SPレコード 第41号-第46号(平成13年~14年)
目次
≪やまびこロビー≫(敬称略)
■ジェンキンスのレコード余話(クリストファ・N・野澤)
■和田肇のレコードと大東亜レコード新譜月報について(小平市・郡修彦)
■二つのやまびこ
問題の核心を衝く河西アナの帰国日
蓄音(き)の器と機械(東京都・志甫哲夫)
≪読者サロン≫
平成12年10月26日より12月25日まで
≪企画≫
□「温故知新」 この人□ 3
趣味人生の達人 加藤玄生氏
十年がかりで高級蓄音機自作
盤鬼・西条卓夫氏との対談二二七回
≪特集≫
「音の博物館」見学記
市民グループと一緒に
≪連載≫
□「蓄音機とレコードつれづれ草」1
蓄音機は楽器(加藤玄生)
□「関西発・レコードの本棚」10
トスカニーニ Part4(堀田俊一)
□「LP盤上の名演奏」8
ベートーヴェン PART1(平賀義一)
□「ブックガイド」7
「ヤッシャ・ハイフェッツ」 「巌本真理 生きる意味」 「私のレコード談話室」 「珍品レコード」
「His Master's Voice in America」
Veteran Talking Machines(貝嶋弘恒)
□「映画の中に歌と曲を訪ねて」15
黒澤作品「蜘蛛巣城」(清水英雄)
□「昭和館」だより5
「こんなレコードが!」(郡修彦)
□「人物昭和流行歌史」9
「べーちゃん」と呼ばれた男―二村定一3(菊池清麿)
□「昭和歌謡メモリー」4
「海行かば」の“航跡”(野尻守利)
□1920年代のJazz1
ディキシー紹介書リヴュー編(中沢俊一)
≪特集≫
◆針音を超えて今も耀くタンゴの名盤(島崎長次郎)
◆SPジャズ・アルバムをE.M.G.で聴く(大西正則)
≪寄稿≫
追悼―青木謙幸先生
レコードと音楽教育に捧げた生涯(飯野尹)
歴史に翻弄された親子のバッハ複協奏曲(貝嶋弘恒)
≪資料再見≫
◎セシリア・ハンセン
提琴大演奏会(昭和3年)
プログラム「帝劇」誌 主要新聞批評(鳴海直行)
≪ティータイム≫
○近衛秀麿の海外吹き込み(クリストファ・N・野澤)
○百年ぶりに蘇った名人芸
明治6年英グラモフォン出張録音
≪インターホーン≫
▼「見れども見えず・・・」(桑原章彦)
アナログ・リコンストラクター
≪SPコンサート・マップ≫
●「関西SPレコード愛好会」
第30回記念例会 記録(守田禎治)
●「函館SPレコードを聴く会」
第33回例会(上村要)
寄稿(先名康幸/西里藤一)
●蓄音機倶楽部(古賀市)
第38回 第39回(安武利治)
4周年記念 日本の歌(岸本洋子)
≪巻末セクション≫
☆「余楽庵由来記」(加藤玄生)
☆「持論/反論」
私のSPレコード再生方法(岸川重蔵)
≪掲示板≫ ≪編集後記≫
目次
≪やまびこロビー≫(敬称略)
■ジャズ一筆啓上
34号「BG・カーネギーホール・コンサート」
及び37号「ロネット・タイプの針」等について(熊本市・堀田龍弘)
■昔の「茶目子」ちゃん健在なり(東京都・志甫哲夫)
■三度のやまびこ(東京都・原田裕朗)
≪読者サロン≫
平成13年2月21日より同年4月25日迄の着信分
≪連載≫
□「蓄音機とレコードつれづれ草」2
盤鬼・西条卓夫氏の思い出(一)
蓄音機を作る・実技編(二)巻末セクション(加藤玄生)
□「関西発・レコードの本棚」12
メンゲルベルク Part2(堀田俊一)
□「LP盤上の名演奏」10
ベートーヴェン PART3(平賀義一)
□「ブックガイド」9
「弦によせて」 「二十世紀の名ヴァイオリニスト」
「明治は生きている」 「紙上音楽会」 「レコードの歴史」
「蓄音機一〇〇年 サウンド文化の歩み」(貝嶋弘恒)
□「昭和館だより」7
