雑誌SP レコード 160003439

SPレコード 第31号-第36号(平成11年~12年)

サブタイトル
著者名
出版者
家庭通信社
出版年月
1999年(平成11年)3月
大きさ(縦×横)cm
25×
ページ
1冊
NDC(分類)
760
請求記号
760/Sp1/31-36
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
欠:4,5
和書
目次

目次
≪やまびこロビー≫(敬称略)
■前号“やまびこ”の「鈴蘭物語」~「夢去りぬ」の補足(東京都・清水英雄)
■「本誌の社会的認知が進んでいるシーン」(三原市・金尾一郎)
■「開かぬパラシュート」の新しい資料(現場写真)発見(熊本県宇土市・高川正英)
■ディック・ミネの「旅姿三人男」など戦前三大ヒット盤レーベル(関西在住・有志)
≪読者サロン≫
受付局印平成10年11月25日から同11年2月5日まで
譲(ゆず)る 求(もと)む
≪連載≫
□文化伝承の一助に
私のレコード備忘録7
78rpm盤の電気再生について(その三)(佐藤定宏)
□「映画の中に歌と曲を訪ねて」
黒澤明作品「野良犬」1(清水英雄)
□「ジャズSPレーベルA to Z」13
Mercer Mercury M-G-M Modern Musicraft(瀬谷徹)
□「関西発・レコードの本棚」1
≪その1≫クラシックとポピュラーの接点(堀田俊一)
≪その2≫「さんげつ会」記念会誌おり
200回例会に憶う(瀧宣勝)
クラシック音楽とジャズ音楽の掛け橋(長尾宏)
≪特集≫
◆タンゴ第二期黄金時代 前編
<オーディオ・パーク第37コンサート採録>
アニバル・トロイロ楽団 ドミンゴ・フェデリコ楽団
蘆ベルト・フィルポ四重奏楽団 フランシスコ・カナロ楽団
アルフレッド・ド・デ・アンジェリス楽団 オスマール・マデルナ楽団
キンテート・ピリンチョ クリスバル・エレロ楽団
オスバルド・フレセド楽団 アストロ・ピアソラ楽団 フリオ・デ・カロ楽団(高野利雄)
◆ウィーン・コンサートマスター
アルノルト・ロゼーについて
ロゼーの録音を聴くことは、ブラームス、コジマ・ワグナー、マーラー、シェンベルク等が実際にどのような音色をオーケストラに望んでいたかを、実際に体験することにもなる<序より>(室伏博行)
◆「街に唄あり」~昭和青春メモリー~
新潟日報社は、一昨年秋から昨年春にかけて26回にわたり戦後・占領下時代を写す流行歌を連載、文・絵・紙面構成が三位一体の楽しい記事でした。うち4回を縮小原形で紹介。(文・野尻守利/画・市橋哲夫)
≪寄稿≫
◎乃木将軍の“肉声録音”探索記
第一部 復刻CDはSPは違う!(志甫哲夫)
◎「星出敏一作品の夕べ」
~演奏会にいって感じたこと~(矢崎裕加子)
◎難産だった古賀政男のテイチク専属第一作目(群修彦)
◎クレデンザ・コンサート
震災に耐えたSPレコードで(芦屋市・山村雅治)
◎“ギャルドきちがい”高じてCD自作
最新のSPレコード鑑賞法(木下直人)
◎EMGもどき蓄音機第2号を完成(押部敬一郎)
◎斑鳩の里のジャズ仲間(海老原徹)
≪CDセクション≫
▽CD見聞録「これで明日も盤万歳」
4「録音の歴史を聴く」(坂野博之)
≪ティータイム≫
○外国録音輸入盤のみ時代(三)(クリストファ・N・野澤)
○タンゴ川柳(山形英世)
○流亜風弦楽四重奏団 山田耕筰の室内楽作品演奏会
≪SP・マップ≫
●「関西SPレコード愛好会」(神戸市)
●「函館SPレコードを聴く会」
●「蓄音機倶楽部」(古賀市)
≪巻末セクション≫
◇持論/反論
SPはウルトラ・フィデリティーだった(秋葉良彦)
≪掲示板≫ 編集後記
 
