国民服・衣服研究 復刻版 第2巻 1942年(昭和17年)1月号~3月号
『国民服』第二巻第一号 一月号 昭和十七年一月十五日発行 財団法人大日本国民服協会
口繪・若鷲(宮本三郎)
目次繪・馬(中川一政)
カツト(岸浪百艸居/甲斐巳八郎/南義郎)
特輯グラフ・壊滅する米英據點・第二の「新しき村」
大東亞戰爭宣戰の詔書
大東亞戰爭と吾人の心構へ(石原通)
國民生活の生産性(大熊信行)
日本人の心(高須芳次郎)
特輯・想ひ起す米英據點
香港(中山省三郎)
ハワイ(中村正利)
シンガポール(小林猪四郎)
スパイと郵便(萩原達)
衣服資源爭奪戰物語(高村敦)
生活時評
寸評
國防
經濟
政治
厚生
醫療
文化
聖戰日記
生活の歡び
”生活の歡び”を語る座談會(出席者・武者小路實篤/新しき村・川島傳吉/新しき村・野井十/大政翼賛會・森崎善一/中山省三郎/本會常務理事・石原通)
イタリヤの生活文化(深尾須磨子)
新しい生活と工藝品(大島隆一)
宿命の都上海・南京(渡邊公平)
連載小説 新しき隊列(火野葦平/畫・中川一政)
國民服の進路(八木靜一郎)
眞劍勝負(齋藤佳三)
婦人標準服の決定(附・寫眞四種)
學生に告ぐ
防空避難用の夜具
防衞司令部推奬の防空用服・帽子・手袋(並木公)
アイロンと織物
お正月の慰問袋いろいろ
讀者の頁
編輯後記
『国民服』第二巻第二号 二月号 昭和十七年二月十五日発行 財団法人大日本国民服協会
口繪・薫梅(伊東深水)
目次繪・蓮池(下澤木鉢郎)
扉繪・藏王の樹氷(足立源一郎)
カツト(岸浪百艸居/南義郎/高橋錦吉)
特輯グラフ・自給自足の學園、決戰下の工場厚生
風俗の一新
生活動員の徹底(村松久義)
戰時下の人口國策(増田抱村)
衣服資源爭奪戰物語(高村敦)
蘭印生活を語る座談會(出席者・南方圈研究會常務理事・竹井十郎/蘭印引揚同胞日本連絡本部役員・久保田博/洋畫家・三雲祥之助/大日本國民服協會常務理事・石原通)
新しく裝ふタイ女性
蘭印風俗の斷面
生活
ノモンハンの記(實話)(中川芳男)
アジヤの春(散文詩)(長田恒雄)
寸評
世界動向
醫療
國民服着せかへ(文壇の卷)(近藤日出造)
服が泣く(南義郎)
聖戰日記
特輯・婦人標準服解説
大東亞と婦人國民服(高良富子)
婦人標準服の包容性(齋藤佳三)
新しき日本服(清水登美)
婦人標準服の裁方及縫方
新婦人服に望む(式場隆三郎)
連載小説 新しき隊列(火野葦平/畫・中川一政)
闇から明るい生活へ(北條清一)
街頭國防色雜談(吉田謙吉)
一つの課題(小出喬)
婦人標準服の普及(關西座談會)
讀者の頁
編輯後記
『国民服』第二巻第三号 三月号 昭和十七年十三月十五日発行 財団法人大日本国民服協会
表紙(岩本平三郎)
口繪・竹(山本丘人)
扉繪・佛印畫信(土橋醇一)
目次繪・蘭(田村孝之介)
特輯グラフ・衣服生活の新設計(構成・松下正治/寫眞・門奈次郎)
戰爭と産業(石原通)
日本現代衣服史論(點數制確立の意義)(田中俊雄)
新生活と服裝を語る(出席者・三木清/火野葦平/上田廣/柴田賢次郎/中山省三郎/石原通)
特輯・衣料切符制早わかり
衣料切符制解説
繊維局に衣料切符制を訊く
八點生活をしませう
切符制と軍隊被服
ドイツの衣料切符
寸評
醫療
世界動向
ノモンハンの記(實話)(中川芳男/畫・栗田次郎)
東亞共榮圈の文化工作について(三雲祥之助)
衣服資源爭奪戰物語(高村敦)
比島産業誌
歸還勇士慰問袋に希む 回答二十六氏
職場と服裝(師勝夫)
ニユース劇場で(詩)(倉橋彌一)
聖戰日記
連載小説 新しき隊列(火野葦平/畫・中川一政)
標準服解説
洋裁から見た婦人標準服(成田順)
和裁から見た婦人標準服(大妻コタカ)
附・婦人服乙型の裁方と縫方
冬を暖く暮す衣服(清水登美)
婦人國民服と臺灣(高野武)
編輯後記