雑誌ネンポウ ニホン ゲンダイシ 160005925

年報・日本現代史 第7号(平成13年5月)

サブタイトル
戦時下の宣伝と文化
著者名
/赤澤 史朗 編者/粟屋 憲太郎 編者/豊下 楢彦 編者/森 武麿 編者/吉田 裕 編者
出版者
現代史料出版
出版年月
2001年(平成13年)5月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
355p
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/N64/7
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

1 戦時体制と国民化(有山輝雄)
2 大日本産業報国会と「勤労文化」―中央本部の活動を中心に―(高岡裕之)
3 「国家宣伝技術者」の誕生―日中戦争期の広告統制と宣伝技術者の動員―(井上祐子)
4 電波に乗った歌声―『国民歌謡』から『国民合唱』へ―(戸ノ下達也)
5 大東亜教育論とは何か―アジア太平洋戦争下の教育学を考える―(佐藤広美)
6 戦時期朝鮮における「文化」問題―国民総力朝鮮連盟文化部をめぐって―(宮本正明)
7 戦時下の農村保健運動―全国協同組合保健協会の健民運動への対応を中心に―(下西陽子)
【投稿】
中国の核実験とアメリカの対日政策への影響(黒崎輝)
顧維釣と吉田書簡の起源(廉徳瑰)
【現代史の扉】
私と日本近現代史研究(木坂順一郎)
【研究動向】
「戦争と歴史家」をめぐる最近の研究について―阿部猛氏『太平洋戦争と歴史学』と今谷明氏の平泉澄論を中心
歴史研究の対象としての「教育経験」―大門正克『民衆の教育経験』を読む―(木村元)