雑誌アイショウ 180000012

愛誦 第3巻第7号-第12号(昭和3年7月~12月)

サブタイトル
著者名
西條 八十 編者
出版者
交蘭社
出版年月
1928年(昭和3年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
6冊
NDC(分類)
900
請求記号
C900/A25/3-7
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
保存箱収納
和書
目次

第三卷第七號
詩篇
刧初(西條八十)
美しき病熱(加藤憲治)
海底の歎き(橫山靑娥)
窓(佐伯孝夫)
七月の田園(柴山晴美)
暮春悲曲(寺下辰夫)
民謠
柳五篇(濱名東一郞)
新人詩篇
タヂマハールの秋(井田貞衞)
鶉よ(杉原邦太郞)
伸び行くは(山內祐朗)
鸚鵡(古澤啓二郞)
倦怠(伊澤幸平)
空しき距離(降旗足穗)
雀よ、云ふな(木山捷平)
二十六の春(平澤貞二郞)
求めている心(竹森一雄)
黑色の種子(寶藏寺駿)
孤獨の徑(金山星窓)
短章三題(太田隆)
雨夜(中貫兆)
開拓者(稻垣恒子)
短詩篇(島田馨也)
深夜(大橋眞弓)
丘(渡邊衣子)
淡紅色の魚(坪井憧三)
山里の情愁(島頭とみ雄)
沼(木口千秋)
短歌
目白女子大學校庭(永田龍雄)
日本童謠史講話(橫山靑娥)
エミール・ヴエルアーラン(淺沼悅)
アーニスト・ダウスン評傳(太田竹夫)
バアリモントの評傳(邑田信)
詩篇
無表情な手帖(寺崎浩)
滿月の夜(瀧下繁雄)
第七天國(竹田靖治)
鬱憤な春(神山康人)
縫物する人へ(伊藤整)
微笑の粟(吉川則比古)
內部(友谷靜榮)
言葉と詩人(小林籟)
詩集「エスタの町」讀後感(寺崎浩)
詩書小觀(橫山靑娥)
自分のことなど(寺下辰夫)
新人詩篇
ある街の春宵(宇賀數雄)
桑畑に入つた風景(佐久間利秋)
春近い文化村(濱名與志春)
夏が來る(柳生綠秀)
童心(中島春宵)
歸らぬ夢(杉浦英緖)
春の感情(中野茂二)
旅情(鈴木道太)
渚の歌(辻岡文二)
夕の安息(福田獏)
思ひ出(坂部比路太)
早春の歌(田代都子)
春・午睡時(北村榮太郞)
歎息(坂口淳)
日和(三瓶磯子)
悲しきたんぽぽ(秋山紅村)
みすゞ(石川雪花)
俳句
戀賭けて(江尻三魚)
燎蘭の帷

小曲
童謠
民謠
短歌
讀者通信
 
第三卷第八號
詩篇
似而非戀愛詩人(西條八十)
朝の墓場(柴山晴美)
初蟬(西谷勢之助)
微風(原田謙次)
寂しとて(寺崎浩)
わが家と花苑(橫山靑娥)
透蠶のやうに(佐伯孝夫)
童謠
土(金子みすゞ)
暮春(小林籟)
白薔薇(宮尾進)
草山の春(中村いさじ)
曇り日(石川雪花)
夜の聲(矢須田達)
詩篇
土器(瀧下繁雄)
世紀末萬華鏡(竹田靖治)
淸淨な春(神山康人)
やぶれ犬の眼(山添榮一)
午睡(吉川則比古)
表情(友谷靜榮)
春に(靑木茂若)
人と鳥(宮川進)
花を持つ塑像(八十島稔)
エミール・ヴエルアーラン(淺沼悅)
貧の聖者芭蕉(中西悟堂)
日本童謠史講話(橫山靑娥)
言葉の起源と詩語(羽根田理一)
小曲
海に入る川(稻垣恒子)
嵐(蒲生千代子)
人の相(添間景和)
冬のはな(山田のぶ子)
影(西條八十)
リラの花のやうに(寺下辰夫)
短歌
あじさい(永田龍雄)
浪華妻(西村醉香)
新人詩篇
波(關谷祐規)
凧(秦欣哉)
六月(佐久間利秋)
瞳風景(林美代子)
燈(山田巖)
とまと(初山光)
こどもの世界(島田磬也)
慘ましき思ひ出(山內祐郞)
幼年賦(山本初彥)
雪は寥しく簫を吹く(檜山正郞)
櫻の實(俳句)(江尻正一)
秋の夫人(散文詩)(米田俊)
時事一束(橫山靑娥)
七月雜感(小林籟)
燎蘭の帷

