三馬(小松蘭雪)
キヨル子ル(鶴の里人)
雜錄
遊戯菴硯塵(三昧道人)
巢林子の脚本(幸堂得知)
米國十不思議(亞米坊)
新潟美人(冶雷町人)
遊女二十四時(猪波曉花)
講談
中川右馬之助(一龍齋貞山)
明烏雪夜話(麗々亭柳橋)
藝林
福地櫻痴居士の演劇談(劇塲の内幕)
藝人月旦(公平子)
舞臺の裝飾(伊原靑々園)
詞苑
難題問答(靑軒)
俳句懸賞披露
都々逸
俳文
俳句
時報
千紫萬紅懸賞大募集豫告
旅中の獘風
避暑旅行
北海道の夏
盆栽
口繪及表紙
夏模樣(三井の新柄)(武内桂舟筆)
湖畔の美人(水野年方筆)
寫真版
名優と名妓
 
第四卷第十編
小説
寢覺(川上眉山人)
劍侠傳(嵯峨の家主人)
夫さだめ(榎本破笠)
雪のあした(馬塲孤蝶)
やれ垣(佐藤迷羊)
二階の客(北田薄氷)
表紙及口繪
羅襪凌波(精彩石版畫)(和田英作筆)
衣香扇影(精彩木版畫)(武内桂舟筆)
寫真版
靑山白水
相州箱根玉簾瀧
日光湯本溫泉岳と湖
奥州松島不老山
大和吉野山藏王權現
大和笠置山の搖き岩
越後與板の渡船塲
敦賀福浦入口
近江琵琶湖の竹生島
山城京都の嵐山
六甲山頂の雪景
淡路繪の島
北海道函館港
陸前野田の玉川
高松公園梅月亭
讃州觀音寺橋
時文
歷史小說に就て(文學士・大町桂月)
外十六則
東西文豪
バイロン(上村左川)
雜錄
代作(長田秋濤)
米國十大不思議(亞米坊)
雛妓(天仙子)
口上茶番(山岸荷葉)
おれの帳面(岸上叱劔)
講談
天王山乘切(伊東燕尾)
ぢぐち(故禽語樓)
藝林
新劇に就て(靑軒居士)
新俳優と舊俳優(鳴花吟客)
綠陰午夢(仝)
野澤語助の越路太夫評○禽語樓逝く
詞苑
難題問答(靑軒/桂舟)
第十五回懸賞俳句當選披露
俳文
俳句
新體詩
狂句
都々逸
端唄
時報
第十七回懸賞俳句豫告
社會百態
浮世の樣々
嵯峨の納凉
入谷の朝顏
常陸山の氣焔
 
第四卷第十一編
小説
扇の恨(福地櫻痴)
樹寶山(嵯峨の家)
小說家(今野愚公)
磯千鳥(山田美妙齋)
時文
抱月の墨繪草紙を讀む(大町桂月)
外數則
雜錄
池田孤村(岡野知十)
豪傑倶樂部(二十三階堂)
佐渡盆踊唄(鯱九庵)
米國十不思議(亞米坊)
遊女二十四時(曉鷄成)
雲烟過眼(奥村不染)
東西文豪
爲永春水(三宅靑軒)
講談
秋色櫻(邑井貞吉)
鐵拐仙人(橘屋圓喬)
藝林
尾上菊五郞身上談(嘯月生)
詞苑
難題問答披露(靑軒/桂舟)
第十六回懸賞俳句當撰披露
狂詩
俳文
俳句
狂句
都々逸
端唄
時報
第十八回懸賞俳句募集豫告
三井吳服店意匠係
豫告
千紫万紅
表紙及口繪
裾模樣(三井意匠係圖案)
扇の恨(水野年方)
寫真版
祭禮盡
奠都の名殘
日光祭禮東遊幷日光廟の參拜
名古屋東照宮祭禮
舞樂堂と其警護
尾州津島神社と其祭禮
伊勢音頭古市の舞妓
金澤兼六公園山上池の舟
遊西京藝者
美人納凉と官女弄猫の畫