目次
≪やまびこロビー≫(敬称略)
■「白い月」と「白月」について(神戸市・森本敏克)
■ダブラツの「死の歌と踊り」のテープを(青森市・佐藤道夫)
■ポピュラー曲目の正式な録音年月(鎌倉市・大森茂)
■ベートーヴェンのV協奏曲について(東京都田無市・菅一)
■ストコフスキーが録音した「新世界交響曲」について(大阪府豊能町・堀田俊一)
■「景雲荘の歌」の歌詞(東京都・志甫哲夫)
≪読者サロン≫
受付局印平成11年2月5日より4月25日まで
カット(吉田邦弘)
≪連載≫
□「関西発・レコードの本棚」1
≪その2≫孤島につれて行きたい10人の指揮者(堀田俊一)
□「映画の中に歌と曲に訪ねて」7
黒澤明作品「野良犬」2(清水英雄)
□アナログ・レコード育み続けて四〇年
「東洋化成の人びと」3(本誌)
□「斑鳩発ジャズ通信」2
ベニー・グッドマン
カーネギーホール ジャズ・コンサ―ト(海老原徹)
≪特集≫
◆私の蓄針遍歴 蓄音機の針に就いて(菅一)
◆乃木将軍の“肉声録音”探索記 第二部
湯地原版が写っている!実は二回録音していた
国産発の円盤式録音器 奇しき将軍と工人の出会い(志甫哲夫)
≪寄稿≫
◎余白fillerの愉しみ
粒よりの名人がお得意を弾いている(金尾一郎)
◎「瑞穂踊り」のすべて
制作経緯から謎解きまで(群修彦)
◎絵ごころ 唄ごころ
雪の降る町を 赤いウンプの終列車 赤い靴(市橋哲夫)
≪企画≫
★「初心者のための蓄音機入門講座」
ゼンマイの手入れ~蓄音機の心臓はこうなっている(組写真・本誌/監修・補筆・萩原嘉市)
≪CDセクション≫
▽CD見聞録「これで明日も盤万歳」
5「協奏曲は競争曲?」(坂野博之)
▽ウィング・ディスクCD一覧表(ケン・レコード)
≪LPセクション≫
▼大学生一二五名にアンケート
アナログ盤はサウンド的にもカジュアル的にも新しいメディア(麻野勉)
≪資料再見≫
■機械的蓄音機の完成<昭和5年5月東京日日新聞>(工学博士・隈部一雄)
≪ティータイム≫
○一九一〇年録音のベートーヴェンの第五(クリストファ・N・野澤)
○マルミ・レコード店のこと(大森茂)
○岡田嘉子のレコードについて(佐藤正人)
≪インターホーン≫
*演歌とジャズを駆け抜けた男
『鳥取春陽伝』(菊地清麿)
*創立一三十年記念CD
「靖国神社の歌」(靖国神社)
*本誌ゆかりの二册
麻野勉著『音楽業界』
出口一也編集・発行『JAZZ Newsletter』
≪SP・マップ≫
●「ろまねすくSPレコードの会」
流行歌にみる昭和ミダニズム
●「蓄音機倶楽部」(古賀市)
注目の一册の本を読んで 復刻版とノイズ
●「函館SPレコードを聴く会」
“FMいるか”再録 入手したタンゴのSP
≪巻末セクション≫
◇アルノルト・ロゼー ディスコグラフィー(室伏博行)
◇持論/反論
SP・LP・CDの録音再生(神田幹雄)
≪掲示板≫ 編集後記
 
目次
≪やまびこロビー≫(敬称略)
■3種類のストコフスキー「青きドナウ」(大阪府豐能町・堀田俊一)
■なつかしい「エラ針」について(宮城県小牛田町・今野博)
■B・GのコンサートSP盤(新発田市・荒井健一)
■魅力再発見のLPのジャケット展(新津市・齊藤康治)
■ミスタンゲットのサ・セ・パリ盤(東京都・志甫哲夫)
≪読者サロン≫
受付局印平成11年4月26日より6月30日まで
カット(吉田邦弘)
≪連載≫
□「関西発・レコードの本棚」3
SP時代の名指揮者 各論 ワインガルトナーPart001(堀田俊一)
□「斑鳩発ジャズ通信」3
「赤トンボ」の名唱、名演は?(海老原徹)
≪特集≫
◆レオ・シロタ教授について
来日前の経緯 来日と日本での活動
戦後の経歴 シオ・シロタのレコード(クリストファ・N・野澤)
◆タンゴ第二期黄金時代 後編
オルケスタ・ティピカ 藤沢嵐子 エクトル・マウレリベルタ・ラマルケ エクトル・バレラ楽団 オズバルド・プグリエセ楽団
フランチーニ・ポンティエル楽団 カルロス・ディ・サルリ楽団 ファン・ダリエンソ楽団 フランチーニ・ポンティエル楽団 フルビオ・サラマンカ楽団
アルヘンタ・ダコスティーノ楽団(高野利雄)
≪寄稿≫
◎ジャズ・in・本吉
第1回レコード・コンサート
「蓄音機とSP盤でたどるジャズの歴史」(畠山泰英)
◎「一枚の葉書から」
シャズ“あのころ”回想記(寺田繁)
◎藤原義江記念館“紅葉館”のごあんない
展示資料 友の会 幻のレコード(石川秀)
◎東海林太郎の独グラモフォン盤
日本で吹込み欧州だけで発売(松田正義)
◎レコード税率と刻印の変化
「定本」たるべく一次資料を徹底的精査(郡修彦)
◎乃木将軍の“肉声”探索記補遺
将軍に録音を承諾させた女人の存在(志甫哲夫)
◎アルゼンチン・タンゴを楽し会(札幌)
参加見聞記(上村要)
≪企画≫
★連載 人物昭和流行歌史
なぜか忘れぬ人ゆえに―楠木繁夫 1(菊池清麿)
☆「幻のレコードと蓄音機」
これだ!27年ぶり出会い(本誌)
「エジソニック」シューベルト型
最後のダイヤモンドディスク蓄音機(八重樫素久)
≪CDセクション≫
▽CD見聞録「これで明日も盤万歳」
6「山田耕筰の音楽」(坂野博之)
≪ティータイム≫
○記録されるべき須磨さんたけの体験(木下直人)
○窪兼雅のレコード(クリストファ・N・野澤)
○東海林太郎の私家盤(小倉雄司)
≪SP・マップ≫
●関西SPレコード愛好会
第20回、第21回・・・ロッテ・レ―万、室内楽
●京都ミュージックサロン
第20回、第21回・・・軽音楽集、オペラ女声歌手
●「函館SPレコードを聴く会」
第23回・・・ビクトローラ片面盤、シャンソン他
●蓄音機倶楽部(古賀市)
第20回・・・童謡・山田耕筰作品集 ショパン集
●第8回Y・C・Pレコードコンサート(横浜)
SPレコードサウンドの魅力 古典名盤
≪巻末セクション≫
◇持論/反論
レコード音楽を聴く基本姿勢(平賀義一)
≪掲示板≫ 編集後記
 
