雑誌シミン ト ハクブツカン 160006317

市民と博物館 第29号-第146号(1990年8月~2023年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
日立市郷土博物館
出版年月
1990年(平成2年)8月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
1冊
NDC(分類)
069
請求記号
069/Sh48/29
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
シリーズ聞きがたりが掲載している号を一括して綴った。
欠号:32-36,38,41,42,44,45,47-54,56-67,69-91,93-97,101-114,123,126
和書
目次

目次なし
(以下はページ見出し)

第29号(1990年8月)
日立市被災地概況図作成顛末記(水野清香)
「柴田方庵日録」第二巻、秋に刊行
方庵雑稿(柴田勇一郎)
「方庵雑話」の原本(榎本実)
私と博物館 道しるべ(綿引逸雄)
日立にもあった十三塚(小田治)
昔あった話(談・川崎正次)
開館15周年記念特別展示 棟方志功展
『日立史苑』『紀要』の発行
県芸術祭児童生徒絵画入選作品展より
ひたち昔いま4 かみね公園

第30号(1992年2月14日)
御記憶の方はありませんか日立市に原爆投下の訓練があったことを(奥住喜重)
後生車(小田治)
新収蔵品紹介「農閑期(むしろ)」
資料紹介 ユージン・スミス「日本-イメージの一章」
おばさんが「ネギ」背負って・・・?
市史編さん事務局余話 武田耕雲斎、百二十余年後に上洛を果たす
資料とお喋り④ 教育関係資料の移り変わり
川尻の海防砲台
ひたち昔いま5 楓橋

第31号(1992月5月30日)
よみがえる半世紀前の記憶-1発の爆弾の被災体験-(鹿島町・塚本峯司/水戸市・長島英夫/勝田市・高橋市蔵/南高野町・武士一弥/水戸市・広木貞春/幸町・山形孝子)
収蔵品紹介「祭典に寄するモニュマン」
資料とお喋り⑤ 日立の街は生きているか
川尻の貝殻ボタンについて(信田金子)
一片の土器のカケラ

第37号(1995年3月30日)
特別展示 四季花鳥 関啓畝展
「嗚呼勤労学徒殉難碑」建立の思い出(山吹定男)
ある史料との出会い
私と博物館 海と緑のいま・むかし-河原子学区マップ作成について(長久保光明)
博物館自主グループ紹介 八ツ凧とともに10年-凧揚げの楽しさを広めて(八ツ凧保存会会長・冨岡保)
ひたち昔いま 11 大甕駅前通りの風景
特別展示予告 「戦災展」について
刊行物案内

第38号(1995年7月14日)
「戦争と空襲展」特集-市民が体験した戦災と戦後の生活-
戦災の思い出-助け合って生きていたころ-
特別展示 戦争と空襲展
ふるさとの歳時 夏祭りの藁神輿(本田博規)
トッピクス

第40号(1996年7月31日)
模擬爆弾投下の瞬間
回顧-昭和20年-(語り・宮田町・大蔵巳男)
収蔵美術品展~アンケートから~
特別展示「世界の時計 今むかし」展
ひたち昔いま 13 河原子海水浴場のにぎわい
『新修日立市史』下巻刊行
私の郷里の美術館(北沢計)
収蔵品紹介 佐分真「道化」
トピックス

第43号(1997年6月30日)
資料紹介 久慈川流域最古の古墳
聞きがたり 人には聞いてみよ(堀江清三郎)
地域おこしの核としての博物館(山口秀男)
大甕付近の防衛態勢(1)(主浜実)
平成8年度の新収蔵品を中心とした「収蔵美術品展」を見て(相田公平)

第46号(1998年3月31日)
今西中通と広原長七郎の素描~戦前期の作品をめぐって
聞きがたり 戦時下の日專校(東大沼町・菅野嘉治)
未来を発信する博物館(樫村良蔵)
現代の高校生、「日立の絵葉書展」を見る(鈴木一弘)
共楽館史料調査に関わって(芳賀順一)

