雑誌ブンゲイ クラブ 180000092

文芸倶楽部 第4巻第1編-第6編(明治31年1月~5月)

サブタイトル
著者名
出版者
博文館
出版年月
1898年(明治31年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
6冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/B89/4-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

第四卷第一編
小說
舟橋(川上眉山)
一夜譚(廣津柳浪)
ばけ柳(小杉天外)
夕霧伊佐衞門(脚本)(渡邊霞亭)
表紙及口繪
戍の春(着色石版畫)(東京美術學校圖案課考案)
新粧佳人(極彩色密畫)(水野年方筆)
ヽ大法師(以下寫眞版)(橋本雅邦筆)
里見義實(川端玉章筆)
五十良子方(尾形月耕筆)
里見伏姫(小堀鞆音筆)
犬江新兵衞(横山大觀筆)
犬川莊助(寺崎廣業筆)
犬村大角(本多天城筆)
犬坂毛野(下村觀山筆)
犬山道節(西鄕孤月筆)
犬飼現八(菱田春艸筆)
犬塚信乃(村田丹陵筆)
犬田小文吾(山田敬中筆)
時文
讀者に告ぐ(大町桂月)
文學の渾沌時代
所謂新作家
韻文界
裸體畫と女子
過眼錄九則
東西文豪
十返舍一九(岸上質軒)
セルヷンテス(長谷川天溪)
雜錄
八犬傳解(依田百川)
戌のとし(尾崎紅葉)
了阿上人(饔庭篁村)
擊壤吟(聽雨窓竹冷)
地口男(三昧道人)
新年(中村秋香)
八犬傳圖評(學海居士)
題山水繪(小杉溫邨)
門松小家(江見水䕃)
年の初に(大和田建樹)
俳風柳犬(巖谷小波)
新年(春秋庵幹雄)
御慶(三宅靑軒)
講談
目出鯛(松林伯圓)
旅行の鶴(三遊亭圓遊)
藝林
八犬傳の脚本(幸堂得知)
團洲の暫(岡野紫水)
扇拍子(圓朝伯圓談)
詞苑
難題問答
第八回懸賞
俳句の披露
狂詩
三節
老鼠堂永機
時報
千紫萬紅
第十回懸賞
俳句募集
文壇初荷
逍遙の史劇論
櫻痴居士の新脚本
滑稽小說及喜劇等
 
第四卷第二編
小說
二日ものがたり(幸田露伴)
戀の寢覺(二十三階堂)
しのゝめ(佐藤迷羊)
したゆく水(紫琴女史)
祈禱(靑軒居士)
表紙及口繪
美人折花(着色石版畫)(和田英作筆)
西行逢妻(精彩木版畫)(小堀鞆音筆)
美人四季
花神追人
花見船
花あやめ
汐干狩
凉風入袂
秋夜長
時雨の茶屋
寒梅一枝
時文
內地雜居と國語(大町桂月)
新年の詩壇
新年の小說壇
短篇の眞相
時文の變遷
咳唾餘瀝
東西文豪
曲亭馬琴(森愛軒)
エリオツト女史(奥村不染)
雜錄
春の筑波山(大町桂月)
咏雪百首(齋藤綠雨)
滑稽學講義(石橋思案)
百人譜(岸上質軒)
靑梅八句帖(鵜澤四丁)
桃の雫(桃支庵指直)
講談
宿屋の仇討(柳家小さん)
目出鯛(松林伯圓)
藝林
能樂百話(大和田建樹)
團十郞の暫(岡野紫水)
八犬傳の脚本(幸堂得知)
太棹(綾瀨太夫談)
詞苑
難題問答
第九回懸賞俳句披露
新體詩
和歌
俳句
端唄
都々逸
狂歌
狂句
雜報
第十一回俳句懸賞の豫告
文學雜話會
紀念の寫眞
水䕃氏の西遊
殘雪の演劇
蝦夷なまりの演劇
唐撫子の演劇
他數件
 
第四卷第三編
小説
袈裟御前(遲塚麗水)
動物電氣(榎本破笠)
片戀源氏(山岸荷葉)
うしろ髮(薄氷女史)
渡守(太田玉茗)
走馬燈(嵯峨の屋主人)
表紙及口繪
春色(着色石版畫)(久保田米齋筆)
袈裟御前(精彩木版畫)(富岡永洗筆)
美人踊八番
關の扉
喜撰
千歲翁
五人男
三社祭
小町業平
道成寺
雛鶴三番
時文
近刊の小說を評す(文學士・大町桂月)
日本文學の將來
淚と笑
滑稽家と大豪傑
鯉洋水䕃を送る
國民性格と文學
日本主義の活神輿
東洋學會に就て
餘材片々
東西文豪
松壽軒西鶴(大橋乙羽)
セキスピヤ(上村左川)
雜錄
遊戯菴硯塵(宮崎三昧)
途上の狂女(舟越つや子)
黃表紙(宮嶋六鼠)
疎影橫斜(小松蘭雪)
降神の詞(三宅靑軒)
講談
槍持甚兵衞(邑井一)
小言孝兵衞(古今亭今輔)
藝林
絲の音色(野澤語助/豐澤團平談)
故俳優の用意(岡野紫水)
能樂百話(大和田建樹)
詞苑
難題問答
第十回懸賞俳句披露
俳句
和歌
狂詩
狂句
都々逸
時報
稟告
第十二回俳句懸賞の豫告
將來の詩文
新體詩意見
小說文體意見
紅葉山人の『もでる』
千紫万紅豫告
其他數件
 