目次
≪やまびこロビー≫(敬称略)
■ヨーゼフ・シュヴァルツについて(横浜市・熊取満雄)
■「第9」第3~第4楽章の休止(神戸市・石川晃)
■平賀氏の「持論」に賛同(函館市・上村要)
■増田氏「曲のリサイクル」に答えて(東京都・清水英雄)
■「和田肇のレコード」ご教示二題(東京都・志甫哲夫)
「ヤミ・クローの自作自演盤」(宮城県大和町・土山寛之)
■国民学校時代の朝礼の音楽(津山市・保田直/福島県鹿島町・柴田晤朗)
■チャルダシュの録音年など(尾張旭市・加藤正義)
■そったレコード修理法
文献総ざらい(小平市・鳴海直行)
反らさぬ工夫(名古屋市・江龍修)
≪読者サロン≫
平成11年11月11日より同12年1月15日まで
「長椅子コーナー」 「さがしています」
≪連載≫
□「関西発・レコードの本棚」6
SP時代の名指揮者 各論 ワインガルトナーPart4(堀田俊一)
□「LP盤上の名演奏」3
「大バッハ」
管弦楽組曲第2番 ブランデンブルグ協奏曲
ハープシコード協奏曲第1番
提琴協奏曲、無伴奏提琴パルティター等(平賀義一)
□「映画の中に歌と曲を訪ねて」11
黒澤作品「白痴」 第二部(清水英雄)
□「人物昭和流行歌史」4
直立不動の精神―東海林太郎2(菊池清麿)
□「ブックガイド」2
「ヴァイオリンは語る」 「NOTES ET AMECDOTES」
「提琴有情」 「名曲決定盤」
「レコードの文化史」
「VERTICAL-CUT CYLINDERS DISCS」(貝嶋弘恒)
≪特集≫
オーディオ・パーク・SPコンサート・シリーズ
◆メトロノーム・オールスターズの軌跡
30年代後半~50年前半のジャズの変化を辿る(西川進)
◆「裏面・迷演・怪演・・・また楽し」
ポピュラー・SPレコード・アラカルト(蟹江丈夫)
◆「佐々紅華の世界」
浅草オペラから流行歌、舞踊小唄に至る足跡(志甫哲夫)
≪寄稿≫
◎蓄音機・CD・生演奏
「ナイス トリオ コンサート」奮闘記(川辺芳雄)
◎ゲルハルト復刻CD・録音表(川上剛太郎)
◎「あらえびすの声」(金尾一郎)
◎藤原義江1920年代のアメリカ録音について(クリストファ・N・野澤)
◎台詞無し『上海の街角で』の謎を解く(郡修彦)
≪CDセクション≫
▽CD見聞録「これで明日も盤万歳」9
「カルーソの新録音」(坂野博之)
≪資料再見≫
『レコード音楽』(名曲堂昭和25年8月刊)所載
「針の話」(有坂愛彦)
≪ティータイム≫
○メンチンスキー服部作品を弾く(クリストファ・N・野澤)
○SPレコードコンサート雑感(花江政江)
≪SP・マップ≫
●「函館SPレコードを聴く会」第27回
●古賀市「蓄音機倶楽部」第28回
≪巻末セクション≫
☆「三周年を終えて」「2000年を迎えて」
蓄音機倶楽部<オーディオ河童>
☆「たねいた」第67号(最終号)(日本SPレコードクラブ)
≪掲示板≫
「21世紀資金へのカンパお願い」
≪編集後記≫