第55号(2000年6月30日)
資料紹介 東滑川町出土の壺形土器
聞きがたり「戦中戦後の家庭事情」(大久保町・岩山みつゑ)
詩人 宮稔と『詩人部落』(山崎実)
「近代花鳥画考-読画会・荒木一門の系譜」を見て(相田公平)
ひたちの博物誌 ネムの花(水庭久尚)

第68号(2003年9月30日)
資料紹介 広原長七郎〈馬市(A)〉
聞きがたり 58年目のであい(宮田町・水庭源乃)
日立市内の絵馬調査(高橋功昌)
写真の力 『写真が語る日立の移り変わり』展を見て(猿渡玉枝)
ひたちの博物誌 ハマゴウ(蔓荊)(水庭久尚)

第92号(2009年9月30日
資料紹介 「栄誠丸進水式」
成沢鹿島神社棟札(2)(瀬谷弘圀)
終戦前後の日立の風景(柴原建三)
写真展「昭和の人々」企画ボランティア活動(佐々木静男)
ひたちの博物誌 ムクゲ(槿・木槿・舜・蕣)(水庭久尚)

第98号(2011年3月31日)
資料紹介 十王堂遺跡の木材
聞きがたり 80年の軌跡(4)――日立の「聞きがたり」を続けて――(諏訪町・清宮烋子)
戦時下の日立を考える 艦砲射撃 第1回(志田諄一)
竹久夢二と日立(森誠造)
ひたちの博物誌 ヒマラヤ杉(ヒマラヤシーダー)(水庭久尚)

第99号(2011年6月30日)
資料紹介 アカウミガメ
長者山遺跡発掘調査について
戦前の日立を考える 艦砲射撃 第2回(志田諄一)
『十王町史』の編さんを終えて(小松徳年)
ひたちの博物誌 シャガ(著莪・射干・胡蝶花)(水庭久尚)

第100号(2011年9月30日)
資料紹介 棟方志功〈柳緑花紅頌 侘助の柵〉
フォト・アーカイブズ――日立市郷土博物館における写真資料の収集・活用について――
戦前の日立を考える 艦砲射撃 第3回(志田諄一)
城は歩いてみないとわからない――山尾城の地形復元をして――(綿引逸雄)

第115号(2015年6月30日)
資料 川尻監視哨勤務日誌
聞きがたり 博物館開館の頃(神峰町・水庭久尚)
水戸黄門光圀と日立地方(5)(小松徳年)
日立美術協会 初期の足跡(3)
「ズーハク」――動物園×博物館=その答えは―(中本旅人)

第116号(2015年9月30日)
資料紹介 増田聡子《KINA――庭師の耳へ》
聞きがたり 日立の戦災を顧みて(ひたちなか市・塩澤京子)
水戸黄門光圀と日立地方(6)(小松徳年)
「常陸名所図屏風」に描かれた栄蔵小屋(猪岡萌菜)
ひたちの博物誌 ヒガンバナ(曼珠沙華)(水庭久尚)

第117号(2015年12月28日)
資料紹介 瀬谷家屋敷図
聞きがたり 日立の戦災を顧みて(2)(ひたちなか市・塩澤京子)
水戸黄門光圀と日立地方(7)(小松徳年)
屋外展示「郷土の岩石コーナー」の整備完了!
ひたちの博物誌 クローバー(ツメクサ)(水庭久尚)

第118号(2016年3月31日)
資料紹介 吹上遺跡・金木場遺跡出土巡方
聞きがたり 日立の戦災を顧みて(3)(ひたちなか市・塩澤京子)
一枚の絵(小松徳年)
久慈浜の偉人三代芳松の日記に「常陸名所図屏風」を見る(川崎和明)
ひたちの博物誌 オオイヌノフグリ(水庭久尚)

第119号(2016年6月30日)
資料紹介 十王町八反遺跡出土 三角壔土製品
聞きがたり 多賀町での戦災体験(1)(京都市・北垣景子)
一枚の絵(小松徳年)
宮田川の暗渠(トンネル)について(諏訪利幸)
ひたちの博物誌 アオギリ(水庭久尚)