第四卷第四編
表紙及口繪
野外の春色(着色石版畫)(久保田米齋筆)
朝顔の句意(コロムタイプ)(山田敬中筆)
月夜の富士
朝陽の富士
日暮の富士
靑梅戰塲川の筏
靑梅の萬年橋
靑梅澤井村の淸流
沼津靜浦の夕照(以上寫眞版)
俳句
發句作法(春秋庵幹雄)
うつりかはり(雪中菴雀志)
自選十吟
雨の音(聽雨窓竹冷)
人つぶて(十千萬堂紅葉)
京の水(花の本聽秋)
吳竹集(幸堂得知)
竹の宿(雪中菴雀志)
さヽら波(樂天居小波)
隅田の春(其角堂機一)
夭々集(桃支菴指直)
八幡鐘(春秋菴幹雄)
我獨好(三宅靑軒)
懸賞俳句(餠)
都々逸
選者となりて(思案外史)
情歌談(鶯亭金升)
自選十吟
春花秋葉(鶯亭金升)
懸賞都々逸(歸雁)
狂句
自選十吟(柄井川柳)
懸賞狂句(餅)
戯文
懸賞戯文(福神論)
和歌
感したるまヽを一つ(大和田建樹)
自選十首
那木の下艸(佐々木信綱)
四季の詠(大和田建樹)
にしひがし(小杉榲邨)
春夏秋冬(中村秋香)
懸賞和歌(海上霞)
新躰詩
自作自釋(大町桂月)
ひぐらし硯(武島羽衣)
懸賞新躰詩(春の野)
雑録
獨よがり(奥村不染)
柳風狂會(森愛軒)
後の番傘(流水坊)
うすぐも(金子笹下菴)
譯小倉百首(賴古散人)
筆のすさび(故樋口一葉)
時報
空前の出版事業
俳諧の流行
江戸辯の流行
壯士演劇
寄席の流行
漢學藝者
當選者諸君へ注意
當選者諸君の住所及姓名其他數件
 
第四卷第五編
小説
笈摺草紙(泉鏡花)
鐵道心中(井上笠園)
高松城(猪波曉花)
あばら家(桐生悠々)
女ぎらひ(松居松葉)
怖しや人鰐(幸堂得知)
表紙及口繪
官女詠花圖(極彩色石版畫)(和田英作筆)
紅辧白葩(精彩木版畫)(水野年方筆)
寫真版
時代行列
鴨川染
都踊
島原道中
糸繰と筍賣
二橋春色
東都艶姿
金城美人
時文
小說の諸文體の得失(文學士・大町桂月)
小說と戯曲
短詩形の長所
羅馬字會の再興
斷雲片々
東西文豪
近松巢林子(小松蘭雪)
ヂツケンス(長谷川天溪)
雜錄
英雄の秋波(武內桂舟/三宅靑軒)
錢湯片語(岸上叱劔)
滑稽學講義(石橋思案)
花遊び(宇田川文海)
各大家の處女作
幸田露伴
廣津柳浪
江見水䕃
渡邊霞亭
半井桃水
宇田川文海
宮崎三昧
遲塚麗水
幸堂得知
後藤宙外
塚原澁柿
講談
日本號槍(神田伯山)
悋氣の獨樂(三遊亭遊三)
藝林
名優歷訪(其一)(中村福助談)
滑稽の滑稽(三遊亭圓遊談)
古俳優の用意(岡野紫水)
藝苑談叢(記者)
詞苑
難題問答
千紫万紅俳句の合選
第十一回懸賞俳句
狂詩
俳句
都々逸
端唄
狂歌
狂句
時報
第十三回俳句懸賞豫告
東西俳優の藝風
大蘇芳年氏の碑文
藝人藝に終る
東京風俗新流行の種々
懸賞當選者に注意
他數件
 
第四卷第六編
小説
島勘左衞門(塚原澁柿園)
外國人(故譽田綠堂)
南蠻鐵(蒲原有朋)
出來心(山田美妙)
表紙及口繪
晩春(精彩石版畫)(久保田米齋筆)
勇士奮鬪圖(精彩木版畫)(富岡永洗筆)
寫真版
奠都祭所見
新橋手古舞
同山車
新橋美人
よし町女仕丁
時文
所感數則(文學士・大町桂月)
東西文豪
平賀鳩溪(三宅靑軒)
モリエール(奥村不染)
雜錄
桂舟の設計(田舍冠者)
錢湯片話(岸上質軒)
如是社會觀(茂林逸豹)
花遊び(宇田川文海)
俳諧漫步記(四丁生)
徂春(聽琴居主)
講談
濱野則之(桃川燕林)
且那の魂贍(三遊亭圓右)
藝林
古俳優の用意(岡野紫水)
團十郞鱅を嫌ふ(墨水軒)
三味線と淨瑠理(絲竹園主人)
燕枝と語る(記者)
藝苑 談(仝)
畫伯逸談(酔霞處士)
詞苑
第十二回懸賞俳句披露
夫婦都々逸
狂詩
俳句
狂句
狂歌
都々逸
時報
第十四回俳句懸賞豫告
文界の昨今
新舊俳優と文學
杜宇の句解
團洲の評判
故陸奥伯の俗曲
東京新流行の種々
外數軒