雑誌キカン ゲンダイシ 160005386

季刊現代史  第8号(1976年12月)

サブタイトル
著者名
出版者
現代史の会
出版年月
1976年(昭和51年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
276p
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ki21/8
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

編集前期 教育のなかの国家と民衆 村を追って
教育の流れ
天皇制公教育の形成史序説(佐藤秀夫)
自由教育の終焉 児童の村小学校の解散(中西敏夫)
国民学校の成立と実態(下村哲夫)
私の現代史
生活綴方と北方性教育運動(加藤周四郎)
村のなかの一教師の実践 恐慌から戦争にかけて(寒川道夫)
二つの青年教育
大正デモクラシーと民衆の自己教育運動 上田自由大学を中心として(山野晴雄)
学校教練と青年訓練所 『偕行社記事』を中心に(木下秀明)
イメージ資料構成
恐慌前後の教育の世界
1 学歴社会の形成過程で
2 恐慌下の教育現場の実態
3 郷土教育と全村学校
4 二宮金次郎の華麗な再登場
5 塾風教育の事例と一覧
朝鮮人の皇民化と国語(日本語)教育 一九三四以降 簡易学校から日本語の強制的常用化まで
1 農村振興運動下の日本語教育と簡易学校 ’34~37
2 日中全面戦争下の日本語常用化と朝鮮語の抹殺 ’37~45
日本帝国主義下の台湾における「理蕃政策」(山本多佳子)
学校日誌と作文にみる昭和初期の女学生 その生活意識と時代環境の反映(鷹野良宏)

臨時教育会議
新教育学校一覧
兵隊と児童
既刊紹介