小曲
童謠
民謠
讀者通信
 
第三卷第九號
詩篇
鏡(生田春月)
子供と犬(百田宗治)
黑い人(福田正夫)
落書(前田鐵之助)
墓地短章(淸水暉吉)
高原の墓(木川新太郞)
筍は海景を孕む(橫山靑娥)
落葉日記抄(寺下辰夫)
河に(中西悟堂)
ハルピン(佐藤惣之助)
愕け者る(西條八十)
小曲 童謠 民謠
自らにいふ(都路登詩子)
水無月(稻垣恒子)
旅(結城武夫)
墓春(梅村歌風)
哀慕斷章(小堀きみ江)
川港の白墓(中島須奈夫)
不思議(中村伊左治)
梨盗み(杉山金湖)
影法師(岡博史)
靑い蜻蛉(矢須田達)
風邪(關正夫)
どくだみ(大手昇)
山ほととぎす(櫻井定雄)
春の雨(手塚ときえ)
隨筆
池塘(佐藤惣之助)
柿の葉(正富汪洋)
アーニスト・ダウスン評傳(太田竹男)
日本童謠史講話(橫山靑娥)
詩篇
夜の散策(神山康人)
花屋開店(江口隼人)
裏街の記憶(門田穰)
愛(柴山晴美)
笛吹きの嘆き(間司つねみ)
懈怠(吉川則比古)
水彩畫風に(靑木茂若)
鳥取(北島俊)
蜩(大鹿照雄)
靑い葡萄の實(八十島稔)
蟻(山本華子)
詩壇時事(加藤憲治)
詩書小觀(靑娥)
詩書紹介
すたれた花(羽根田理一)
短歌
渦炎(中原綾子)
斜雨莊近情(永田龍雄)
新人詩篇
湖の追憶(佐久間利秋)
街(秦欽哉)
SONNET(宮川克己)
無題詩篇(島田磬也)
豚(飯塚小雀草)
白いきもの(莊原照子)
丘の上での空想(細川芳雄)
花片のやうに(兼子玲明)
燎蘭の帷

小曲
童謠
民謠
短歌
讀者通信
 
第三卷第十號
詩篇
我娘とねむる(西條八十)
溫故抄(河井醉茗)
或る樂章に添へて(中西悟堂)
秋の魚(小畠貞一)
深夜に聽く(橫山靑娥)
薔薇つくり(英美子)
伊東(角田竹夫)
山峽の少女(橫澤芳人)
私は私の想念を(佐伯孝夫)
秋の悲劇的風景(寺下辰夫)
思ひかけたは(民謠)(生田春月)
小曲 童謠 民謠
影(莊原照子)
山峽(小林英俊)
人魚(松井英子)
小さな朝顏(金子みすゞ)
湖(梅村歌風)
天の川(大井蝶人)
赤い屋根の家(小林籟)
よあけの海(古川晴男)
ゆく春(矢須田達)
莨の火(小堀きみ江)
戀はなゝ色(久保一郞)
隨筆
金泥銀泥(横瀨夜雨)
詩の風景(中西悟堂)
日附のない日記(春山行夫)
アーニスト・ダウスン評傳(太田竹男)
日本童謠史講話(橫山靑娥)
詩篇
黃色い國(麻生恒太郞)
海の少女に(伊藤整)
花を唄ふ(靑木茂若)
渴望(吉川則比古)
ほのかなるもの(柴山晴美)
太陽の幼兒(谷川眷一)
その橋(八十島稔)
秋(羽根田理一)
私はよいことをしたのだ(林文三郞)
皿まはし(童謠)(大關五郞)
甲府(民謠)(石堂保)
短歌
騮利亞(永田龍雄)
白萩の花(淸水乙女)
街(阿部靜枝)
宵待草(中村綾子)
すたれた花(羽根田理一)
新人詩篇
凶日(川端淸)
阻徑と父(佐久間利秋)
寂しさ(稻垣恒子)
泉に通ひくる女(渡邊衣子)
拔けた齒の行方(中村伊左治)
ロダンの「娼婦なりし女に(河內力)
薄暮(津嘉山一穗)
燎蘭の帷

