雑誌フジン ブンゲイ 180000073

婦人文芸 第3巻第7号-第11号(昭和11年7月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
新知社
出版年月
1936年(昭和11年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
5冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/F64/3-7
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

第三卷第七號
表紙裝幀(夏川八郎)
卷頭言(神近市子)
三週年記念に際して
婦人文藝三週年を迎へて(生田花世)
希望(松田解子)
活潑な論爭が欲しい(福田晴子)
怠け者の言葉(辻村もと子)
グラフの頁
林芙美子氏
深尾須磨子氏
松田解子氏
ソヴエート便り
エヂス・ハウマルチン夫人をかこんで
生活の詩
働く婦人のスナツプ
中世武士社會に於ける女性土地所有の一考察(石本靜枝)
世界の動き(新島繁)
モスクワに於ける婦人の社會生活(除村ヤエ)
社會時評(神近市子)
婦人問題講座(玉城肇)
ロマン主義の先驅者スタアル夫人(高沖陽三)
「天佑丸」を觀て(石濱秀子)
夏の映畫三つ(藤井田鶴子)
一少女の見識(新居格)

綠の枝(後藤郁子)
靑葉のうた(竹内てるよ)
赤外線寫眞(永瀨淸子)
樹(露木陽子)
雨の降る北海(高橋たか子)
職業婦人はサラリーをどう使ふか
職業婦人は何故病氣をするか(太田武夫)
職業婦人向夏のツービースの作り方(佐川きん)
短歌
世相・農村(杉浦翠子)
梅雨(尾崎孝子)
雜詠(北原操)
初夏を歌ふ新人十九人集
讀んだものから(平林/小坂/永瀨/光成/石濱)
◆詩(投稿)(深尾須磨子/後藤郁子選)
◆短歌(投稿)
ブツクレビユー
誌友だより
創作
私有財產制度(葵イツ子)
蝸牛(大石千代子)
切花(日下典子)
春(富永郁子)
新裝(若林つや子)
童話樺太ものがたり(松本かづ子)
支部だより
編輯後記
 
第三卷第八號
表紙裝幀(夏川八郎)
卷頭言(神近市子)
婦人問題講座賣娼の歷史(玉城肇)
婦人の先覺者(井部愛子)
文學に現れた性道徳の新しき指標(池田壽夫)
社會時評(神近市子)
世界の動き(世田三郎)
グラフの頁
凉風を追ふ
相模川の邊りに
黑田さんと山のキヤムプ
澤智子と夏の山
小寺菊子氏「深夜の歌」出版記念會
職業婦人の惱みに答へる(窪川稻子)
女の勞働の唄(生田花世)
凉風を求めて
アイルランドの一日(岡本かの子)
牛の鈴を鳴らして(藤原あき子)
フランスの夏(熊代とよ)
夏山(中村テル)
初夏の高原のひととき(黑田米子)
山で熊を見た話(澤智子)
文藝時評(福田晴子)
六月の新築地「守錢奴」(石濱秀子)
結婚の理想現實
結婚の理想と現實(八幡美智子)
ホームなき結婚(及川圭子)
結婚理想圖(日下典子)
理想の再檢討(加藤敏子)
理想はあくまで高く(石濱秀子)
日常經濟の話(K・I・K)
夏の職場
夏の職場から(小堀まさ)
病院の配膳室での話(神代翰子)
工場事務所での事(日高榮子)
特賣場から(杉とし江)
◇詩(投稿)(深尾須磨子/竹内てるよ選)
◇短歌(投稿)
支部の頁
誌友のページ
創作
市助とアンゴラ兎(三井廣子)
南海の記憶(眞杉靜枝)
編輯室だより
 
