雑誌クウシュウ ツウシン 160004678

空襲通信 第19号(平成29年8月)

サブタイトル
著者名
出版者
空襲・戦災を記録する会全国連絡会議会報委員会
出版年月
2016年(平成28年)8月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
104p
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ku94/19
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

第1部 米軍資料編
1945年7月7日の千葉空襲を中心として(中山伊佐男)
宮津に墜落したコルセア 一 英軍機と駆逐艦雪風の戦闘(田中まこと)
1945年の大宮空襲(海老原洋)
戦争最末期の艦載機空襲における作戦の概要(工藤洋三)

第2部 特集 防空壕と防空政策
特集「防空壕と防空政策」を組むに当たって
1943・44年以後の待避所・防空壕政策 ―東京を中心に―(青木哲夫)
大牟田空襲と防空壕(鈴木裕和)
防空壕は死に場所 一国民の命を奪った防空政策一(和田雄二郎)
1945年8月1~2日,4都市空襲の人的被害の検証(齊藤勉)
一犠牲者の差はどこから生まれたのか.八王子を中心にして一
宮城県の防空壕と戦争末期の防空政策(新妻博子/佐藤陽子/馬場俊彦/斎藤広通)
ドイツの防空施設は人びとを守ったのか?(柳原伸洋)
1930~40年代における「トータル」な防衛空間の可視化をめぐる諸相

第3部 空襲記録・記録のあり方
『空襲・戦災文庫』「一本目の弔旗」(石塚久則)

第4部 各地の会の報告
第32回戦災・空襲記録づくり東海交流会(寺脇正治)
「静岡平和資料館をつくる会 - 静岡平和資料センター」の活動(寺島敦子)
戦時下の小田原地方を記録する会・活動報告(井上弘)
東京大空襲・戦災資料センターの2016年度(山辺昌彦)
青森空襲を記録する会の活動報告(今村修)
「今治市の戦災を記録する会」活動報告(新居田大作)
神戸空襲を記録する会の1年(中田政子/小城智子)
「富山大空襲を語り継ぐ会」の活動(和田雄二郎)
ゆきのした史料館の活動報告(田島伸浩)
岐阜空襲を記録する会(篠崎喜樹)
半田空襲と戦争を記録する会活動報告(佐藤明夫)
横浜の空襲を記録する会・一年の報告(藤井厚)
武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会の活動 (秋山昌文)
第3回空襲・戦災・戦争遺跡を考える九州・山口地区交流会の報告(鈴木裕和)
空襲通信への投稿について
「空襲・戦災を記録する会全国連絡会議」全国大会開催の歴史
編集後記