空襲通信 第17号(平成27年8月)
第1部 米軍資料編
1945年7月14・15日の北海道・東北空襲とその日の天候(山本竜也)
デジタル化後のAircraft Action Reportの利用方法について(田中まこと)
「火の雨」の正体はなにか(鈴木裕和)
8月11日付け命令について(藤本文昭)
― B29による鉄道網破壊計画と中小都市空襲計画
イーウェル報告に見る初期の焼夷空襲理論(工藤洋三)
舞鶴空襲の犠牲者数について(福林徹)
東京大空襲二つの話題 ― ミーティングハウス作戦と東京駅炎上(中山伊佐男)
第2部 奥住喜重氏追悼特集
リト・モザイク座標法―その確認まで(奥住喜重)
米軍資料解読の先達,奥住喜重さん(今井清一)
奥住先生,ありがとうございました(中山伊佐男)
追悼 奥住喜重先生(星貴)
奥住先生から学んだこと(工藤洋三)
奥住喜重先生との出会い(金子力)
奥住さん ありがとう(和田雄二郎)
第3部 各地の会の報告
第30回戦災・空襲記録づくり東海交流会(三浦秀夫)
「富山大空襲を語り継ぐ会」の活動(和田雄二郎)
東京大空襲・戦災資料センターのこの1年(山辺昌彦)
「静岡平和資料館をつくる会 ―静岡平和資料センター」の活動(土居和江)
岐阜空襲を記録する会:2014年度活動報告(篠崎喜樹)
ゆきのした史料館の活動報告(田島伸浩)
半田空襲と戦争を記録する会 活動報告(佐藤明夫)
「全国疎開学童連絡協議会」2014年度の活動報告(高橋登女恵)
第44回空襲・戦災を記録する会全国連絡会議 神戸大会から(中田政子)
岡崎空襲を記録する会の活動(香村克己)
武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会の活動(秋山昌文)
大牟田の空襲を記録する会の活動報告(中嶋光秋)
今治市の戦災を記録する会,発足10年を振りかえる(新居田大作)
空襲・戦災・戦争遺跡を考える九州・山口地区交流会(鈴木裕和)
戦時下の小田原地方を記録する会・活動報告(井上弘)
雨の中,弾痕の残る「国民学校門柱」を見守る(今岡重夫)
「空襲・戦災を記録する会全国連絡会議」全国大会開催の歴史
編集後記