瞼の父に會って 第4集(昭和34年9月)
遺族福祉叢書 第五集 〝瞼の父に会つて〟 目次
遺児の皆さんへ(衆議院議員・浜田幸雄)
国家再建の中核に(衆議院議員・浜田正信)
父たちの願い(参議院議員・坂本昭)
己を殺して仁をなす(参議院議員・德永正利)
社会に役立つ人に(高知市長・氏原一郎)
遺児のみなさんへ(高知県教育長・中内力)
靖国の父に誓つたように(高知市教育長・坂本一定)
貴重な遺族対策資料(高知市遺族福祉会長・上田直吉)
瞼の父に会つて
この感激を忘れずに(山田紀子)
無性に涙が出て(野中喜代)
日光山の景観(蒲原多美子)
私にも父がいた(浜田早苗)
戦争を憎み呪う(前田智恵子)
夢の中の父に会う(唐沢公子)
希望に満ちた人生を(秋山邦子)
誠実に生きてゆこう(山田美耶子)
私達の責任は重大(仲沢久子)
感激に胸が一杯(門脇真理)
靖国神社の思い出(勝田松代)
人も車も豆つぶ程に(松尾宣子)
社会科の勉強に(中沢淑恵)
母の許が一番良い(武政昌子)
初めて見る日光の美観(松村英子)
そばで鳩まで啼いていた(蒲原由美子)
想像以上の楽しさ(北村豊)
東京は良いところ(大石日出代)
じーんと胸に迫るもの(大原健男)
父も喜んだだろう(吉村敏弘)
父と無言の対面(相原勝英)
自動車が夜光虫宛然に(戸田博之)
カモメが可愛い(山本武子)
桜の花がきれいだった(西本晴)
世界で一番美しい言葉(永野富美子)
十五年間の願いであった(中山美智)
会いに来たよお父さん(成岡彰)
もの言わぬ父(池沢治三郎)
素晴らしい羽田空港(友村勝彦)
一番美しかった東照宮(島村明美)
いかにも神聖な感じ(安岡正昭)
お父さんと呼んだ(小栗伸樹)
一生忘れる事は出来ない(浜田智加子)
楽しかった東京見物(江村美智子)
瞼の父と対面(川村広子)
失敗が深い印象(西原光子)
興味を感じた羽田空港(安岡稔夫)
軍服姿の写真の人(岡林達恵)
遺児の誇りを(短歌)(松浦美和子)
十五年間の希い果す(参拝遺児座談会)
遺児に寄せて
祖国再建の重責を担つて(高知県議会議員・岩川真澄)
遺児の方々へ(海外引揚者高知県更生連盟理事長・竹内英省)
遺児に与う(高知県教育父母会議々長・山本暲)
神の子としての自覚を(大島岬神社宮司・森下臣一)
お父さんに会つた感激を(高知県議会議員・市原芳郎)
靖国の神を父として(高知県文教協会理事長・坂本重寿)
遺児に与えられた遺書(修養団高知県連合会理事長・石本征華)
犠牲と愛情を無にせずに(自由文教人連盟高知県本部理事長・竹内重一)
新生復興日本の為に(高知県造船株式会社々長・山崎誠)
次代に飛躍する為に(高知県議会議員・宮本迪)
立派な社会人に(高知県遺族会婦人部副部長・小野川田鶴子)