雑誌インテリジェンス
160004300
Intelligence 第16号(2016年3月)
サブタイトル
占領軍のインテリジェンス
著者名
出版者
20世紀メディア研究所
出版年月
2016年(平成28年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
195p
NDC(分類)
361
請求記号
361/I57/16
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次
Intelligence 第16号
特集:占領軍のインテリジェンス
民主主義の境界は隙だらけ――スパイ活動、密輸などで形成された日本の貫戦期レジーム (テッサ・モーリス=スズキ 訳:谷川舜)
李香蘭研究の新視角――米国公文書館「山口淑子ファイル」の検証から (川崎賢子)
占領軍G-2歴史課と旧日本軍人グループ (土屋礼子)
CCD(民間検閲局)でのハンス・E・プリングスハイム (木村洋)
CCD雇用の日本人検閲者の労働現場――人数、職名、組織 (山本武利)
特集:プロパガンダの戦中と「戦後」
陸軍省における広報戦略――陸軍記念日のポスターの製作を中心として (田島奈都子)
大祖国戦争勃発直後のコミンテルンのラジオ・プロパガンダ強化策 (島田顕)
朝鮮戦争初期国連ラジオと英米・国連関係
――VOA/BBCの役割と米国務省/英外務省の協力に焦点をあてて (小林聡明)
米国は占領下沖縄でどのように地域情報を収集したか
――1965年琉球立法院選挙・情勢調査を例に (吉本秀子)
ノーベル平和賞と冷戦の3年間――オーセ・リオネス委員長の改革と挑戦 (羽生浩一)
戦前外地の書物取次――大阪屋号書店、東京堂、関西系・九州系取次など (日々嘉高)
追放された「スパイ」――第一次世界大戦における独墺人強制追放と谷崎潤一郎「独探」 (福岡大祐)
【研究ノート】日中戦争期の天津における日本の宣伝工作――市政府機関誌『津津月刊』の分析から (曲揚)
新着図書紹介2015年
20世紀メディア研究所・活動報告
執筆者紹介
論文要旨
投稿規定・執筆要領
編集後記
英文目次