雑誌トクシュウ ブンゲイ シュンジュウ 160003080

特集文芸春秋(昭和31年4月)

サブタイトル
著者名
出版者
文芸春秋新社
出版年月
1956年(昭和31年)4月
大きさ(縦×横)cm
×
ページ
234p
NDC(分類)
051
請求記号
051/To43/1956-4
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

特集 文藝春秋 赤紙一枚で 目次
表紙(直木久蓉) 目次繪(樺島勝一) 扉繪(鶴田吾郎) カット(石川滋彦)
色刷 無名戰士はかく戰つた 太平洋戰爭戰爭繪画集
圖説・日本の市民兵(美濃部亮吉)
戰鬪慘烈下の兵隊(服部卓四郞)
海戰史に輝く退却戰(千早正隆)
第一線戰鬪記?
マレー戰線・鐵獅子は猛襲す(島田豐作)
(敵軍蝟集する馬來半島をシンガポールへと南進を續ける戰車隊記!)
バターンの奇襲・カナス岬の悲劇(岡村昇一)
(比島戰線でバターンに逃げた敵主力を叩くべくカナス岬血の上陸!)
チモール島・落下傘部隊は白刄かざして激戰す!)
南太平洋上の二大海戰(佐藤博)
(軍艦と軍艦が巨砲を以て戰鬪した今次大戰唯一つの決定的海戰!)
ミッドウェイの焦炎地獄・赤城の最後(反保慶文)
(無敵を誇つた帝國海軍が無慘に敗れたミツドウェイで母艦爆沈す!)
ソロモン海戰・近藤艦隊眞紅の夜襲(千代谷忠成)
(米軍反抗の第一據點ガダルカナル爭奪の鍵を握る壯絶ソロモン夜戰!)
キスカ島沖・死の潜水艦脱出記(原田太藏)
(防潜網をくぐり抜け北海の敵基地襲撃の潜水艦零下の海に沈沒す!)
こつくり占い流行のラバウル基地(奧村務)
(絶望の南方基地ラバウル。逃亡と自殺からこつくり大流行の末期!)
火の島・タラワ玉碎生還記(大貫唯男)
(敵軍上陸下のタラワは火の玉だ。斬込隊員が描くその玉碎の實相!)
飢餓と幻影の島・ナウルの三年(大澤茂)
(草も生えない鑛石の島ナウル。忘れられて飢餓線を生きぬく三年!)
雲南作戰・見棄てられた分隊(梶原光義)
(援?ルートを斷つべく北部ビルマの山岳戰で取り殘された分隊長!)
ニユーギニア戰線・逃げ歸つた斬込隊長(立石武雄)
(私は卑怯者だつた!ジャングルの夜襲で部下を捨てた隊長の手記!)
インパール敗走記・シッタン河の海嘯(山田鐵雄)
(ビルマ中部メークテーラ戰線で繰りひろげた雨季中の悲劇的戰鬪!)
屍臭の硫黄島・幽靈兵は生きていた(岡崎勇)
(この世の生地獄さながらの戰場硫黄島玉碎のかげで奇蹟の生還記!)
ビルマ作戰・ラングーン最後の日(馬渡正人)
(放棄された首都ラングーン。火?の中に取り殘された最後の兵士!)
レイテ突?・阿武隈の轟沈(本山信行)
レイテ灣に斬込む。海中に落つれば射殺される決死行の水兵の手記!)涼涼
太平洋の敵據點・夜間爆?行(根本正良)
(奪取された硫黄島を目指して進む爆?機。夜の島は五彩に輝やく!)
比島山中籠城・女群敗走記(小牧佐知子)
(南方航空勤務の女性たちがルソンの山中に辿る餓と色と死の交錯!)
沖繩戰線・ベニヤ板の海上特攻隊(西村友憲)
(ベニヤ板の特攻艇まるれいを驅つて巨艦に挑む悲愴な海上カミカゼ!)巨
ソ軍侵入・戰車に向う幹部候補生(南雅也)
(北滿に向う幹候生は大學の校歌を歌いつゝ敵戰車に肉迫攻?する!)肉
雪と氷の島・アッツの最後
山崎聯隊潰滅の實相始めて公開(高木發明/小林世海義/佐藤國夫)
赤紙一枚で
酒をぶちまけた話(林健太郞)
幹部候補生(芥川比呂志)
最初の面會(源氏鷄太)
女中兵(中原淳一)
徴員の體驗(中島健藏)
員數合せ(池田彌三郞)
血みどろの海戰(丹羽文雄)
陸上の河童(宇田道隆)
認識標(井伏鱒二)
當番兵(深田久彌)
長髮宣傳班(大宅壯一)
臨時召集令状
大陸戰線を征く(五味康祐)
弱兵奮戰?(大岡昇平)
シラミは南進せず(野間宏)
末期の二等水兵(吉田健一)
グラビア
戰塵にまみれし頃(井上靖/花森安治/吉葉山/升田幸三/外)
千人針の惡夢 報道冩眞集
甲板掃除
勲章
軍人勅諭
陸兵と海
陸上戰鬪
ミンミン?
俸給
食物のウラミ
當番兵・從兵
整列ビンタ
停止敬禮
戰陣訓
徴兵檢査
士官と下士官兵
精神注入捧
鶯の谷渡り
敵前上陸 陸兵座談會
砲彈の恐怖!(火野葦平/橫山隆一/遠籐菊治/小池禮三/上林吾郞)
甲板を血に染めて 水兵座談會
海戰の實相!(鈴木德右衞門/飯田立/白石恒夫/古谷枉三/渡邊近三/牧島柳三)