ホーム・ライフ 復刻版 第13巻
ホーム・ライフ
五月號目次(第五年第五號)
昭和十四年五月一日發行
表紙畫「少女の眼」(東郷青兒)
記事欄カツト(妹尾正彦)
グラヴュア版
戰時嘉兵アルミ一銭
橋本關雪氏、平沼首相
完成近い勝鬨橋
海に學ぶ
ハルビン交響樂團
卯の花咲けば(令嬢あるばむ)
福原香代子さん/鍋井澪子さん
大空の下に
津田英學塾女子專門學校
英文目次
網目版 「九江の春」(野上勇)
「青島の朝晴れ」(小林貞世)
記事
年齡(藤原銀次郎)
散歩區域(岡崎鴻吉)
四月東京劇信(三宅周太郎)
馬鈴薯(繪と文)(武者小路實篤)
窓外首夏(繪と文)(佐藤春夫)
美術月旦・獨立展の二潮流(荒城季夫)
音樂月旦・歌劇熱勃興(野村光一)
渡り鳥(榎本佳樹)
移りゆく住宅建築(内山壽一)
網目版 「建設の歩み」(安保久武)
「カーネーション」(齋木幸子)
グラヴュア版
お喜びの日
久邇宮恭仁子女王
御歸嫁の久邇宮恭仁子女王殿下
九條幾子刀自
ハリキル兵站部隊
書齋と書齋人
眞島利行博士、齊藤茂吉博士
陶枕
ハイキングスナップ
北京の打鬼
酒の化學敵釀造
藤田嗣治畫伯
網目版 「校庭の春」(福田勝治)
「落ちたる花」(濱谷浩)
記事
文人圍碁會(榊山潤)
數字を語る(安保清種)
金魚の飼ひ方(木暮正光)
婦人帽脱ぐ要なし(井上秀子)
陶枕の藝術(小林太市郎)
女性美談義(中村大三郎)
特輯ページ・旅ごころ(女流作家五人集)
おぼえがき(吉屋信子)
一人旅二人旅(窪川稻子)
北海道追想(美川きよ)
旅の花束(森田たま)
旅行は恐い(宇野千代)
網目版 「童女行水」(安井仲治)
「崖縣城内スケッチ」(佐藤振壽)
グラヴュア版
奉納蹴鞠
原始民族の生活
スカートを中心に
映畫月旦
撮影所の新技法
花壇のある庭
お花見弁當
太平洋行進曲
編輯室
そよかぜ號出發式・・・愛馬の會・・・太田新内閣書記官長夫人・・・田邉新遞相の家庭
ホーム・ライフ
六月號目次(第五年第六號)
昭和十四年六月一日發行
表紙畫「六月の夜」(東郷青兒)
記事欄カツト(島崎鶏二)
グラヴュア版
東西に咲く花の會
水無瀨神宮
書齋と書齋人
松本文三郎博士、赤星隆治氏
岩の道場
身賣した實塚ダンスホール
華文大阪毎日編輯處
日獨伊歌の夕
英文目次
網目版 「雨後小竹」(越智正五)
「大漁の前」(高田正雄)
記事
媒酌談議(穂積重遠)
小唄風流(竹内芳衞)
めがね漫談(中泉行正)
初夏點描【東丘社同人合作】
鳥(中村眞次)、女(不二木阿古)、朝(澤野文臣)、雨(堤利彦)、庭(松尾冬青)
道(妹尾平三)、華(安藤寛)、夜(古川雅司)、湖(戸島定雄)、月(阪本音彦)、川(池田洛中)
小孩子(水谷劔治)
戰場の影(詩)(松村益二)
網目版 「初夏の厦門風景」(佐藤振壽)
「潮鳴」(山上円太郎)
グラヴュア版
利根川の鱸
薫風に釣る
木版藝術
令嬢アルバム
東京・・・白根美枝子さん、下關・・・中部美津子さん
街のバンド
名物茶屋
幼き家元觀世元正君
汐干狩
双葉山の結婚式
網目版 「ライラックの花」(安保久武)
「雨の出發」(小林貞世)
記事
電氣時計とは(深澤主一)
美術月旦・國展と春陽會(荒城季夫)
音樂月旦・樂壇を巢立つ若い人へ(野村光一)
自傳に寄せて(足立謙藏)
東京のさかな(平岡權八郎)
彫師と摺師(藤川象齊/光本氶甫)
特輯ページ
百貨店から見た世相
中級品が賣れない(小松視次)
恒久性を覘ふ(西岡辰造)
“木綿”に殺到する客(飯田美稻)
強烈な色彩(里見純吉)
買溜め心理(北田内藏司)
東京五月劇信(三宅周太郎)
グラヴュア版
