雑誌アイショウ 180000014

愛誦 第4巻第7号-第12号(昭和4年7~12月)

サブタイトル
著者名
西條 八十 編者
出版者
交蘭社
出版年月
1929年(昭和4年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
6冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/A25/4-7
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
欠:7、保存箱収納
和書
目次

第四卷第八號
詩篇
男心(生田春月)
無題(林信一)
暴風波を超えても(柴山晴美)
象(角田竹夫)
石竹の花(寺下辰夫)
都會・ビルデイング(澁谷榮一)
私の輕氣球(高木斐瑳雄)
途上にて(福田正夫)
隨筆
凡兆の考察(靑木茂若)
古歌と傳說(西村融)
詩情散策(柴山晴美)
奥州の民謠(萩谷正之)
みをつくし(江口隼人)
邪心を去れ(梅村淸)
詩篇
泣く(正富汪洋)
故鄕の唄(橫山靑娥)
希求(松村又一)
我妹へ贈る(中田信子)
グレンフエルグ(木川新太郞)
虎(佐藤惣之助)
異國の日本詩歌祭
備忘錄
硏究
ボードレール論(中山鏡夫)
神事歌中の民謠(橫山靑娥)
「草の葉」以後の米詩壇管見(石堂保)
詩篇
海岸への招待(太田武夫)
愛慕(神山康人)
河水の上に(羽根田理一)
白百合(澁谷潤)
農村の唄(夏木逸夫)
雨にぬれた十字架(谷川眷一)
ギヤラヴアン(山添榮一)
散文詩二篇(江口隼人)
短歌
出雲風景(生田蝶介)
星まつり(山本亮)
雛壇(國井葭村)
蠶飼の頃(小瀧空明)
朝川(渡邊保一朗)
雲雀の歌(石崎政一郞)
僧院の朝(松本仁)
新人篇
花げしに結ぶ(梅村淸)
夕ばえ(秋山紅村)
白日哀唱(矢須田達)
沼邊の花(木口千秋)
正午風景(稻垣恒子)
すたれし水車(莊原照子)
おだやかなれど(田中信子)
わすれなぐさ(見學末子)
南國にて(押尾憲治)
朝はつめたい(伊藤茶風)
母の幻(北川良一)
都會の友へ(小林英俊)
瞳(藤村よしや)
あきらめの果て(泉あき子)
或るとき(山田保子)
厩(屋田茗樹)
眞晝(菊池よし穗)
麥搗き唄(三井良尙)
愛は(七戸都那子)
讀者欄

小曲
童謠
民謠
短歌
自由欄
 
第四卷第九號
詩篇
蜥蜴(加藤介春)
河鹿(柴山晴美)
カフエー・キヤビン(角田竹夫)
感傷の果實(橫山靑娥)
心の白(生田春月)
隨筆
詩の月評(澁谷榮一)
「新散文詩へ」の加盟(半谷三郞)
詩壇タゴールに就いて(梅村淸)
詩篇
意想詩篇(多田不二)
まよなか(生田花世)
故里の道(淸水暉吉)
信濃の山々(澁谷榮一)
養魚池畔情景(小畠貞一)
備忘錄
一茶談片集
詩書小觀
四行詩競詠大會
短歌
巫子神樂(生田蝶介)
松露靑苔(松村仁)
警衞者の歌(竹耶里親夫)
朝心(大久保月夜)
苔の花(小瀧空明)
文學雜考(木村秀吉)
神事歌中の民謠(橫山靑娥)
「草の葉」以後の米詩壇管見(石堂保)
詩篇
酒場(野長瀨正夫)
天景に向つて(山添榮一)
綠の海水着(八十島稔)
終りのうた(稻垣恒子)
無題(梅村淸)
路地の花(向田景夫)
一匹の蠅と居る(松本文雄)
私は明朗な風の夕路を(神山康人)
消えたC(丸山薫)
隨筆
靜夜詩話(生田春月)
凡兆の考察(靑木茂若)
速力・新らしい罪惡(ポール・モオラン)(伊藤整)
新人篇
母をおもひて(中村伊左治)
草苅り(三井良尙)
追憶(矢須田達)
停車場にて(杉原邦太郞)
風景(吉永多喜治)
回想(木口千秋)
墓地(淸田榮郞)
八月の朝の展望(中條雅二)
石(結城武夫)
海邊の町(河田誠一)
大空のもと(小林英俊)
牡丹(西村哲也)
落暉(押尾憲治)
あこがれ(七戸都那子)
宇蘭盆會(坪井憧三)
歸へる頃(菊池よし穗)
月(大木千代子)
かもめかもめ(池野みち春)
讀者欄