「こんなレコードが!」(郡修彦)
□「人物昭和流行歌史」11
永遠の歌姫―佐藤千夜子 2(菊池清麿)
□「昭和歌謡メモリー」
「占領下」の激動の時代を如実に物語る証言(野尻守利)
□1920年年代のJazz3
eary jazz(中沢俊一)
※「映画の中に歌と曲を訪ねて」休載
≪続編≫
◆針音を超えて 今も輝くタンゴの名盤 PART3(島崎長次郎)
◆続 SPレコードに聴く
ヴァーサ・プルシーホダ(貝嶋弘恒)
≪寄稿≫
モーツァルト/「アレルヤ」
ジラルディン・ファーラ(金尾一郎)
東郷元帥の肉声レコード(志甫哲夫)
一瀬さんの『耳の至福、目の悦楽』に寄せて
巻末の「思い出」から読んでほしい(大原哲夫)
「明治の最後の趣味人」のドラマ(岡田則夫)
私のホームページ
大学院生の懐メロサイト(石川康仁)
≪資料再見≫
◎マンフレット・グルリットの名文
「私とレコード」(提供・吉田真理)
◎レコード「昇る太陽」
稲田悦子の為に作曲(提供・C・N・野澤)
≪インターフォン≫
▼個人出版『耳の至福、目の悦楽』(一瀬正巳)
▼CD『全集・日本吹込み事始』(東芝・仙場知司/本誌)
≪ティータイム≫
○古澤淑子死去(金尾一郎)
○アルシャロモフのピアノ協奏曲(クリストファ・N・野澤)
○倉敷音楽祭参加レポート(塩田毅)
≪巻末セクション≫
☆蓄音機を作る・実技編(二)(加藤玄生)
☆SP復刻新レーベル
「オーバス蔵」設立の経緯(相原了)
≪SPコンサート・マップ≫
●「関西SPレコード愛好会」
第32回例会 記録(守田禎治)
●ろまねすくSPレコードの会
第45回例会(野尻守利)
●「函館SPレコードを聴く会」
第35回例会(上村要)
寄稿「老人の思い出」(山本元一郎)
●熊本博物館SPレコードと蓄音機を楽しむ会 第152回(堀田龍弘)
≪掲示板≫ ≪編集後記≫
目次
≪やまびこロビー≫(敬称略)
■「人物昭和流行歌史」について
(福岡市・清水浩/山形市・出口重遠/三原市・金尾一郎)
■「43号では・・・」
(宮城県・加藤雅行/東京都・原田裕朗/京都市・木村秀三郎/青森市・佐藤道夫/熊野市・桑原章彦)
■「私のホームページ」について
(佐伯市・水沼孝義/ひたちなか市・清水勇)
≪読者サロン≫
平成13年4月26日より同年6月30日迄の着信分
≪企画≫
□「温故知新」 この人□ 4
忍耐と先見性に富むアーティスティック企業家
(株)オーディオ・テクニカ会長 松下秀雄氏
≪連載≫
□「蓄音機とレコードつれづれ草」4
盤鬼・西条卓夫氏の思い出(二)(加藤玄生)
□「関西発・レコードの本棚」14
メンゲルベルク Part3(堀田俊一)
□「LP盤上の名演奏」11
フランツ・シューベルト(平賀義一)
□「ブックガイド」10
「マルグリット・ロン 魅惑的な生涯」 「神童」
「世界の名チェリストたち」 「音楽生活二十年」
「THE GREAT INSTRUMENTALISTS in Historic Photographs」 「THE PHONOGRAPH 蓄音機物語」(貝嶋弘恒)
□「映画の中に歌と曲を訪ねて」17
並木路子主演作品「そよかぜ」(清水英雄)
□「人物昭和流行歌史」12
永遠の歌姫―佐藤千夜子 3(菊池清麿)
※「昭和館だより」「昭和歌謡メモリー」「1920年代のJazz」休載
≪続編≫
◆「続 東郷元帥の肉声レコード」
≪コロムビア篇≫聯合艦隊解散式における訓示
三笠艦保存記念式における訓示等
≪こぼれ話≫追悼音楽に「かっぽれ」!等(志甫哲夫)
≪特集≫
◆「SPレコードの時代」(私家本転載・加筆)
CDの時代とSP
SPの再生と復刻技術(相原了)