第120号(2016年9月30日)
資料紹介 久慈郡久慈村屋敷図
聞きがたり 多賀町での戦災体験(2)(京都市・北垣景子)
一冊の本(1)(小松徳年)
瀬谷義彦家旧蔵文書の整理に参加して(小林祥司)
ひたちの博物誌 モミジバ楓(フウ)

第121号(2016年12月28日)
資料紹介 荒木十畝《玉堂富貴之図》
聞きがたり 多賀町での戦災体験(3)(京都市・北垣景子)
一冊の本(2)(小松徳年)
「髙播満」墨書からみえてくること――藻島駅家と水運――(笹岡明)
ひたちの博物誌 トウカエデ通り(水庭久尚)

第122号(2017年3月31日)
待塚古墳と『大日本史』編さん
戦災・平和学習と博物館の取組みについて
一冊の本(3)(小松徳年)
ICTの先端技術を使って「博物館を外に持ち出そう!」(石田智行/伊藤隼斗)
歴史資料整理ボランティア活動に参加して(大森俊克)

第124号(2017年9月30日)
資料紹介 田中信太郎《韓(HAN)――海を前にして》
聞きがたり 戦時下の生活――東京・日立――(1)(本宮町・小澤達)
助さん・格さん、そして光圀(小松徳年)
ズーハク回想録――いにしえのハンターの生き様を体感せよ!――
「ひよっこのころ――昭和30~40年代の日立――」展を終えて

第125号(2017年12月28日)
資料紹介 入四間村絵図
聞きがたり 戦時下の生活――東京・日立――(2)(本宮町・小澤達)
村の記録――水争いと山争い――(橘松壽)
ひたちの博物誌 ツルボ(サンダイガサ)(水庭久尚)
常設展示室 一部模様替えしました

第127号(2018年6月30日)
資料紹介 日立に投下された模擬原爆パンプキン
聞きがたり 日立の空襲体験と戦後のくらし(1)(川尻町・赤津俊明)
日立美術会 初期の足跡(6)
茨城県北ジオパークの再興とカンブリア化石の新資料(田切美智雄)
日立の山名渉猟(松川信也)

第128号(2018年9月30日)
資料紹介 斉藤勇太郎《工場の見える景》
聞きがたり 日立の空襲体験と戦後のくらし(2)(川尻町・赤津俊明)
古い道具とむかしのくらし――団体見学での活用などについて――
コエモンさん(額賀力)
未来へ続く道(矢野徳也)

第129号(2018年12月28日)
資料紹介 大近平遺跡出土の中空土偶
聞きがたり 若かりし日々を思う(1)(滑川町・會沢玲子)
神峰山観測所観測記録の「記事」を解読しました(田切美智雄)
水戸藩の事件簿余滴(小松徳年)
長者山遺跡(十王町)が日立市初の国指定史跡に指定されました

第130号(2019年3月31日)
資料紹介 浅間山大焼山津波并洪水一巻
聞きがたり 若かりし日々を思う(2)(滑川町・會沢玲子)
日立美術会 初期の足跡(7)
「ズーハク」レポート――今日から君も、埴輪作りのプロフェッショナル!!
かんぶり穴横穴墓の壁画を調査して(山崎頌平)

第131号(2019年6月30日)
資料紹介 十河雅典《絵》
聞きがたり 日立中学生の戦災体験(1)(中丸町・山形裕信)
博物館と学校教育
歴史資料整理に携わって(大森俊克)
鎌倉時代の「いし」――女性の手紙から――(笹岡明)

第132号(2019年9月30日)
資料紹介 日立村誌
聞きがたり 日立中学生の戦災体験(1)(中丸町・山形裕信)
新鉱物「日立鉱」は5億3千万年前の鉱石(田切美智雄)
昭和天皇と日立風流物(1)(宮崎哲雄)

第133号(2019年12月27日)
資料紹介 翡翠の大珠
聞きがたり 少年時代の戦災体験(1)(東滑川町・大和田源定)
駅家の条件
昭和天皇と日立風流物(2)(宮崎哲雄)

