雑誌リツメイカン ヘイワ ケンキュウ 160005621

立命館平和研究 第20号(2019年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
立命館大学国際平和ミュージアム
出版年月
2019年(平成31年)3月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
179p
NDC(分類)
069
請求記号
069/R48/20
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

刊行にあたって(加國尚志)
巻頭特集 アジアの平和創造のために博物館は何ができるのか
アジアの平和博物館の協力関係の発展に向けて(安斎育郎)
朝鮮戦争中に起こったノグンリ虐殺事件の歴史的真実の究明と人権回復と平和のための活動の経過と意義(鄭求燾)
記憶の場所 平和の橋 ―侵華日軍南京大屠殺遭難同胞紀念館の発展の道―(王鶴)
戦争から平和へ―南京国際平和都市建設におけるラーベ記念館の役割を例に―(楊善友)
戦争証跡博物館とその平和教育活動(トラン・スアン・タオ)(グエン・トゥイ・ヴァン)
アジアにおける平和構築に関する考え方: いかにしてアジア地域に平和を生み出すか(サマルカンド平和と 連帯の国際博物館とその提携先の事例を考察して)(ウラジーミル・イオネソフ)
「慰安婦」問題の真の解決と戦時性暴力の根絶のために(池田恵理子)
被害者の痛みを心に刻み戦後補償の実現と非戦の誓いを―岡まさはる記念長崎平和資料館案内―(崎山昇)

論文
太平洋を越えるベトナム反戦運動における軍隊「解体」の経験史―パシフィック・カウンセリング・サーヴィスによる沖縄での運動を事例に―(大野光明)
酪農のユートピアと地域社会の軍事化―根釧パイロットファームの再編と北海道・矢臼別軍事演習場の誘致―(番匠健一)

調査・研究・実践報告
フィリピンの日本人戦犯の記録について―横山静雄元中将資料を中心に―(永井均)
慶祥の平和学習Ⅱ―グローバルな視点とローカルな視点からの学び―(山口太一)

英文要旨 \t
館長・名誉館長声明 \t
編集後記(山根和代)