≪寄稿≫
SPで聴く Joska Szigetiについて(貝嶋弘恒)
JRCC(日本レコード収集家クラブ)の思い出(クリストファ・N・野澤)
「リンゴの唄」よ永遠に
国民的歌手並木路子逝く(石川康仁)
SP時代のモダン・ジャズ PART1(瀬谷徹)
タテ振動が奏でるタンゴの世界(芝野史郎)
≪SPマップ≫
●絵画と音楽の融和 画廊SPレコードコンサート(志甫哲夫)
●「関西SPレコード愛好会」
第33回例会 記録(守田禎治)
●「函館SPレコードを聴く会」
第36回例会 “FMいるか”放送プロ(上村要)
≪資料再見≫
◎「ヒュッシュ氏に聴く」/野村光一対談
『レコード音楽』昭和27年5月所載(提供・吉田真理)
◎V-DISC「DISC RESERCH」1969年春号所載(提供・西島経雄)
≪ティータイム≫
○イグナチウスの弾く シベリウスの協奏曲(クリストファ・N・野澤)
≪インターフォン≫
▼SP復刻“オーパス蔵”第3弾
≪巻末セクション≫
☆「テクニカ・ギュラリー」
PHONO GALLERY & ART SPACE“EIN”(ain)
≪掲示板≫ ≪編集後記≫
目次
≪やまびこロビー≫(敬称略)
■“農村に送る夕べ”テーマ曲をめぐって
歌詞は確認できました(加藤正義(尾張旭市))
放送年月日は判明(北田哲義(岡山市))
■“懐メロ大学院生石川康仁さんフィーバー”
■SPの音楽著作権等の解説を(竹村和久(三重県大安町))
■十日間に五枚の葉書
・貴方の視点で連載を(高木妙子(上尾市)) ・説明には説得力(千田誠(埼玉県警官))
・大事にうけついで(藤村りえ(さいたま市)) ・玉置さん顔負け(田島和子(北本市))
・IT時代に嬉しいこと(山口幸子(さいたま市))
■和田肇「子供の行進曲」について
「リンゴの唄」のM記号、B面説(郡修彦(小平市))
■夏の思い~第44号を読んで(金尾一郎(三原市))
≪読者サロン≫
平成13年7月1日より8月31日まで
≪企画≫
□「温故知新」 この人□ 5
商人の奉仕信条貫く“音の伝道者”
放送に、コンサートに、遠心的なSP演奏活動続ける井上和雄氏
□リードの名盤(故 寺嶋宏)
30余年前に発行された日本レコード収集倶楽部機関誌に掲載の文に新たに写真を加えて再構成
≪連載≫
□「蓄音機とレコードつれづれ草」5
盤鬼・西条卓夫先生の思い出(三)(加藤玄生)
□「関西発・レコードの本棚」15
メンゲルベルク Part4(堀田俊一)
□「LP盤上の名演奏」12
メンデルスゾーン(平賀義一)
□「映画の中に歌と曲を訪ねて」18
黒澤作品「隠し砦の三悪人」(清水英雄)
□「昭和館だより」8
「こんなレコードが!」(郡修彦)
□「音楽交遊録・忘れ得ぬ人々」
序曲編(松下秀雄)
□「ブックガイド」11(貝嶋弘恒)
「アルフレッド・コルトー」 「Alma Rose Vienna To Auschwitz」 「邑里のシャンソン」
「シャンソンのアーティストたち」
「蓄音機に慿かれて50年」 「Look for theDog」
※≪Joska Szigeti Discography≫=前号寄稿追加分
□「人物昭和流行歌史」9
永遠の歌姫―佐藤千夜子 4(菊池清麿)
≪続編≫
◆SP時代のモダンジャズ PART2(瀬谷徹)
≪特集≫
◆=タンゴ・レコードよもやま話= その1
寺田太作氏(草分け的愛好家)に聴く(島崎長次郎)
≪寄稿≫
箕作秋吉の組曲「亡き子に」(クリストファ・N・野澤)
≪資料再見≫
◎珍品レコード 竹野俊男さんのこと(故 中村善吉)
一枚のLP~自主制作のすすめ(一瀬正巳)
1986年限定100部発行『DISC RESEACH」より再録
