専門図書館 第273号(平成27年9月)
No.273
特集:全国研究集会
未来に続く専門図書館を目指して
平成27年度総会の概要
平成27年度全国研究集会の概要
記念講演:ピケティ『21世紀の資本』概要と需要、そして環境づくり(山形浩生)
第1分科会:専門職業人のための情報リテラシー支援
1.専門職業人のための学術情報リテラシー支援とその効果(梅沢貴典)
第2分科会:震災記録とデジタルアーカイブス
1.東京電力福島第一原子力発電所事故関連情報アーカイブ化への取組について(米澤稔)
2.国立国会図書館東日本大震災アーカイブひなぎくの取組(諏訪康子)
第3分科会 どうなる著作権、企業図書館の現場から考える
1.企業内における学術著作権処理の現状と今後(渡辺喜代美)
2.NECグループ図書館の現状と今後(新倉弘幸)
3.新聞社資料部門の現場からー著作権に関するいくつかのトピックと共に(藤本亮司)
第4分科会 ビジネスライブラリーのこれから
1.歴史コミュニケーションと企業資料(松崎裕子)
2.ゼロから生み出したサービスを広める方法~会員制図書館を3年続けて伝えられること~(福岡南海子)
3.専門図書館と公共図書館の連携が生み出すもの~ビジネス支援の事例を中心に~(小林隆志)
第5分科会 オープンサイエンスと研究データ公開
1.オープンサイエンスと研究データのこれから(林和弘)
2.東寺百合文書のデジタル化とウェブ公開(小森浩一)
3.研究データの発信に向けて:「ホームページによる情報発信」の次を考える(林賢紀)
第6分科会 専門図書館員のためのディスカバリーサービス講座:活用と課題
1.ウェブスケールディスカバリをどう扱うか―図書館と利用者の視点から見えること(飯野勝則)
2.ディスカバリーサービスの導入経過と現状。そして可能性(安東正玄)
平成27年度全国研究集会に参加して(百田恭子/田中亜紀子/小室利恵/野沢義隆/望月聖子/山之内義治)
専図協
事務局だより
各種セミナー報告