雑誌チジョウ ラクエン 180000076

地上楽園 第1巻第1号-第7号(大正15年6月~12月)

サブタイトル
著者名
白鳥 省吾 編者
出版者
大地舎
出版年月
1926年(大正15年)6月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
6冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/C43/1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:4、保存箱収納
和書
目次

第一卷第一號
叙事民謠の研究(評論)(白鳥省吾)
夕餉の仕度時(詩)(中村恭二)
地は語る(詩)(大澤重夫)
思想詩二篇(詩)(千石喜久)
田園詩人ロバアト。フロスト(評論)(淸水睴吉)
フランス農民詩(飜譯)(犬田卯譯)
土、農村、詩、靑年(感想)(松村又一/久野武之)
賣卜日記(日記)(三石勝五郎)
白い蝶(小曲)(小田俊夫)
諸國民謠(註譯解説)(鈴木眞嗣郎/細江忠逸)
詩壇雜記(感想)(白鳥省吾)
下田ゆき(紀行)(白鳥省吾)
表紙繪(神津港人)
 
第一卷第二號
ある村の事件(見聞錄)(白鳥省吾)
沈默(詩)(國井淳一)
父と子(詩)(泉浩郎)
郊外景趣(詩)(中田信子)
カルホニヤ・ポピー(詩)(田中淸一)
西洋詩壇に及ぼした日本詩歌の影響(評論)(淸水睴吉)
滞歐の思ひ出(隨筆)(佐藤淸)
戀の幻(舞踊詩劇・一幕)(楜澤龍吉)
北國田園雜感(感想)(佐伯郁郎)
奉公人の唄(民謠)(大關五郎)
農民小唄(民謠)(中村孝助)
諸國民謠(註釋解説)(中川/胡麻)
新詩六篇(詩)(關根/高橋等)
「日本詩集」の新人(評論)(大澤重夫)
「野茨の道」をよむ(評論)(鈴木信治)
「痩枯れた土」に就いて(評論)(中村恭二郎)
「雲雀」の詩人(評論)(大槻憲二)
「自畵像」を讀んで(評論)(中西悟堂)
北陸遊記(紀行)(白鳥省吾)
詩壇漫言(感想)(白鳥省吾)
 
第一卷第三號
漁夫(小品)(白鳥省吾)
照り吹く太陽と大地の目覚め(詩)(三上英生)
死刑囚の話(散文詩)(白鳥省吾)
煙管(散文詩)(國井淳一)
苦行の祭(詩)(木川新太郎)
大地禮讃(詩)(千石喜久)
途上所見(詩)(中村恭二郎)
幸福の影(詩)(大澤重夫)
郷土詩人ジヤン・バプテスト・ベイル(紹介)(佐伯郁郎)
猫と月(舞踊詩劇・イエーツ作)(淸水睴吉譯)
百姓つぺの唄(民謠)(松村又一)
汽車の機關手(民謠)(大關五郎)
童謠二篇(童謠)(小田俊夫)
同人語(感想)(泉浩郎等)
諸國民謠(註釋解説)(山田/中川)
新詩集(詩)(櫻庭芳露等)
詩壇雜記(感想)(白鳥省吾)
 
第一卷第五號
詩と散文詩
諷刺四篇(白鳥省吾)
山刈(木川新太郎)
暴風雨(泉浩郎)
長い虹(三上英生)
女學生と婆さん(新島榮治)
地を追はれた者(大澤重夫)
ソクラテスの死(詩劇)(千石喜久)
田園から(白鳥省吾)
民謠と童謠
旅の民謠(松村又一)
逢ひにゆきたい(大關五郎)
農民小唄(中村孝助)
ジヤガタロ(小田俊夫)
童謡二篇(酒井良夫)
諸國民謠(註釋、解説)(鹿兒島・泉芳朗/三重・西田幸三)
村落(鈴木勝)
生死(櫻庭芳露)
ポプラ(中山善三郎)
五月の朝(松崎武雄)
評論
現代英詩講話(一)(淸水睴吉譯/ハロルド・モンロー述)
偶感一束(國井淳一)
靑雲莊雜記(中村恭二郎)
猛烈の精神(木川新太郎)
寄贈詩集その他(大澤重夫)
日月に新たなる詩論(小林武七)
日本全國詩誌の現狀(地上樂園子)
詩壇雜記(象徴詩時代の回顧―高踏派と貴族的詩の朗吟と朗讀―盲目の少女詩人)(白鳥省吾)
新詩集
高原の朝(武田秋郎)
斷章(寒川正夫)
不具な世繼(藤淵忠一)
灰(大崎安藝子)
郷土の舞踊(高橋たか子)
夕餉(松本文雄)
峠の電燈(西山一郎)
白い蝶(關根重太郎)
麥刈る頃(松井義臣)
田の中のつぶやき(月原橙一郎)
夏の夜の留守居(長尾新民)
ミレーの晩鐘(市原三郎)
初夏と郷愁(加藤崇枝尾)
なつかしい夜(泉芳朗)
或る水兵の歌〓る(矢野生)
散歩他短唱二篇(田中要吉)
扇風機の夢(石原政明)
百姓の言葉(日下寛)
母と蜻蛉(大桑文藏)
毎月募集五種
想華
秋をまつこゝろ(狩野文朔)
滅びゆく藝術(高梨直郎)
盆踊と燈籠流し(福田正夫)
□こぼれ栗(卷頭言)
樂園一票
大地舍名簿
大地舍支部第一回報告
新刊紹介
編輯後記
 