小曲
童謠
民謠
短歌
自由欄

第四卷第十號
詩篇
新しい森のニンフ(三木露風)
風は吼えている(福田正夫)
初冬(小畠貞一)
富士山(澁谷榮一)
意想詩篇(多田不二)
幻の畫家(生田春月)
竹に描く(橫山靑娥)
夏のたより(中田信子)
秋に(角田竹夫)
夜の女(加藤介春)
急燒(正富汪洋)
散文詩
散文詩二篇(江口隼人)
天鵞絨と靴と(東條哲美)
漁夫町は拒絶した(伊那秋羅)
民謠
尾上伊太八(濱名東一郞)
土佐音頭(橫山靑娥)
村の先生(寺下辰夫)
譯詩
譯詩二章(喜志邦三)
心の瞳(信原温)
人間を示す詩(生田春月)
蜉蝣之說(佐藤惣之助)
凡兆の考察(靑木茂若)
武藏野隨筆(中西悟堂)
「草の葉」以後の米詩壇管見(石堂保)
文學雜考(木村秀吉)
神事歌中の民謠(橫山靑娥)
詩篇
蛙他一篇(山添榮一)
彼の子(山路英世)
水(谷口邦憲)
銀輪(松本文雄)
靑春撒布(江口隼人)
月夜(梅村淸)
詩壇散策(月評)(澁谷榮一)
みをつくし
四行詩競詠發表
短歌
潤秋篇(生田蝶介)
新秋相聞抄(松本淸)
故鄕の蛙(西部はじむ)
佛法(薊山骨)
柳と月(安藤兼吉)
法華山へ(豐川隆治)
音樂鑑賞(松本仁)
「惡童生誕」を讀む(鈴木勝)
傳統の美を(梅村淸)
備忘錄
一茶談片集
新人集
麥搗き(三井良尙)
哀しき鐘(莊原照子)
幼兒三篇(大木千代子)
秋の日ぐれ(植原繁市)
煙火(押尾憲治)
あきらめ(鈴岡壽子)
しぐれ(菊池よし穗)
かなりや(源靜)
朝顏と夕顏(太田善二樓)
自畫像(最上漱二)
海にて(中村伊左治)
河原にて(藤村よし哉)
杉(磯村利一)
水鄕に散る花火(山本華子)
あまだれ(大塚牛步)
庭石(岡田一郞)
讀者欄

