雑誌フジン ブンゲイ 180000072

婦人文芸 第3巻第1号-第6号(昭和11年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
新知社
出版年月
1936年(昭和11年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
5冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/F64/3-1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:3、保存箱収納
和書
目次

一月號
卷頭言(神近市子)
情操の表現としての文化(長 川如是閑)
社會時評(神近市子)
職業紹介所から(職業婦人の或る一面)(箕浦多一)
座談會
一九三六年の婦人に與ふ
職業婦人と幸福?
共稼の問題
妻君のレベル
男性の我儘
『赤い戀』の終末
新しい結婚の形態
所謂る僞宗教
一九三六年の婦人に與る
出席者(平林たい子/松田解子/窪川稻子/丸岡秀子/片岡鐵兵/岡邦雄/村山知義)
本社側(神近市子)
文藝と精神分析(木村廉吉)
ヨハンナ・ボンゲル夫人(式場隆三郎)
丸岡秀子さん(平林たい子)
文藝時評(福田/松田/石濱/光成)
支那に咲いたやまと撫子(神崎淸)
詩に於ける散文的性格(上野壯夫)
チヤタリイ夫人を讀む(福田晴子)
趣味としての音樂(藍野照子)
ソヴエート舞踊について(エヌ・ウオルコフ/廣島與志譯)
新しい映畫の紹介(藤井田鶴子)

黑い賀狀(深尾須磨子)
山河(後藤郁子)
古木の薔薇(英美子)
熱する花(澤木隆子)
檻にいる鷲(露木陽子)
イワンの〓(竹内てるよ)
女流新人三十六歌撰集
奥利根の感傷(泉田律子)
新年を迎へての抱負(平林英子/日下典子/小坂たき子/小山いと子/藤島まき/須賀瑞枝/吉尾なつ/仲町貞子/藍川陽子)
職業婦人の主張(八幡美智子/矢部時子)
無產者の托兒所を語る(鈴木とく子)
短歌(前川政子/菊地昭江/大畑李花/水木龍子/中島久/倉澤薫/影山久美子/石井波留子/矢追光子)
詩(小倉雪江/森井のぶ/鐵木えつ子/鯨井靜子/鈴木靜子)
一九三六年の職業婦人の抱負(村山道子/池上ゆき/白石きく/遠山サチ/圭子)
創作
鬪魚(森三千代)
脂粉(辻村もと子)
老純潔(生田花世)
カブナウリの復讐(ボビンスカ作/峯弘子譯)
附錄現代女流文化人名簿(六十數氏)
編輯室だより
 
二月號
表紙裝幀(村山知義)
卷頭言(神近市子)
母子保護法の一視角(丸岡秀子)
現代小説と家族問題(玉城肇)
議會運動の再認識(石原淸子)
時事解説世界の動き(新島繁)
隨筆・感想
無題寸錄(德永直)
マダム・ラ・コンテス(熊代とよ)
都會を離れて(杉内いち)
早春の白馬岳(中村てる)
所有觀念否定の文學(福田晴子)
轉形期の文學とモラリテイ(光成秀子)
古賀英子さんの印象(松村珊子)
文藝時評倫理性と科學と實踐(日下典子)
讀んだものの中から(石濱秀子)
短歌
寒霜(若山喜志子)
きさらぎ集(今井邦子)
信越線(水町京子)
名著の一節
ドストエフスキー罪と罰(藤森成吉推薦)
山上臣憶良貧窮問答(井伏鱒二推薦)
新しい映畫の紹介(藤井田鶴子)
生活記錄
マイカ工場から(小川ひで代)
ダルマ落し(德久歌子)
奥様の美德(名取たづ子)
女看守(成田千代子)
日本映畵の紹介
短歌(永井八重/伊庭信/野地菁子/鈴木靜江/百々とき子/西村あや子/芳野淑子/倉澤薫/影山久美子/上仲絹子/芳野淑子)
詩(影山久美子/小松ひでみ/八甕淸子/酒井和美/加藤アヤノ/三井松子/野地菁子)
生活審査の功罪・Gメンの效果(柾木不二夫)
遠藤淸子女史の建碑(大塚君子)
創作
白日の書(第一部)(横田文子)
生えた頤ひげ(古賀英子)
人間の巢(葵いつ子)
カブナウリの復讐(ボビンスカ作/峯弘子譯)
大阪支部目ざましき活躍
投稿作品評
誌友のページ
編輯室だより
 
