雑誌トショカン カイ 160003115

図書館界 第61巻第1号-第61巻第6号 = 第346号-第351号(平成21年5月~平成22年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
日本図書館研究会
出版年月
2009年(平成21年)5月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
010
請求記号
010/To72/61-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

図書館界Vol.61 No.1
〈座標〉図書館に市場化テストはなじまない(西村一夫)
〈論文〉アビゲイル・ヴァンスリックと図書館史研究(吉田右子/川崎良孝)
フランスの県立貸出図書館におけるボランティア:
地方分権政策下での全国的な統制(薬師院はるみ)
〈現場からの提言〉学校図書館と公共図書館の連携
-学校図書館支援センター推進事業指定地域へのアンケート調査を実施して-(中村由布)
〈書評〉米国の図書館事情2007
2006年度国立国会図書館調査研究報告書(原田安啓)
〈新刊紹介〉変革の時代の公共図書館:そのあり方と展望
図書館-愛書家の楽園(北克一)
〈追悼文〉惜別:亡き青木次彦氏を偲ぶ(渡辺信一)
〈エコー〉書評「公共図書館の論点整理」について評者からの補足(嶋田学)
〈案内〉特別研究例会(5月31日)
研究例会(6月20日)
愛知研究例会(6月17日)
情報組織化研究グループ(6月6日)(6月27日)
図書館学教育研究グループ(5月30日)(7月25日)
図書館サービス研究グループ(旧図書館奉仕研究グループ)(5月10日)
〈報告〉研究例会報告(読書のすすめに携帯を生かす:司書課程学生の読書と公共図書館利用:いくつかの事例から)
情報組織化研究グループ月例研究会報告
(医学生物学分野におけるテキストマイニング技術の展望)
図書館学教育研究グループ研究例会報告
(「大学における科目」策定の動きと今後の課題)
〈2008年度決算報告・2009年度事業計画・予算案〉
2009年度事業計画等の提案にあたって
理事長(川崎良孝)
事業計画・予算案の提案説明(事務局長 西村一夫)
図書館の発展と『図書館界』の充実を目指して(編集委員長 松井純子)
研究大会50年を超え,着実な研究活動へ(研究委員会 志保田務)
ブロックセミナーの企画をお待ちしています
(ブロックセミナー担当 竹島昭雄,高木享子)
2008年度一般会計・特別会計決算報告
2008年度監査報告
2009年度事業計画(案)
2009年度一般会計・特別会計予算(案)
2009・2010年度役員選挙結果
選出理事会報告
通信評議員会
評議員の繰り上げ当選について
理事の役割分担
安田聡さんの〈現場からの提言〉を選びました-2008年度図書館研究奨励賞-
図書館研究奨励賞選考委員長(柴田正美)
新入会員紹介
理事会報告
投稿規定
60巻総目次・総索引

図書館界Vol.61 No.2
〈座標〉「女の本屋」からのメッセージ(木下みゆき)
〈特集・第50回研究大会〉
全体報告
〈シンポジウム〉図書館サービスの持続的発展を探る
-生涯にわたる学びを支える図書館からの発信-
テーマ設定の主旨(志保田務)
図書館をめぐるこの国の法的枠組み(山本順一)
法制度・行政の変化に基づく新状況-大阪府の場合-(脇谷邦子)
図書館法改正の成果を活かす取組み課題
-教育振興基本計画への対応を主に(塩見昇)
〈討議〉図書館サービスの持続的発展を探る
-生涯にわたる学びを支える図書館からの発信
〈グループ研究発表〉
日本における電子書籍の動向と公共図書館の役割(湯浅俊彦)
文庫と公共図書館の関係について
-アンケート調査による大阪の現状-(中西美季,日置将之)
中小公共図書館における蔵書構成と利用の実態について(加藤ひろの)
「次世代OPAC」への移行とこれからの目録情報(渡邉隆弘)
〈書評〉
指宿信編『法情報サービスと図書館の役割』(原田伸一朗)
〈新刊紹介〉
人と情報を結ぶWEプロデュースLMゼミプロジェクト編集;丸本邦子監修『中間管理職とライブラリーマネジメント:ライブラリーも自分も元気に』(米谷優子)
〈案内〉研究例会(7月8日)
愛知研究例会(7月8日)
情報組織化研究グループ月例研究会(7月18日)
図書館学教育研究グループ研究例会(7月25日)(9月13日)
図書館サービス研究グループ研究例会(7月16日)
大学図書館研究グループ研究例会(9月12日)
〈報告〉研究例会(「自己形成スキル」に見る図書館教育の試み:情報リテラシーとキャリア教育の融合)
(図書館とアーカイブズをいかに「つなぐ」か)
情報組織化研究グループ月例研究会(欧州における図書館・文書館・博物館連携の最新動向:欧州デジタルプロジェクトを中心に)
(IFLA「国際目録原則」をめぐって)
図書館学教育研究グループ研究例会
(米国学校図書館基準の新しい波『21世紀の学習者のための基準』)
図書館サービス研究グループ研究例会
情報システム研究グループ&図書館奉仕研究グループ研究例会
理事会報告
日本図書館研究会会則