小曲
童謠
民謠
短歌
自由欄
 
第四卷第十一號
詩篇
鳥籠の側に立ちて(正富汪洋)
偶作(林信一)
明眸の處女(喜志邦三)
詩二篇(松村又一)
一莖の海草(橫山靑娥)
受難劇(生田春月)
批評
詩壇散策(月評)(澁谷榮一)
三詩人の近業詩集(澁谷榮一)
隨筆
新詩人の時來る(生田春月)
武藏野隨筆(中西悟堂)
午前零時の記憶(詩壇諸家)
ロングフエローの處女作(藤原準二)
アイヌの歌謠(小林英俊)
詩篇
昔の唄(三木露風)
朝の光り(井上康文)
爭鬪(佐藤淸)
ツエペリン伯號を迎へて(澁谷榮一)
亡妹を夢む(西谷勢之介)
富士山麓の詩四章(前田鐵之助)
譯詩新論(角田竹夫)
風俗歌の瞥見(橫山靑娥)
詩篇
病める裏町のネルリに(野長瀨正夫)
海のほとりにて(神山康人)
昆蟲譜(長田恒雄)
別離の歌(谷口邦憲)
萎む夏期(向田景夫)
田植(梅村淸)
屋根裏から見る風景(秋山紅村)
ある夜の感傷主義(山路英世)
ある友に(澁谷潤)
作曲
東京音頭蒸汽唄(增澤健美)
短歌
妻遠し(生田蝶介)
生駒山上(三木九皐)
眉を剃る(古宇田ふみ子)
臥床寂恙(酒井啓)
哀哀婦女的情(西部はじめ)
天壤水火(松本仁)
詩篇
光と陰(中村伊左治)
花と假面の唄(北上漱二)
豪壯な夕暮をみる(杉原邦太郞)
鷲(磯村利一)
眞夏・キリギリス(吉永多喜治)
髪を剪る(山本華子)
蒼空に想ふ(木口千秋)
無題(池田きよ子)
海濱牧歌(河田誠一)
稻妻(押尾憲治)
備忘海
一茶談片集
四行詩競詠發表
抒情篇
蛙(三井良尙)
夜の空(小林英俊)
別れて(源靜)
寂しき朝夕(泉あき子)
なげきたまへな(七戸都那子)
戀の納棺(高島しげ)
蟬の穴を覗く(霜山忠志)
一本道(淺田ふくを)
小曲(植原繁市)
草原(菊地よし穗)
きみも虹かよ(桂孝二)
歸へる日(伊藤四十)
讀者欄

小曲
童謠
民謠
短歌
通信
 
第四卷第十二號
詩篇
シネ・ポエーム三篇(川路柳虹)
沙上の足跡(喜志邦三)
光の子供(澁谷榮一)
問題(福田正夫)
鐵屑の街(井上康文)
人工の翼(生田春月)
兒に使はれる(橫山靑娥)
秋を生きて(角田竹夫)
貝殻の島(河井醉茗)
晩秋樂(生田花世)
昭和四年詩壇總決算(澁谷榮一)
詩壇散策(詩の月評)(澁谷榮一)
隨筆
詩人の懺悔(生田春月)
加賀の千代論(西谷勢之介)
五十歲のロングフエロー(藤島準二)
アイヌの歌謠(小林英俊)
抒情篇
ゆうやけ斷章(大塚牛步)
海と紫陽花(坪井憧三)
葉は暗し(山本華子)
歸らぬこゝろ(泉あき子)
月明の夜(中溝弘)
新作房州民謠(三井良尙)
秋雨(屋田得三)
山雀(檀上春之助)
罌粟によする(北上漱二)
加納小唄(川崎紫月)
風俗歌の瞥見(橫山靑娥)
「草の葉」以後の米詩壇管見(石堂保)
詩篇
都會の饑餓(小熊秀雄)
過去の哀誦(山路英世)
こほろぎ(梅村淸)
斷章(稻垣恒子)
夜汽車の收穫(井田貞衞)
樹木(谷口邦憲)
昆蟲譜(長田恒雄)
詩に於ける童心の價値(梅村淸)
四行詩競詠發表
鈴木茂雄の二册の詩集(鈴木勝)
備忘錄
短歌
秋草のみだれ(生田蝶介)
勞働爭議展望歌(橫堀精一郞)
旅ゆきて(三木九皐)
月(古宇田ふみ子)
ひた心(大久保月夜)
月夜霧(松本仁)
小曲 民謠
冬夜哀誦(橫山靑娥)
君が代音頭(石堂保)
詩篇
黄昏をゆく(磯村利一)
秋の賦(山崎義郞)
秋の雨と蛙(秋山紅村)
童心をなつかしむ(押尾憲治)
雲よ、船人よ(關根省三)
非力なる凡人(東條哲美)
詩人風流味(成等春英)
讀者欄

小曲、童謠
民謠
短歌
通信