四月號
表紙裝幀(村山知義)
卷頭言(神近市子)
農村婦人の地位と現狀(靑木惠一)
日本職業婦人の進出・地位(石原淸子)
戀愛と自由(八幡美知子)
婦人の先覺者(二)(井部愛子)
日本婦人運動の囘顧(二)(柳田泉)
社會時評(狩野弘子)
世界の動き(新島繁)
職業第一線から
澤庵の味(井上まつ)
映畫宣傳といふ仕事について(輕部淸子)
この頃の日記から(川瀨美子)
四十人の女世帯(小野ゆり)
アマチユアラヂオを始めるまで(杉田千代乃)
甦生の希望に燃えて(水町葉子)
双葉を大樹に(石本藤子)
文藝時評
社會的壓迫感の有無(福田晴子)
流れある文學(小坂たき子)
戯曲は詩ではない(圓地文子)
ヨコちゃんへの手紙(小坂たき子)
私の好きな女(武田麟太郎)
ラスキン女性觀の一部(御木本隆三)
脚光のかげに
自惚れが勉强させる(高田せい子)
手紙の代りに(原泉子)
舞臺人としての喜び(山岸しづ江)
小さい部屋で(日高ゆりえ)
寒夜(丹澤豐子)

早春(永瀨淸子)
斷章(中野鈴子)
わが友よ(竹内てるよ)
マンガの頁(森熊/小原/深谷)
働く婦人
兒童院榮養室から(木村恒子)
デパートから(加藤小枝子)
紡績工場の一隅から(奥田貞子)
軍需品工場の日常(宮本三枝)
映畫時評(栗原章子)
新しい映畫の紹介(藤井田鶴子)
東の女西の女(山岸しづ江)
齊々哈爾の無駄話(影山久美子)
新劇評
子飼ひ(藤島まき)
白日の書(第二部)(横田文子)
復讐の倫理(松本きみ子)
支部だより
誌友のたより
編輯室だより
 
五月號
表紙裝幀(村山知義)
卷頭言(神近市子)
婦人と文化運動(神近市子)
婦人問題講座母權時代(玉城肇)
我國躍進輸出產業を擔ふ婦人勞働者(石原淸子)
婦人の先覺者(三)(井部愛子)
社會時評(狩野弘子)
世界の動き(新島繁)
歌舞伎劇の中から(長谷川時雨)
土と人との諧調(生田花世)
五月の思出・希望(松田解子)
文藝時評
やゝ枠外的に(水瀨淸子)
時代の惱みを惱む激しい氣魄の不足(石濱秀子)
働く婦人・生活記錄
小さな勝利(吉村文子)
女事務員のこと(小堀まさ)
硏究室の片隅(酒井弘子)
食堂スケツチ(藤井和子)
出來上つた人藤島まき氏(窪川稻子)
新劇評
名著の一節
投稿作品評
主張・感想
派出看護婦の立場から(神代不二子)
妻となり母となりても(池上ユキ)
製糸女工の便り(山田アイ)
短歌(投稿)
詩(投稿)(松田解子選評/後藤郁子選評)
創作
白日の書(横田文子)
歩み(利根川ユリ)
支部だより
誌友のたより
編輯室だより
 
六月號
表紙裝幀(村山知義)
卷頭言(神近市子)
グラフの頁
佐藤俊子さんをかこんで
宇野千代さん
銀座を往く二人
婦人運動ニユース
イギリスの平和運動
フランスの婦選運動
婦選各派懇談會
ピクニツク・或る日の編輯室
婦人と文化運動(神近市子)
婦人問題講座(玉城肇)
社會時評(神近市子)
世界の動き(新島繁)
世界の婦人を訊く
ドイツの職業婦人(鈴木東民)
革命前後のロシヤ婦人(黑田乙吉)
ソヴエートの婦人(馬場秀夫)
アメリカの職業婦人(石本靜枝)
歌舞伎劇の中から(長谷川時雨)
女流作家共通の問題(窪川稻子)
詩は復興しているか(遠地輝武)
一新劇人への手紙(三好十郎)
文藝時評
讀者の立場と批判に堪える作品に就いて(光成秀子)
文藝時評嫌厭の辯(日下典子)
女性の友情
女性の友情について(横山美智子)
仕事と詩と友情(須賀瑞枝)
聖哲の言葉いろいろ(泉田律子)
ロツク・クライミングの女―日下典子氏のこと―(生田花世)
新劇時評
創作座。テアトル・コメデー(岡田八千代)
新築地劇團(加藤敏子)
職業紹介所訪問記(河原よし子)
結婚相談部訪問の記(南きた子)
日常經濟の話(K・I・K)
幼さな兄妹(北原操子)
新しき映畫の紹介(藤井田鶴子)
投稿短歌
投稿詩(後藤郁子選)
今夏の婦人服
初夏の自慢料理(女流諸家)
白日の書(第三部)(横田文子)
限りなき道(淺井花子)
誌友のたより
編輯室だより