図書館界Vol.61 No.3
〈座標〉正しい行政施策の選択を(竹島昭雄)
〈論文〉戦前期図書館統制の研究:上田市図書館『日誌』を読む(小黒浩司)
司書課程における図書館実習の現状
(前川和子/中道厚子/川原亜希世/横山桂)
〈現場からの提言〉
データベースの活用には目的適合性の検証を
-「雑誌記事索引」を例に-
〈図書館界60巻記念企画〉構造的転換期にある図書館の法制度と政策「構造的転換期にある図書館の法制度と政策」(まとめ)
-転換期の図書館の動態分析と理論的・実践的課題解明への貢献-(編集委員会)
〈書評〉
鹿島みづき著;愛知淑徳大学図書館編『レファレンスサービスのための主題・主題分析・統制語彙の詳細』(江上敏哲)
藤谷幸弘著『公共図書館の利用をめぐる評価』(三村敦美)
中村百合子著『占領下日本の学校図書館改革:アメリカの学校図書館の受容』(山口真也)
河井弘志著『ドイツの公共図書館思想史』(岩猿俊生)
〈新刊紹介〉
メタリアン・ウルフ著『プルーストとイカ-読書は脳をそのように変えるのか?-』(北克一)
2009年度図書館学セミナーの開催について(ご案内)綴込み
〈案内〉研究例会(9月24日)(10月9日)
愛知研究例会(9月16日)(10月21日)
情報組織化研究グループ月例研究会(9月26日)(10月17日)
図書館学教育研究グループ研究例会(10月3日)
〈報告〉研究例会報告(新しい経営手法による図書館運営を模索して:エル・ライブラリー開館8ヶ月)
愛知研究例会報告(21世紀の公共図書館の変革への期待-基本的機能論からの分析-)
情報組織化研究グループ月例研究会報告(書誌データかメタデータか:図書館目録についての意味論的な一考察)
(RDA全体草案に見る目録の諸問題)
図書館学教育研究グループ研究例報告
(大学における図書館に関する科目)策定の動きと今後の課題)
新規研究グループ紹介「図書館職の記録研究グループ」
「図書館情報学基礎理論・教育実践資料研究グループ」
研究大会の個人研究発表の募集について
2009年度評議員会報告
新入会員紹介
訂正とお詫び
理事会報告

図書館界Vol.61 No.4
〈座標〉時給850円の有資格者,専門職ルーキーたち
(山本順一)
〈論文〉国立国会図書館におけるポルノグラフィの納本状況(木川田朱美,辻慶太)
大村はまの読書指導に関する研究-戦後初期における単元「読書」と「読書新聞」の実践-
(稲井達也)
〈書評〉
柳与志夫著『知識の経営と図書館』(鈴木均)
河井弘志著『図書選択論の視界』(安井一徳)
西澤敏明著『図書館の敵-公共図書館批判から生まれるもの-』(大島真理)
〈新刊紹介〉
安江明夫監修;日本図書館協会資料保存委員会編
『資料保存の調査と計画』(山崎千絵)
(藤澤和子・服部敦司編著)『LLブックを届ける-』
-やさしく読める本を知的障害・自閉症のある読者へ-』
(工藤邦彦)
〈エコー〉
北野康子著『図書館職と東南アジア:地域研究情報資源』,シニアボランティア,カンボジア』
図書館職の記録研究グループ 田口瑛子,深井耀子
〈案内〉2009年度図書館学セミナー(11月29日)
研究例会(12月5日)
情報組織化研究グループ(11月14日)(12月12日)
図書館学教育研究グループ(12月5日)
図書館サービス研究グループ(11月13日)
〈報告〉研究例会報告(公立図書館における健康医療情報サービス)
(大学における図書館学省令科目改定(新策定)について)
愛知研究例会報告(愛知県図書館から瀬戸市立図書館へ
-市町村派遣の2年間を振り返って-)
情報組織化研究グループ月例研究会報告
(図書館分類体系とWikipediaを統合した情報探索支援システムの開発)図書館学教育研究グループ研究例会報告
(『要求にこたえる』をどう伝えるか)
(これからの図書館史教育と図書館史研究)
図書館サービス研究グループ研究例会報告(著作権の改正と障害者サービス)
第51回(2009年度)研究大会予告
図書館研究奨励賞選考委員会からのお知らせ
訂正とお詫び
理事会報告

