雑誌オダワラ チホウ シ ケンキュウ 160003105

小田原地方史研究 第13号-第22号(昭和59年~平成15年)

サブタイトル
著者名
出版者
小田原地方史研究会
出版年月
1984年(昭和59年)8月
大きさ(縦×横)cm
25×
ページ
1冊
NDC(分類)
069
請求記号
069/O17/13
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
除:16・17
和書
目次

小田原 地方史研究 第13号
○神奈川県小田原の一青年の日記よりみた占領下の民衆
-小長谷三郎と戦後民主主義-(井上弘)
○仙石原民俗小誌(西海賢二)
「小田原地方史研究」創刊号~第12号目次
研究会活動報告・会員紹介

小田原地方史研究
14・15特集号
『小田原地方史研究』14・15記念号発刊にあたって
〈寄稿〉「早河庄の成立」再考(福田以久生)
〈寄稿〉中世西相模における塩業についての覚書(岩崎学)
小田原藩の初期農村政策
~小田原藩御厨領における、同年、同月日、二種類の検地帳の存在についての若干の考察~(芹沢嘉博)

〈寄稿〉女通行手形にみえる旅行圏
-「箱根御関所日記書抜」による-(小暮紀久子)
天保期小田原宿助郷紛争史料の紹介(宇佐美ミサ子)
分散の一事例-相州高座郡荻園村の場合について-
芦ノ湖水利権問題 未刊行史料の紹介とその考察(一)
-仙石原村外九ヶ町村組合成立前後を中心として-
(石田昌男)
日中戦争勃発と民衆
-『東海新報』よりみた神奈川県小田原の銃後-(西海賢二)
-酒匂川を流域とした中間報告-
既刊号目次
研究活動報告・会員募集のお知らせ
会則、編集後記

小田原地方史研究18号
追悼 内田哲夫氏(宇佐美ミサ子)
故内田哲夫氏『小田原地方史研究』掲載論考並びに解題
追悼文
「追悼 内田哲夫君-研究生創立のころ-」(福田以久生)
「中学生でも利用できる市史資料編への執念」(内田清)
〈論文〉
助郷紛争の展開
-「相助馬」出没をめぐって-(宇佐美ミサ子)
唐津藩に入府した大久保忠職・忠朝の藩政支配の一断面
-イ地方知行より蔵米知行へ・ロ移り庄屋の問題点に焦点をあてて-(谷口得二)
〈研究ノート〉
銃後における軍人援護
-小田原町銃後奉公会の活動-(井上弘)
〈資料紹介〉
永勝寺所蔵北条氏直感状について(山口博)
〈図書紹介〉
伊藤寿朗著『ひらけ、博物館』(小俣晴俊)
既刊目次
研究会活動報告
受領図書など
会員募集のお知らせ
会則
編集後記

小田原地方史研究19号
〈論文〉嘉永~安政期の小田原藩の海防
-武備強化の様相と夫人足の徴発-(下重清)
〈調査報告〉
戦争碑の諸相―平塚市内の碑についてー(小俣晴俊)
<書評>
『小田原市史 史料編 近代Ⅱ』を読んで(井上弘)
既刊号目次
研究会活動報告
会員募集のお知らせ
会則
編集後記

小田原地方史研究20号
<論文>
譜代大名の連帯と軋轢
-老中稲葉正則の人脈から見た権力構造ー
(下重清)
傷痍軍人療養所の歴史
-特に箱根療養所を中心としてー(矢野慎一)
神奈川第一「敵国人」抑留所
-太平洋戦争下の外国人抑留をめぐって-(小宮まゆみ)
<調査報告>
戦争碑の諸相
-神奈川県下4市10町及び
静岡県東部地域の碑を対象として―(小俣晴俊)
<手記>
(島本恒)
昭和初期小田原地方民主的文学運動ノオト 解説(井上弘)
<資料紹介>
小田少尉資料にみる日露戦時下級将校の意識構造(後藤英之)
<書評>
「小田原市史」資料編
原始・古代・中世Ⅰの刊行に寄せて(岩崎学)
既刊号目次
研究会活動報告
会員募集のお知らせ
会則
編集後記

小田原地方史研究21号
『小田原地方史研究』第21号刊行によせて
【論文】「靜意」の印判について(山口博)
小田原宿報徳社の成立と展開(松尾公就)
本土決戦部隊と地域住民
-戦場としての足柄平野地域ー(香川芳文)
【研究ノート】
「松の愬え」の意味するところ
-家族・「家」論から見た門屋-(下重清)
傷痍軍人の戦後
-国立療養所箱根病院西病棟の傷痍軍人ー(井上弘)
既刊号総目次
バックナンバー通信販売のご案内
研究会活動報告
会員募集のお知らせ
編集後記

小田原地方史研究22号
『小田原地方史研究』第22号刊行によせて
【論文】
「武栄」印刷について
幕末期相州府川村質地請戻し騒動と村方文書引継問題
(荒木仁朗)
藩主代替りと初入部
-小田原藩大久保忠礼の場合ー(下重清)
【研究ノート】
小田原地方における戦争ほりおこし(井上弘)
【書評】
下重清『稲葉正則とその時代ー江戸社会の形成』(宇佐美ミサ子)
井上弘『小田原空襲』(奥佐喜重)
戦時下の小田原地方を記録する会編
『総合で地域の戦争を調べよう』(本間靖人)
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