雑誌ベッサツ レキシ ドクホン 160006158

別冊歴史読本 第18巻第23号(平成5年8月)

サブタイトル
語りつぐ昭和 写された記録 第1集
著者名
出版者
新人物往来社
出版年月
1993年(平成5年)8月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
227p
NDC(分類)
210
請求記号
210/B39/18-23
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

東京都[西部]
日本一の盛り場・新宿の変遷(中野佳枝)
街の変遷 新宿駅前広場(江崎誠致)
東京の交通機関の初乗り運賃
戦時下の東京と大空襲 この目で見た空襲(長谷部進之丞)
四谷見附焼夷弾落下の回想(古瀬英一郎)
毎日が生きるための戦い(霜田敏子)
子供と教育 せつない思い出(林しづこ)
二度と経験したくない思い出(柏崎源治)
町の風俗 最後の盛り場新宿のすがた(中野雅之)

大阪市[南部]
鉄道・道路を中心に 昭和の旧南区・浪速区・天王寺区(青木茂夫)
街の変遷 懐かしの大阪の川と橋(三浦行雄)
庶民生活の変遷 大阪の市民文化のささえ(青木茂夫)
胸に残る歪んだ思い出(竹島昌威知)
戦前の風俗をさぐる(竹島昌威知)
うるち米10kg当たりの値段
仕事と産業 昭和大阪の地場産業(山田政弥)
祭りと遊び よき時代の子供の遊び(竹島昌威知)

名古屋市[中央部]
名古屋市昭和行進曲(山田寂雀)
街の変遷 名古屋の街、昭和初期の思い出(近藤宗光)
庶民生活の変遷 昭和の名古屋エト・セトラ(山田寂雀)
カラーテレビの普及
子供と教育 学童集団疎開(角岡田賀男)
凍てた記憶の中の昭和史(掛布知伸)
戦争で変わった教科書
仕事と産業 軍需産業が盛んだった名古屋(端山孝)
祭りと遊び 洋風の後援に魅せられた思い出(梅原博)

福岡市
福岡市・昭和時代の大躍進(柳猛直)
街の変遷 大変貌をとげた福岡市
再考をせまられる都市戦略(笠井邦充)
博多駅前旅館の盛衰記
ごりようさんが語る戦前戦後の博多
本店を守る博多商人の根性
福岡大空襲 あのとき私たちは
裏辻一家の39時間を追う
30年目に明らかになった米軍の「作戦任務報告書」
祖国を目ざして 海外引き揚げの港・博多
戦中戦後を見つめた「福岡国際空港」
庶民生活の変遷 軍事一色に塗りつぶされた昭和の庶民
子供と教育 教師から見た戦中戦後(岡部秀喜)
戦後の教育
祭りと遊び 博多祇園山笠にみる昭和

仙台市
「杜の都」復活にかける仙台(逸見英夫)
街の変遷 江戸の街人が築いた東一番丁
東一番丁、あのとき・あのころ(千葉哲雄)
古き仙台、あのとき・あのころ(阿部敏子)
「杜」の都か、「森」の都か
街の変遷 市民の空襲体験「七月九日夜、仙台にお邪魔します」
手記 仙台最後の日(神山孜)
手記 地獄の追憶(河内愛子)
街の変遷 焼け跡から復興した仙台の未来(相沢亀吉)
庶民生活の変遷 戦争に翻弄された市民生活
時代に浮沈した仙台七夕
手記 私たちの戦中・戦後
赤い空に泣く(佐藤京子)
食糧を求めて買い出しの日々
子供と教育 戦争に踏みにじられた学校教育

資料編
昭和の移り変わり「語りつぐ昭和」第一集年表
戦中用語ひとくち解説
戦後用語ひとくち解説
編集・取材協力者・団体一覧
主要参考文献