図書館界Vol.61 No.5
〈座標〉図書館は誰のもの?~『図書館員の倫理綱領』30周年に寄せて~
(松井一郎)
350号記念特集「図書館・図書館学の発展-21世紀初頭の図書館」
特集目次
記念特集の編集にあたって(松井純子)
Ⅰ総論
(1)図書館の法と政策に関する動き
(2)「図書館の自由」をめぐって
(3)図書館像をめぐる論争
(4)デジタル環境下の図書館
Ⅱ館種別状況
(1)公共図書館
(2)学校図書館
(3)大学図書館の課題
(4)専門図書館の現状と課題
(5)国立国会図書館
Ⅲ図書館経営と図書館員
(1)図書館経営とアウトソーシング
(2)図書館員論
(3)図書館員の養成と研修
(4)図書館評価
(5)施設計画と建築
(6)図書館の危機管理
Ⅳ図書館サービス
(1)資料提供サービス
(2)児童・YAサービス
(3)「図書館利用に障害のある人々」へのサービス
(4)情報リテラシーと利用教育
Ⅴ図書館資料(情報源)
(1)図書館資料の収集と選択
(2)出版流通と図書館
(3)学術情報流通と大学図書館
(4)資料保存
Ⅵ資料・情報の組織化
(1)書誌コントロールと目録サービス
(2)書誌情報とメタデータ
付:日本図書館研究会の歴史
〈書評〉馬場俊明著『中井正一伝説-二十一の肖像による誘惑-』(後藤嘉宏)
五十嵐絹子編著『学校図書館ビフォー・アフター物語
図書館活用教育の全国展開を願って』(家城清美)
〈新刊紹介〉湯浅俊彦著『電子出版学入門-出版メディアのデジタル化と紙の本のゆくえ-』(福井京子)
〈案内〉日本図書館研究会第51回研究大会の開催について(ご案内)綴じ込み
研究例会(1月16日)(3月6日)
情報組織化研究グループ(1月30日)
図書館学教育研究グループ(2月6日)
〈報告〉愛知研究例会報告(読書推進センターとしての大学図書館)
情報組織化研究グループ月例研究会報告
(新しい目録規則とこれからの図書館目録:勉強会報告を中心に)
(EAD,EAC,EAG,そしてDACS:アーカイブズ情報の共有・交換は実現するか)
図書館学教育研究グループ「『情報組織論』授業実践報告」
訂正とお詫び
理事会報告

図書館界Vol.61 No.6
〈座標〉学校の中に図書館があることの意味(高木享子)
〈論文〉Q&Aサイトと公共図書館レファレンスサービスの正答率比較
(辻慶太,謀原衣恵,木川田朱美,原淳之)
図書館と著作権:文献レビュー(南亮一)
〈現場からの提言〉
インターネット予約と図書館サービスのあり方の変容
-姫路市立図書館予約サービス19年間の変遷(谷口智恵)
大学博物館の蔵書登録とその活用:北海道大学総合博物館の事例(持田誠)
〈新刊紹介〉
北野康子著『図書館職と東南アジア:地域研究情報源,シニアボランティア,カンボジア』(シリーズ私と図書館No.2)(北村由美)
〈案内〉研究例会(4月25日)
情報組織化研究グループ月例会(3月13日)(4月24日)
図書館学教育研究グループ研究例会(5月15日)
図書館サービス研究グループ研究例会(3月21日)
〈報告〉研究例会報告

図書館界Vol.61 No.6
目次
〈座標〉学校の中に図書館があることの意味
〈論文〉Q&Aサイトと公共図書館レファレンスサービスの正答率比較
(辻慶太/楳原衣恵/木川田朱美/原淳之)
図書館と著作権:文献レビュー
〈現場からの提言〉
インターネット予約と図書館サービスのあり方の変容
-姫路市立図書館予約サービス19年間の変遷-(谷口智恵)
大学博物館の蔵書登録とその活用:北海道大学総合博物館の事例(持田誠)
〈新刊紹介〉
北野康子著『図書館職と東南アジア:地域研究情報,シニアボランティア,カンボジア』(シリーズ私と図書館No.2)
〈案内〉研究例会(4月25日)
情報組織化研究グループ月例研究会(3月13日)(4月24日)
図書館学教育研究グループ研究例会(5月15日)
図書館サービス研究グループ研究例会(3月21日)
〈報告〉研究例会報告
(大阪府立中央図書館における盲ろう者へのパソコン支援と米国の盲ろう者)
愛知研究例会報告
(図書館利用に障害のある人々へのサービス-名古屋市の事例から)
情報組織化研究グループ月例研究報告
(「著作」の理論と書誌的家系の諸相)
(新時代の目録規則-RDAとFRBRを中心に)
図書館サービス研究グループ研究例会報告
(著作権法改正と障害者サービスの現状と展望)
第7回日中国際図書館学セミナー(第5回上海国際図書館フォーラム)の開催について(ご案内と発表者募集)
特別研究例会の開催について(予告)
訂正とお詫び
理事会報告
日本図書館研究会会則