空襲通信 第16号(平成26年8月)
第1部 米軍資料編
英機動部隊の日本本土攻撃と東北4県への米・英艦載機攻撃(新妻博子/佐藤陽子/馬場俊彦)
マリアナ基地でのカーチス・ルメイ―副官による日誌と評伝から見える人物像―(藤本文昭)
日本の都市を目標にした試験的な焼夷空襲(工藤洋三)
日本本土空襲の中での気象偵察機による攻撃の位置づけ(手塚尚)
3月10日の東京大空襲の際に民間人に対する機銃掃射はあったのか(Richard Sams)
6月5日神戸大空襲 - 爆撃中の写真からわかること - 住民標的爆撃の系譜(5)(中山伊佐男)
B-29部隊の対日Starvation作戦(日笠俊男)
第2部 空襲記録運動と記録のあり方
岐阜空襲の新公開資料とその普及―米軍爆撃と,地上の日本軍迎撃を対比させた展示づくり―(中島裕子)
第3部 各地の会の報告
半田空襲と戦争を記録する会・活動報告(佐藤明夫)
「静岡平和資料館をつくる会 - 静岡平和資料センター」の活動(土居和江)
「全国疎開学童連絡協議会」2013年度の活動報告(高橋登女恵)
「富山大空襲を語り継ぐ会」の活動(和田雄二郎)
東京大空襲・戦災資料センターの2013年度 (山辺昌彦)
戦時下の小田原地方を記録する会・活動報告(井上弘)
武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会の活動(秋山昌文)
「ゆきのした史料館」の活動報告(田島伸浩)
第29回戦災・空襲記録づくり東海交流会 (三浦秀夫)
岐阜空襲を記録する会 2013年活動報告(篠崎喜樹)
除幕式から(中田政子)
大牟田の空襲を記録する会の報告(中嶋光秋)
横浜の空襲を記録する会・1年の報告 (藤井厚)
千葉市の空襲を語り伝える活動の発展(伊藤 章夫)
岡崎空襲を記録する会の活動報告(香村克巳)
繁華街の真ん中で空襲跡を辿る(今岡重夫)
「空襲・戦災を記録する会全国連絡会議」全国大会開催の歴史
編集後記