小曲
童謠
民謠
短歌
讀者通信
 
第三卷第十一號
詩篇
羽根(西條八十)
魂を賣れ!(福田正夫)
「みちる」への詩(大黑貞勝)
小詩一束(松村又一)
秋卽興詩(生田花世)
淋しき朝餉(中田信子)
森の乙女(橫澤芳人)
秋蟲を聽く(柴山晴美)
秋の風物詩(寺下辰夫)
桐の葉(西谷勢之介)
蝸牛(橫山靑娥)
笛(大鹿卓)
月見草(童謠)(澤ゆき子)
枯れて花咲きや(民謠)(石堂保)
小曲 童謠 民謠
珠數草(大島庸夫)
こはれた馬車(島さをり)
戀(山朗)
秋思(村歌風)
白百合(松南ちはる)
七夕のころ(金子みすゞ)
或夏の思ひ出(屋田茗樹)
海の子海の日(杉山金湖)
別れ汐(三井尙良)
水藻浮き草(福島武子)
隨筆
砂時計(南江二郞)
詩風の流るゝまゝ(柴山晴美)
民謠硏究對策(湯朝竹山人)
民謠私考(石堂保)
日本童謠史講話(橫山靑娥)
詩篇
詩二篇(江口隼人)
老いたる村(靑木茂若)
謎(間司つねみ)
引眉毛と頰紅(竹田靖治)
燈臺(稻垣恒子)
五月雨(羽根田理一)
どろぼう(川端淸)
月夜の別離(吉川則比古)
花の街(八十島稔)
秋をくむ音(秦欽哉)
幼名を刻む(北島俊)
詩書小觀(橫山靑娥)
スティヴンスン書簡抄(石堂保)
短歌
時雨抄(永田龍雄)
秋日(北見志保子)
蘭花抄(互選)(七人集)
汽車(散文詩)(米田俊)
すたれた花(完)(羽根田理一)
新人詩篇
烏を嗤ふ(中村伊左治)
最後の歌(稻見千代子)
石塊(酒井覺二)
草はら(梅村歌風)
月滲む夜(飯塚小雀草)
隧道(加藤まさを)
思慮(小林英俊)
十月の空(高橋のぼる)
燎蘭の帷

小曲
童謠
民謠
短歌
讀者通信
 
第三卷第十二號
詩篇
かひなき死(西條八十)
秋晴れ(前田鐵之助)
十月(林信一)
雲影(山口宇多子)
灯燈(淸水暉吉)
こうして彼女が去つたのです(外山卯三郞)
かはいさうなレレチカ(平木二六)
手風琴の唄(柴山晴美)
黄昏の祈り(木川新太郞)
山脈の雪に咲く花(寺下辰夫)
歸省(橫山靑娥)
十二月の唄(加藤憲治)
秋(民謠)(大關五郞)
秋の夜更(小曲)(英美子)
小曲 童謠 民謠
灯影(草川みどり)
ばらのとげ(持原利江子)
はかなきは(田中信子)
しやぼん玉(小堀きみ江)
再現(莊原照子)
南京玉(城戶直之)
桑つみ(ふじ・おりかね)
秋雨(和地きよ詩)
小夜時雨(大井蝶人)
泣きほくろ(及川二郞)
隨筆
昭和三年度の詩壇(加藤憲治)
詩の風景(中西悟堂)
民謠硏究對策(湯朝竹山人)
民謠私考(石堂保)
日本童謠史講話(橫山靑娥)
登極(詩)(西條八十)
詩篇
第三天國(門田穰)
葡萄の實(安藤眞澄)
ジヤズと錯覺と(落合茂)
池(澁谷潤)
虛空(後藤八重子)
花がるた(岡本咲子)
海と扇(稻垣恒子)
百色の妥協(碧靜江)
雲のやうに(靑木茂若)
軍艦(笹澤美明)
回顧一年(橫山靑娥/柴山晴美)
スティヴンスン書簡抄(石堂保)
英詩人傳
短歌
少女讃歌抄(前田林外)
小春日(永田龍雄)
思ひ出(互選)(七人集)
新人詩篇
深夜の唄(島田磬也)
さうだ俺は(秋山紅村)
喫煙(山岡巖)
ふるさとの祭り(酒井朔司)
秋の光とかげ(田中信子)
十三夜の月讃と倫理學(津賀山一穗)
かなしき世(小堀きみ江)
鳥に寄する(山本華子)
燎蘭の帷

小曲
童謠
民謠
短歌
讀者通信