雑誌ベッサツ ブンゲイシュンジュウ 160003388

別冊文藝春秋 第295号-第296号(平成23年)

サブタイトル
著者名
出版者
文芸春秋
出版年月
2011年(平成23年)9月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/295
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

別冊文藝春秋
2011年9月号第295号(平成23年9月1日発行)
[読み切り短篇]
(重松清)また次の春へ——おまじない
 津波にのまれたのは幼い頃、暮らした町だった。被災地でマチコさんがみつけたもの
[新連載]
(乾ルカ)たったひとり 
 廃墟と化したラブホテルで、大学生の男女を待ち受けていた歪み
(樋口毅宏)二十五の瞳
 小豆島で脈々と受け継がれる別離伝説とは——呪われた血脈と悲恋の物語のはじまり
[好評シリーズ]
(有川浩)三匹のおっさんふたたび
 キヨの嘱託先『エラクトリック・ゾーン』にゴミの不法投棄が発生!
[連作短篇]
(中山七里)静おばあちゃんの童心
 「町田の赤ずきんちゃん」が家を訪ねるとおばあさんは殺されていた
(小島達夫)プレジャー・ハンター
 五歳のムツミは、クエスト・ゲームに夢中。今日は女勇者として商店街のイベントに参加だ
[連載小説]
(小路幸也)蜂蜜秘密
(橋本紡)ふれられるよ今は、君のことを
(高殿円)剣と紅
(平山瑞穂)私は非公認
(似鳥鶏)午後からはワニ日和
(真藤順丈)黄昏旅団
(新城カズマ)tokyo404
(大崎梢)プリティが多すぎる
(貫井徳郎)新月譚
(楡周平)羅針
(山本兼一)花鳥の夢
(坂本司)ウィンター・ホリデー
(酒見賢一)泣き虫弱虫諸葛孔明
(夢枕獏)ダライ・ラマの密使
(佐藤雅美)船盗っ人竜蔵の遺言—縮尻鏡三郎—
[連載エッセイ・漫画]
(難波ユカリ)はるまき日記
 朝井リョウの失敗してるわけじゃない
(酒井順子)女を観る歌舞伎
(穂村弘)にょっ記
(久世番子)よちよち文藝部
(益田ミリ)キュンとしちゃだめですか?—大人になって—
(今日マチ子)猫時限
(北村薰)ユーカリの木の陰で あっといわせる辞典
[コラム]
くつろぎの時間
(千早茜)意外な安らぎ
 会心の買い物
(早見和真)アルカトラズと先輩
[book trek]
(津村記久子)まともな家の子供はいないか
(津原泰水)11eleven
(加藤元)嫁の遺言
(一条明)ルーシーにおまかせ!
☆表紙・目次・本文扉絵(中島梨絵)デザイン(大久保明子)

別冊文藝春秋
2011年11月号第296号(平成23年11月1日発行)
[新連載]
(伊岡瞬)ひとりぼっちのあいつ
 空中に浮いた竹輪天が、手取り二十万円以下、中堅アパレルメーカーでくすぶる楓太を変える!?
[スペシャル企画]
 新人発掘プロジェクト応援対談
(中村航×海猫沢めろん)小説の書き方に王道なし!?
 作家であり、小説講座の経験もある二人による、本当は怖い、でも、面白くてためになる新人ウェルカム対談
[中篇]
(飴村行)水銀のエンゼル 前編
 駆け出しの作家・藤村耕介の隣に住んでいたのは、若い女。ファンだと名乗られるが
[連作短篇]
(中山七里)静おばあちゃんの不信
 新興宗教の教祖が消失。復活を信じる信者と円が対決!?
(小島達夫)ウイッシュ・ストーリー
 はたしてカズミさんの正体は?小さな家族の壮大な最終話
[連載完結]
(楡周平)羅針
 南鯨も残り一週間、源蔵に最後の試煉が——
(坂木司)ウィンター・ホリデー
 進の行方不明事件から一転。大和と由希子が再会して——
(大崎梢)プリティが多すぎる
 ジュリを巻き込んだ南吉のミス。果たして挽回できるのか
(佐藤雅美)夕立降って地固まる—縮尻鏡三郎—
 廻船問屋の押し込み事件の背後に、鳥問屋の影
[連載小説]
(乾ルカ)たったひとり
(樋口毅宏)二十五の瞳
(小路幸也)蜂蜜秘密
(橋本紡)ふれられるよ今は、君のことを
(高殿円)剣と紅
(平山瑞穂)私は非公認
(似鳥鶏)午後からはワニ日和
(真藤順丈)黄昏旅団
(恒川光太郎)金色機械
(貫井徳郎)新月譚
(山本兼一)花鳥の夢
(酒見賢一)泣き虫弱虫諸葛孔明
(夢枕獏)ダライ・ラマの密使
[連載エッセイ・漫画]
(難波ユカリ)はるまき日記
 朝井リュウの失敗してるわけじゃない
(酒井順子)女を観る歌舞伎
(穂村弘)にょっ記
(久世番子)よちよち文藝部
(益田ミリ)キュンとしちゃだめですか?—大人になって—
(今日マチ子)猫時限
(北村薰)ユーカリの木の陰で 雄弁なる鰻重
[コラム]
くつろぎの時間
(乾石智子)ベースボール ワンス モア
 会心の買い物
(彩坂美月)青空の書店で
[book trek]
(玖村まゆみ)完盗オンサイト
(伊与原新)プチ・プロフェスール
(徳永圭)をとめ模様、スパイ日和
(吉川トリコ)少女病
☆表紙・目次・本文扉絵(中島梨絵)デザイン(大久保明子)