≪インターフォン≫
▼『街に唄あり 昭和歌謡メモリー』(野尻守利)
庶民にささえられた貴重な文化(野中勇夫)
唄の持つ意味を改めて知る(中川保)
≪ティータイム≫
○アウアの誕生記念レコード(クリストファ・N・野澤)
≪SPコンサート・マップ≫
●「関西SPレコード愛好会」
第34回記念例会 記録(守田禎治)
●「函館SPレコードを聴く会」
第37回例会(上村要)
寄稿<会員の声>(佐藤敏征)
≪巻末セクション≫
☆東郷元帥関係レコード一覧(郡修彦)
☆SPレコードに関する音楽著作権(石川康仁)
☆石巻にこんなレコードが遺っています
「SPレコード目録」(本間英一)
≪掲示板≫ ≪編集後記≫
目次
≪やまびこロビー≫(敬称略)
■投稿(振込用紙の通信欄・書状)のうち前号(45号)に関する記述を含む分はすぐはね返って来た反響(やまびこ)ですので、まとめて掲載しました
≪読者サロン≫
平成13年9月1日より11月10日まで
≪特集≫
□平和祈願のスピーチ入り ケンプのオルガン演奏コード(志甫哲夫)
□CD世代にSP時代を正しく伝えるのは容易ではない
昭和館「SPでたどる戦中・戦後」展
監修者としての体験レポート(郡修彦)
≪連載≫
□「蓄音機とレコードつれづれ草」6
蓄針考
実技編<竹針の作り方>巻末セクション(加藤玄生)
□「関西発・レコードの本棚」16
メンゲルベルク PART4(堀田俊一)
□「LP盤上の名演奏」13
ロベルト・シューマン(平賀義一)
□「映画の中に歌と曲を訪ねて」19
黒澤作品「悪い奴ほどよく眠る」(清水英雄)
□「昭和館」だより9
「こんなレコードが!」
恋はやさし野辺の花 ポッカチオ
ふるさと 炬火の踊 ちゃつきり節
唐人お吉 ・・・など(郡修彦)
□「ブックガイド」11(貝嶋弘恒)
「チェロと私」 「ロシアから西欧へ」 「近世バイオリン演奏史」
「思い出の名演奏家 レコード巡礼」 「証言日本洋楽レコード史(戦前編)」
「The English 78 picture book」
□「人物昭和流行歌史」14
永遠の歌姫―佐藤千夜子 5(菊池清麿)
≪続編≫
◆=タンゴ・レコードよもやま話= その2
寺田太作氏(草分け的愛好家)に聴く(島崎長次郎)
タンゴ床屋時代の熱い交流 レコード探索の旅 タンゴの神髄ロシータ・キロガ ついに念願叶ったアルゼンチン行き(島崎長次郎)
≪資料再見≫
◎ティボーの思い出
『disques』昭和28年9・10月号より
○老境に期待する あらえびす
○十七年前の思い出 西条卓夫
○ティボー哀悼 青木謙幸
(金尾一郎)
◎オペラー・リード協会(山本定男)
◎レコード各社の新譜月報
各著の萌芽を示す古雑誌も
○「蓄音機盛衰記」
『商業世界』昭和5年1月号より(山口龜之助)
○各社新音譜御披露 昭和3年2月号
その他各社分は巻末セクション(河原井源次)
≪ティータイム≫
○ミッシャ・エルマンのA-disc
総括文献3册の紹介(クリストファ・N・野澤)
○国産「東郷ビール」現わる(志甫哲夫)
≪インターフォン≫
▼『モギレフスキーの芸術』(ケン・レコード)
▼第4回発売ワルター編(オーパス・蔵)
≪SPコンサート・マップ≫
●「関西SPレコード愛好会」
第35回記念例会 記録(守田禎治)
●「函館SPレコードを聴く会」
第38回例会(上村要)
寄稿<会員の声>(安達愛子)
●シェルマン30周年展 ミニチュア蓄音機掲載
SPレコードコンサート
≪巻末セクション≫
☆竹針の作り方(加藤玄生)
☆続「ケンプのオルガン盤」(志甫哲夫)
☆続「各社の新譜月報」(河原井源次)
≪掲示板≫ ≪編集後記≫