近寫公孝養の一日
錻力から鍚をとる
映畫月旦
趣味の呼鈴
二年振りで歸朝した三上孝子さん
朝から正午までデパートガールの半日
こどもの遊び場
雨の舗道を行く
編輯室より
ホーム・ライフ
七月號目次(第五年第七號)
昭和十四年七月一日發行
表紙畫「舞妓はん」(小穴隆一)
記事欄カツト(田中忠雄)
グラヴュア版
照宮さま御優勝
草染手藝
太平洋漫歩のジヤンク
國際學童オリンピツク
甲冑婦人像
わかめの村
英文目次
網目版 「久邇宮朝融王殿下」(川野啓介)
「鮎つり」(大橋青湖)
記事
東京の生活と大阪の生活
新しいハンマーハウス(岸田日出刀)
縁の旅(市川晴子)
裸體デツサン(繪と文)
無題(繪と文)(梅原龍三郎)
裸婦(鳥海青兒)
諧調(長谷川三郎)
典雅な造形美(中山魏)
東京六月劇信(三宅周太郎)
網目版 「國實經石」(安本江陽)
「貝賣の詩」(眞繼不二夫)
グラヴュア版
釣に關する蒐集
皇太子さまのお遊び相手
藥草
そで、たもと
書齋と書齋人
細川護立侯、羽田亨博士
女工さんの一日
戰時下のホームドレス
浮き上つた屋島丸
壁畫のある圖書館
網目版 「惜春」(岩淺貞雄)
「穴村風景」(出春繁吉)
記事
夏衣(鏑木清方)
特輯ページ・私の考へていること
明日の舞踊(西崎縁)
オペラの夢(三上孝子)
私の野望(貝谷八百子)
羽衣の器樂表現(吉田晴風)
夏來けらし(久保田万太郎)
音樂月旦・音樂の海外輸出(野村光一)
裸體美と時代相(梅原龍三郎)
高山植物への愛(武田久吉)
美術月旦・日本畫の高騰ぶり(荒城季夫)
團扇と扇子(稲本辰三郎)
青葉の頃(波多腰ヤス)
網目版 「初夏」(松尾昇一)
「ご機嫌」(土井賢一)
グラヴュア版
熱海海岸にて
令嬢アルバム
本間清香さん、郡せつ子さん
映畫月旦
古い屋根の美しさ
花嫁學校
園田家庭學園
ネオンを作る
白き手のお百姓
椅子とおもちや
編輯局より
關西地方青年學校國防體育訓練大會
ホーム・ライフ
八月號目次(第五年第八號)
昭和十四年八月一日發行
表紙畫「睡蓮」(小穴隆一)
記事欄カツト(田中行一)
グラヴュア版
大陸を志す鍬の戰士
水上マスゲーム
日本生花の通信教授
海を行くホテル
アルゼンチナ丸
百貨店の石燈籠展
令嬢あるばむ
藤井芙佐子(東京)岡本富美子(大阪)
沙漠の花嫁
英文目次
網目版 「南京の夏」
記事
能樂界の慣し詞(山崎樂堂)
亡き妻を想ふ(牧野富太郎)
午睡(田中吉左衛門)
夏の姿態(繪と文)
更衣圖素描(木村莊八)
縁日の夕涼(小林秀恒)
浴衣の魅惑(富永謙太郎)
苦勞の暑さ(岩田專太郎)
東京七月劇信(三宅周太郎)
グラヴュア版
戰時モード
うごく街頭流行
處女更新(女學生の軍隊教練)
動物園の晝寢
縁日
書齋と書齋人
鷹司信輔氏、和辻春樹氏
銃後の農機
お米の木を植える
ビルの鎭守神
おもちやが變つた
網目版 「世界一週機」
「蒙古のオボ」(安保久武)
「山西山地戰」
記事
船の旅(和辻春樹)
美術月旦(荒城季夫)
音樂月旦(野村光一)
觀客席(曾我廼家十吾)
【特輯ページ】山の道徳・海野道徳
凡て自然への愛(大嶋堅造)
一事が万事なり(石田致)
女性として(大木千枝)
キヤンプ心得帖(三澤龍雄)
海水着の挑發性(仁田順三郎)
プールを汚すもの(辻ひろ江)
本因坊繼承の意義と現名人
秀哉氏(安永一)
或る夏のスケッチ(神近市子)
公務自由業(石坂洋次郎)
萬葉秀歌(山口誓子)
グラヴュア版
樂しい哉天幕生活
選ばれた映畫監督
映畫月旦
庭の食卓
一枚の布地で三ツの型を
科學に進出する女性
流るゝ水
冷凍魚のもどし方
編輯室