第三卷第九號
表紙裝幀(夏川八郎)
卷頭言(神近市子)
ソ聯邦の墮胎禁止法案(河田潔)
ソヴエートの新決定國民保健衞生政策(石井東一)
婦人問題講座妾の歷史(玉城肇)
婦人の先覺者(井部愛子)
動亂前夜のスペイン(フイツシヤー)
社會時評(神近市子)
男性を語る座談會
出席者(深尾須磨子/窪川稻子/八幡美知子/生田花世/石濱秀子/眞氣信子/林芙美子/加藤敏子/神近市子)
秋・詩と隨筆集
微笑(詩)(深尾須磨子)
重い靴その他(詩)(英美子)
寫實的な夢(三岸節子)
繪と子供(峰村リツ子)
横濱(日高ゆりえ)
戀愛の貧困(福田晴子)
學問に就いての考へ(中野鈴子)
女學校敎育への一筬言(橋本公子)
映畫と私の寫眞術(佐々木富美男)
文藝時評
愛情と眞實さと(窪川稻子)
「南海の記憶」を讀む(日下典子)
日常經濟の話(K・I・K)
職場から
三等郵便局から(上野碧)
T印刷所物語り(森澤ふみ)
◇投稿作品評(窪川稻子/大谷藤子)
◇短歌(投稿)
支部の頁
誌友のページ
創作
子貰ひ(樺山千代)
女(松本きみ子)
編輯室だより
 
第三卷第十號
表紙裝幀(米倉壽仁)
グラフの頁
雲仙の秋色
季節の觸感
婦人界だより
扉繪(三岸節子)
月(隨筆)(森田たま)
新秋(短歌)(尾崎孝子)
髪を編む(詩)(竹内てるよ)
飛礫(詩)(方等みゆき)
人口制限の歷史(玉城肇)
人種的偏見の消失(除村ヤエ)
奈良朝時代の家族制度(岡本賢次)
世界の動き(新島繁)
フランの平價切下について(K・I・K)
二つの公演の感激(石濱秀子)
秋より冬への婦人服の流行
秋の封切映畵
働く婦人の手帖
失はれた日曜(小村千代子)
働く日の喜び(保科まさみ)
時事批判座談會(富本一枝/深尾須磨子/村岡花子/丸岡秀子/平林たい子/石本靜枝/神近市子)
◇眼を美しく保つ法(柳澤みつえ)
◇冷えだけで婦人病が起るか(太田武夫)
洋裝おぼえ帖(藤原あき)
千圓で理想的小住宅を(帆足信枝)
住宅としてのアパート(山内みどり)
秋の昧覺
珈琲の入れ方三種(袋葉那子)
セイロン・スタイルの紅茶(河瀨秀太郎)
簡單で風變りな白菜料理(宮澤ひさの)
丘の上(ビヨルンソン)
若松賤子女史の思出(相馬黑光)
讀者の頁

短歌
◇談話室
小説
紅塵(日下典子)
嫁(三井廣子)
女の心(辻村もと子)
◇原稿募集
◇編輯後記
 
十二月號
表紙裝幀(米倉壽仁)
グラフの頁
收穫
文藝講演會スナツプ
書齋訪問
秋探し
扉繪(甲斐仁代)

美しき富士(隨筆)(富本一枝)
白い花のたより(詩)(澤ゆき子)
車窓(詩)(館美保子)
晩秋の詠(短歌)(若山喜志子)

新詠五人集(短歌)(本多順子/白妙三千代/富田佳子/武田和重/楠八重子)

婦人と文藝について(秋田雨雀)
家庭生活と增税(石原淸子)
更級日記の著者(關みさを)
女に就いて(阿部眞之助)
流行と實用(川喜多かしこ)
十月に見た芝居(岡田八千代)
新映畵紹介(藤井田鶴子)

◇働く婦人の手帖
江東消費組合共同炊事場を訪ねて(川野マス子)

冬の婦人衞生について(竹内茂代)
感冐の豫防と手當法
この冬の婦人オーワ゛ア(牛山隆介)
古いオーワ゛アで暖い部屋着を(岩田とし子)
正しい靴下の洗濯法

世界の動き(新島繁)

歳末隨筆
空想の贈物(平林英子)
憶ひ出あれこれ(川瀨美子)
日記の中から(日下典子)
世相風俗よもやま放談會(新居格/藤原あき/神近市子)
林の中の子供たち(童話)(竹内てるよ)

結婚と仕事と(佐藤鈴子)
鈴(北原操)
歡迎の歌(北山雅子)
婦人文藝講演會の記(生田花世)
◇詩(讀者文藝)(深尾須磨子選)

横田文子氏のこと(松田解子)
三井廣子氏の作品(藤島まき)
◇告知板
◇原稿募集
◇談話室
◇編輯後記
小説
慣性(小山いと子)
女ばか(池田みち子)
山里(推薦)(飛驒高子)
挿繪・カツト(三岸節子/岸丈夫/加藤式子/志賀はるを/吉村進司/東澤ヨシエ)