第134号(2020年3月31日)
資料紹介 市内出土 ヘビ形把手
聞きがたり 少年時代の戦災体験(2)(東滑川町・大和田源定)
「日立にいた太古の生き物展」が開催できた訳(田切美智雄)
聞きがたり 空中挺進部隊員だった日々(1)(水木町・鈴木定男)

第135号(2020年6月30日)
資料紹介 軍隊手帳
聞きがたり 空中挺進部隊員だった日々(2)(水木町・鈴木定男)
郷土博物館と郷土に関する学習
鉱山電車の記憶(宗形憲樹)

第136号(2020年9月30日)
資料紹介 前原遺跡出土 須恵器環状瓶破片
聞きがたり 空中挺進部隊員だった日々(3)(水木町・鈴木定男)
コロナ禍における日立市郷土博物館の教育普及活動
祖父の面影を探して(佐々木歩美)

第137号(2020年12月28日)
資料紹介 永田春水《雪晴れ》
聞きがたり 日立市立中学生が見た戦災(1)(南高野町・山下久雄)
忘れられた地名
正門橋(1)(諏訪利幸)

第138号(2021年3月31日)
資料紹介 タービン発電機の旅
聞きがたり 日立市立中学生が見た戦災(2)(南高野町・山下久雄)
正門橋(2)(諏訪利幸)
柴田方庵関係史料の集大成を寿ぎて(永松実)

第139号(2021年6月30日)
資料紹介 一式落下傘(二型)主傘
聞きがたり 日立市立中学生が見た戦災(3)(南高野町・山下久雄)
『殉難節之者履歴』発行にあたって(嶋﨑敏)
市役所の近くを走った鉄道のこと(梶間敦)

第140号(2021年9月30日)
資料紹介 小平浪平書簡(内田正人)
遠い記憶の中から(東京都・綿貫良子)
昭和の家電――「家庭用の電化製品」コーナー
コロナとコロリに怯える日々(小松徳年)

第141号(2021年12月28日)
資料紹介 角浩《本山風景》
聞きがたり 戦中戦後 看護婦として(1)(相賀町・根本芳)
「太子堂」と「大師堂」
地層は人をひきつけ、時代をつくる(松本美枝子)

第142号(2022年3月31日)
資料紹介 根本甲子男制作 貝合せ
聞きがたり 戦中戦後 看護婦として(2)(相賀町・根本芳)
江島・生島事件の陰で――事件に巻き込まれた水戸藩関係者――(笹岡明)
博物館から得た学び――学芸員資格の取得を通じて(伊丹丈瑠)

第143号(2022年7月31日)
資料紹介 弟への便り
聞きがたり 戦中戦後 看護婦として(3)(相賀町・根本芳)
常陸と陸奥の境界
ふるさとの大地を探ろう――夏休みこども地学教室「わくわくカンブリア」への誘い――(田切美智雄)

第144号(2022年10月31日)
資料紹介 竹内彰《灰釉鉄絵皿》
聞きがたり 戦前・戦中・戦後――本山での暮らし、そして日鉱社員として――(高鈴町・大越勲)
古代常陸の特産品――長幡部絁――
県庁新築にともなう寄附金のゆくえ(大森俊克)

第145号(2023年1月31日)
資料紹介 小木津町・横内遺跡出土鍬鋤先
聞きがたり 戦前・戦中・戦後――本山での暮らし、そして日鉱社員として――(2)(高鈴町・大越勲)
ズーハクレポート――動物園と博物館を巡るクイズラリー
大事件を笑い飛ばす江戸の庶民(小松徳年)

第146号(2023年3月31日)
資料紹介 樫村白圭《鵜》
聞きがたり 戦前・戦中・戦後――本山での暮らし、そして日鉱社員として――(3)(高鈴町・大越勲)
「ふるさと日立検定――公式テキストブック改訂版」を監修して(田切美智雄)
「なにげに イイもの あるんです。」――開館50年を前に――(笹岡明)