第一卷第六號

秋の彼岸他十篇(白鳥省吾)
黑牛(國井淳一)
雷する野べ(木川新太郎)
秋思詩篇(泉浩郎)
忘れられた風景(大澤重夫)
ソクラテスの死(詩劇・第二幕)(千石喜久)
蚊(渡邊信義)
大日如來(楜澤龍吉)
土藏(菊池重三郎)
あるたくらみ(櫻庭芳露)
民謠
農民小唄(中村孝助)
山薯堀り(松村又一)
道中踊りの唄(渡邊波光)
諸國民謠(註釋、解説)(宮城・根本紫竹女/三重・西田幸三)
十一人集
山雲(荒井星花)
牛の晩餐(島章夫)
生動(大崎安藝子)
盆踊り(齊藤甫)
一九二六年の練兵場(矢野生)
歸り(寒川正夫)
林檎(石井秀)
浮んだ笑(藤淵忠一)
蕃柿(松本文雄)
途上風景(月原橙一郎)
晩秋夜曲(武田秋郎)
毎月募集四種
評論
現代英詩講話(二)(ハロルド・モンロー述/淸水睴吉譯)
新詩集の詩その他(大澤重夫)
詩壇雜記(日本人的の感情と表現―詩話會解散に就いて―「詩歌時代」を惜む―)(白鳥省吾)
新詩集
膝頭を抱いて(大桑星塔)
朝の幸福(田中要吉)
太鼓の音(松崎武雄)
石卷情景(佐藤實)
荷馬車(稻田啞郎)
夜更け(加藤崇枝尾)
肉を賣る女(柿木靑蛙)
處女(益森勝治)
散歩(西山一郎)
秋(市原三郎)
驟雨の後(辻政太郎)
運命(日下實)
案山子(入江靜子)
感想
見棄てた「幸福」(中村恭二郎)
農民の秋(木川新太郎)
驛路(スケツチ)(水木伸一)
詩壇漫畵(須山計一)
□ウイリヤム。モリス詩章(卷頭)
樂園一票
大地舍名簿
新刊紹介
詩壇消息、編輯後記
 
第一卷第七號

大槐(國井淳一)
遠景(中村恭二郎)
晩秋唱(千石喜久)
嵐の中に(大澤重夫)
民謠
開墾人の唄(白鳥省吾)
農民小唄(中村孝助/松村又一)
荷馬車挽の唄(大關五郎)
十二人集
秋の郊外散歩(矢野生)
濱邊の人々(安田一德)
戯れ(高橋たか子)
猪追ふ響(西田幸三)
梧桐の實(武田秋郎)
秋の詩篇(中山善三郎)
武藏野(堀場正夫)
蕈(小森盛)
村の者(松本文雄)
初秋抒情(泉芳朗)
秋晴新鮮(月原橙一郎)
大平原の彼方(鈴木勝)
農村見聞錄
冬近き南國の農村(胡麻政和)
雪を待つ部落(岡田小精)
民謠童謠
一人暮らし(藤淵忠一)
熊の膏藥(渡邊波光)
馬子唄(益子德三)
ドンドコ橋(武田靜八)
田園情景(中川杏果)
毎月募集四種
詩談南北
詩壇的漫言(松村又一)
「狂舞の轍」に就いて(千石喜久)
「痩枯れた土」を讀む(後藤大治)
大藤氏の死を悼む(泉浩郎)
時代の墓(菊地重三郎)
惱める都會の風景(櫻庭芳露)
評論
大正十五年の詩壇概觀(白鳥省吾)
靑雲莊雜記(四)(中村恭二郎)
自由詩の矛盾觀念その他(大澤重夫)
詩壇新更の機運(淸水睴吉)
現代英詩講話(三)(ハロルド・モンロー述/淸水睴吉譯)
冬(スケツチ)(水木伸一)
詩壇漫畵(須山計一)
○詩人に(卷頭)
前月詩壇抄
詩壇近事
時事漫吟
新刊紹介
編輯後記